結婚式を創る上でたいせつな気持ち

皆さまこんにちは、ウェディングラップルの東浩二です。

2021年も早いものでもうすぐで1ヶ月が経ちますね。

1月に入ってから愛知県では緊急事態宣言が出され、さらに3月まで期間が延長する可能性も出てきました。

withコロナでの結婚式は続きそうです。

そこで今回は、この先お勧めしていきたい結婚式のスタイルをご紹介いたします。

結婚式を挙げようか悩んでいる方にも、選択肢のひとつとしてぜひ参考にしてほしいです!

1、結婚式に求められるものとは

結婚式を挙げても挙げなくてもいい時代の中で、結婚式を挙げる価値とはなんのか・・・

いつも考えさせられるテーマであり、私たち結婚式を創るものが誠心誠意向き合わないといけないものだと思います!!

もちろん答えはなく、その時々や時代背景によって変わるものでもあります。

そこで、今2021年1月において私たちが結婚式を挙げることで得られる価値を2つご紹介します。

 

◇身近にいる方のたいせつさを感じる

今までのように自分の家族に会うことさえ自由にできなくなっている時代において、改めて家族のたいせつさを感じることが増えたように思います。

私は現在愛知県岡崎市に住んでいますが、実家が三重県で車で4時間ほどかかる場所にあります。

毎年、夏と冬には帰省していましたが、ここ1年は実家に帰れていません。

きっと同じように、自分の家族に会うのも控えているという方もいると思います。

だからこそ、結婚式を挙げる際には親御様や兄弟など家族とすごせる時間の尊さを感じることができると思います。

そして、この先も今まで当たり前のように会えていた身近にいる方のことを大事にできる時間になると思うのです!

 

◇これからの人生と向き合う

もうひとつは、お互いの将来のことを考えるきっかけになります。

これは、挙式を通して得られるものではないでしょうか。

挙式では、夫婦としての誓いを立てます。

この先、どんな人生を送っていきたいか。

夫婦としてあるべき姿や、目標など、挙式の誓いの言葉を考えるにあたりそのようなことと向き合うことになります!

きっと、誓いを立てる時間を設けなくて夫婦として歩んでいける方もいると思いますが、誓いを立てることでしっかりとお互い約束をして未来と向き合うことができると思うのです。

どちらも、結婚式を挙げることで向き合うことになるものだと思います。

 

2、お勧めの結婚式プラン

コロナ禍においてどのような結婚式のスタイルができるのか。

これから考えていく方にお勧めのプランをご紹介いたします。

 

①家族挙式+感謝を伝えるウェディングプラン

これまで育ててくれた家族に、感謝の気持ちを伝えたい方にお勧めです。

家族挙式とは家族中心で行う結婚式のスタイルですが、その中で大事なのは「感謝の気持ちを伝えること」です。

家族中心での結婚式=家族挙式というイメージもあると思いますが、それだけではいい結婚式だったと言えるものかというと必ずしもではないと思います。

すべてのことには意味と目的があるので、家族挙式を考えるのであれば、しっかりと感謝を伝える時間を設けたいですね。

 

ちなみにウェディングラップル では、少人数の挙式セットとして、マイクやスピーカーの音響器具や、食事用テーブルのイミテーションフラワー、バージンロードや挙式アーチといったグッズを持っています。

このセットを使えば、地元の思い出の公園だったり、浜辺だったり、ご自宅のお庭をセレモニースペースにしてしまったり、どんな場所でも誓いの場所として創りこむことができるのです!!

誓いを立てる場所を考えてから、その後にお気に入りの小さなフレンチレストランで余韻に浸りながら感謝を伝えたりたり、会食をしなくても挙式の中に花束贈呈のような感謝のお手紙を進行に取り入れたりという時間も創ることができます。

「感謝を伝える」と言っても、自由な発想でかたちに縛られずに考えていくことができます!!

 

②家族と旅行を兼ねた宿泊型ウェディングプラン

なかなか遠くに行くことは難しいかもしれませんが、近場でも家族だけで宿泊を兼ねたウェディングスタイル。

マイクロツーリズムという言葉が生まれたほど、近場に目を向けてみるという発想が大事にされていますよね。

例えば、今までは気に留めていなかった風景も、よく見てみると新しい気づきがあったりすることも。

意外と観光地の近くに住んでいる方はその場所に敢えて行かないということがあるの同じ考えかもしれません。

この機会に親御様と一緒に宿泊も兼ねて結婚式を行うことで、普段は話せていなかったことを語り合えたり、昔は当たり前と思っていた時間を尊いと感じることができると思います!

 

実際にウェディングラップルでは、2020年には3組のお客様が宿泊を兼ねた結婚式あるいはフォトウェディングを行いました!!

この時期でも挙げようと思った理由としては、「今のふたりの姿を見せたい人がいる」「結婚式ができるのがいつになるかわからないのでフォトウェディングをしておきたい」というような声でした。

いつでもできるものではなく、今しかできないもの。

そういう思いから家族との特別な1日をすごしたいと思うのはごく自然なことなのではないでしょうか。

 

③フォトウェディング+ふたりだけの心誓式プラン

結婚式を挙げる時期が決められずに悩んでいる方は、先にフォトウェディングとふたりだけの結婚セレモニーを行うという選択肢もあります。

なぜ先にフォトウェディングと結婚セレモニーが必要なのかというと、この先の人生において夫婦としての絆を深めることが必要だからです。

何もしなくても入籍届を提出して認められれば夫婦にはなれます。

しかし、お互いに約束を交わすことで、この先に訪れるかもしれない困難や大きな壁にもふたりで立ち向かうことができると思うのです。

 

そこで、今のふたりの姿を一生の思い出になるようにフォトウェディングとして写真に残すことと、お互いの心に誓いを立てる時間が必要だと思うのです。

たいせつな方達を一斉に集めての理想のウェディングは、もう少し先延ばしにしたとしても、互いが結婚の実感を味わう事ができていたら、これから始まる夫婦生活がより深みのある日々へと変わっていくはずです。

大きな楽しみは少し先まで温めつつ、結婚を決めた「今」のタイミングで夫婦の特別な思い出を創ります。

④二部制ウェディングプラン

結婚式は、挙式+披露宴がひとつのセットになっている事が一般的ですが、実はメリット・デメリットもあるものです。

 

セットにするメリットとしては、

・大切な方が一度に集まる時間はこんな機会しかなく、ふたりがそれぞれ関わってきた方達をリアルに知る事ができる(親から挨拶もできる)。

・人が集まるからこその、お祝いの雰囲気の臨場感を味わう事ができる。

 

逆にセットにするデメリットとしては、

・大切な人たちが集まっているはずなのに、会話がゆっくりできず終わってしまう事が多い

(とてもプランの組み立て方の工夫が重要)。

・ふたりと関わる時間が短いからこそ、”おもてなし“の質でゲストの満足度も変わる。

・様々な年齢層や関係性のゲストに配慮しながら、ひとつの時間にまとめあげていく必要がある

(あの人はこういうの楽しんでもらえそうだけど、この人は気を遣うなど、時には選択肢の中でやりたい事を妥協していく必要もある)。

 

実はこのように一般的とされていた結婚式の場合だと、メリットデメリットが明確に出るものだと思います。

そこで、家族や親族との時間と、友人や職場の方との時間をわける二部制という方法があります。

こうすることで、一同に集まる人数を減らすこともできますよ。

 

二部制の場合は、1日の中で2回結婚式を行うという考えですが、そこまで難しいことはありません。

当日の流れとしては、

家族親族との挙式

→家族親族との会食

→会食が終わったらお見送り

→友人とのパーティ

→パーティ中に誓いを立てる時間

→1日のクライマックス

といった流れがお勧めです。

完全に同じことを2回するというわけではなく、1日を通して一貫性のあるウェディングとして意味をもたらせた進行にすることがポイントです!!

例えば、当日の映像をダイジェストmovieとして、後日感謝の気持ちと共に配信することで家族や親族、職場や友人にも1日を通しての結婚式でのメッセージを感じてもらうことができます◎

 

3、コロナウイルス感染予防対策

このようにお勧めしたいプランはありますが、もちろん大事なのは感染予防対策もしっかりと取りながら結婚式を行うということ。

私たちも事前準備から当日においては、絶対に結婚式やフォトウェディングからクラスターを出さないようにと十分に注意を払っています。

そこで、具体的にどのような対応をしているのかをご紹介します。

 

◇当日を迎えるまで

まずは準備段階で行うのは、感染予防グッズを作ることです。

これはどのようなものかというと、ゲストにもお配りができるグッズを作るということです。

・取り替え用マスク

・マスクケース

・抗菌おしぼり

・アルコール消毒用ジェル

こちらを袋詰めして一人ひとりの席に置かせておただきます。

そして、その袋の中にはメッセージも添えています。

結婚式を楽しんでおすごしいただきたい気持ちと、皆さまにも感染予防のご協力をお願いしたい気持ちを込めて。

 

◇当日の対策

結婚式の成功は事前の準備が8割を占めると言われるほど、いかに当日を迎えるまでが大事かということがわかります。

感染予防グッズの他にも当日対応していることがあります。

まずは、会場にお越しになったときの体温計測。

もちろん私たちも当日の朝にしっかりと体調チェックを行っています。

おふたりにも、たいせつなゲストの方にもまずはじめに37.5度以上の熱がないかを計測させていただきます。

もし熱があったら参加できなくなるということも考えられますが、やはり体調が優れない場合にはご参加いただくことが難しいのです。

今まで1人も該当したことがないのは嬉しいことです。

 

そして、会場内に入る前にはアルコール消毒のお願いをしています。

ここで気をつけないといけないのは、アルコール消毒と言っても実はアルコールの濃度がどれくらい入っているかということが大事なのです!

実は、アルコール60%以上が含まれていないと殺菌効果がないと言われてます。

お店で売られているものでも、「アルコール除菌」などという表記をよく見かけますが、しっかりとアルコールの度数もチェックしないとせっかくやっていることが効果がない・・・なんていうことも考えられるのです!

 

また、十分に換気することも徹底しています。

例えば、昨年一番多く利用をさせていただいた会場の、ニンジャマンションでは会場の南側と北側の扉を開放して行いました。

雨が降ったり少し肌寒い日もありましので、その際には南側と北側の扉を閉めつつも、会場に入る入り口は常に開放した状態にしました。

家族だけの結婚式が多かったですが、人数の多い少ないに関わらず換気をして常に空気の流れを作ることが重要なのです。

 

食事中には、料理やドリンクを運ぶことになるので、その際にも60度以上のアルコール消毒液で除菌してから提供しています。

結婚式中はサージカルマスクスタイルで、飛沫感染を防ぐように努めています。

基本的なことですが、手洗いもとても重要です。

いそがしいからや、これくらいならいいかなということは一切許されません。

やりすぎなくらい対策をしておいて、やっと安心して結婚式を創ることができるのです。

これは、私たちプランナーだけではなく、一緒に結婚式を創るスタッフには協力をしてもらっています。

誰ひとり意識が欠けてもいけないものなのです!

 

4、私が結婚式と向き合う理由

この1年は今までにないほど結婚式のことを考える年となりました。

「結婚式はなぜ必要だと思うのか」

「自分にできることとは」

たくさんの新郎新婦さんが悩まれている中で、自分にできることを模索し、発信し、ときに無力さを感じながらも、やっぱり結婚式を挙げてほしいと思うのはなぜなのか・・・

結婚式をしてもしなくても、果たして本当にふたりの人生に影響はないのか・・・

 

たくさんの自問自答をしてもなお思うのは、やはり結婚式は夫婦になるふたりにとって必要な時間だということです。

ただ、そのかたちはさまざまで、ふたりだけの場合もあれば、家族とすごす時間であったり、写真だけであったりしていいと思うのです。

ではなぜそこまで思えるのかというと、私自身も結婚式をしてよかったという思いがあるからです。

結婚式を迎えるまでにはたくさん意見の違いもあり、ときにはケンカもして夜遅くまで話し合ったこともありました。

今までは創る側でしたが、初めて新郎新婦さんの立場で結婚式と向き合うことができました。

 

夫婦として同じ人生を歩んでいくことって、本当にすごいことですよね。

生まれた場所も価値観も経験も違う人と、同じ生活をしていくということ。

少し窮屈に感じることもあれば、生活リズムや価値観が違うなんてこともあるはずです。

それでもこの人と人生を歩んでいくと決めた時間があるから、いろんな壁も乗り越えてこれたと思うのです。

きっと自分自身も結婚式をしていなければ感じられなかった気持ちがあると思います。

口で言うほど簡単なことではないかもしれませんが、結婚式を挙げてよかったと思える人を増やすのが私の使命だと思っています。

どんな時代になろうと、誰かのために生きることが自分の幸せにつながる。

私はそう信じています!!

 

5、まとめ

初めてこのブログを見ていただいた方には少し硬いイメージを持たれたかもしれませんが、2021年1月29日の私の気持ちを綴りました。

先が見えないことをやってくのは不安で、何か目に見えるものを得たいと思うのが人の気持ちだと思います。

この先もコロナ禍での結婚式は続きます。

しかし、これをアンラッキーなことではなく、今だからできた結婚式のスタイルだったねと言ってもらえるように。

あのとき結婚式をしてよかったねと心から感じてもらえるように。

そのためにできることを、私は全力でサポートいたします!!

 

その時代に合わせた結婚式のスタイルが生まれ続ける限り、夫婦として人生を歩んでいく人がいる限り、私は結婚式の持つ可能性を伝え続けていきます!

必ずこの時間があってよかったと思える人生にするために!!

 

ウェディングラップル 東浩二

 

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ニンジャマンション結婚式レポート・豊田で行う家族式

皆さまこんにちは、WEDDING LAPPLEの東浩二です。

2021年に入り、新型コロナウイルス感染拡大により愛知県でも3度目の緊急事態宣言が出されました。

きっと、すでに結婚式を予定していた方も、これから考えていこうと思っていた方も、この先どうすればいいのかと悩まれていると思います。

昨年も、多くの新郎新婦さんと一緒に悩み、励まし、時には何もできない無力さに涙してきました。

そんな中でも思うこと。

それは、結婚するおふたりにとってこの先の人生を歩んでいく中で、支えとなる時間を創りたい!

私たちができることは、結婚式ができるかできないかの相談と向き合いながらも、結婚式がしたいと思える1日をご提案すること。

おふたり自身も、こんな結婚式ならやっぱりやりたい!!そう思えるものを創ることだと思うのです!!

この先もコロナ禍での結婚式は続きます。

しかし、それを悲しいと捉えるのではなく、この時代の中でも私たちは力強く前へ進んでいくことができたと思っていただけるように。

 

そこで今回は、2020年11月に愛知県豊田市の古民家で行われました、家族の絆を深めた家族挙式のレポートをお送りします。

さまざまな結婚式のスタイルがある中で、この記事を見ていただいた方の選択肢のひとつに家族挙式が入ると嬉しいです。

少し長くなりますが、イメージがわくように素敵な写真もたくさんなのでぜひ最後までご覧ください!

1、家族挙式を迎えるまでに

まず、今回の家族挙式を迎えたおふたりですが、もともとは同年の5月に結婚式を予定されていました。

2020年4月に全国に初めて緊急事態宣言が出され、遠方から来るゲストのことも考えて5月から11月に延期する選択をされたおふたり。

招待するゲストも当初予定していた人数から家族だけでの結婚式に切り替えて、家族挙式として準備を進めてきました。

私たちにとっても、この日は待ちに待った大切な1日だったのです。

 

◇古民家ニンジャマンションとは

まず今回の家族挙式を行った場所からご紹介します。

会場:The Ninja Mansion(ザ・ニンジャマンション)

住所:〒444-2336 愛知県豊田市下佐切町日カゲ15番地

Web:https://lapple-more.com/

 

過去のブログでもご紹介してきた、愛知県豊田市の足助にある大自然に囲まれた古民家です。

実は、豊田市は人口の割に結婚式場が少ない地域でもあるので、もっと多くの方に知っていただければと思う会場です。

名古屋から車を1時間ほど走らせれば、素敵な家族挙式会場に来れます。

宿泊もできるので、今回は結婚式後に家族とゆっくりと時間をすごされました。

どこか懐かしい気持ちにさせてくれて、家族の温かみを感じられる場所なのです。

こちらで結婚式やフォトウェディングをされた皆さまからは、「また来たい!」「今度はゆっくり宿泊したい!!」という感想をいただきます。

過度な設備はいらない、シンプルでありながら心を通わせることができる空間が魅力です。

 

2、家族挙式当日のプログラム

それでは、結婚式当日の様子をレポートしていきますね。

皆さまもこの場所にいるような気持ちで見ていただけると嬉しいです!

 

◇お支度できるまで 心を整える時間

この日は15時から挙式スタートということで、おふたりは11時30分に会場入りされました。

間もなくしてご両家のご家族も到着。

おふたり合わせて8名での結婚式です。

 

先に新婦さんからお支度が始まるので、通常新郎さんは1時間少し待ち時間となります。

この日は、会場に設置したメインツリーに思い出の写真を飾りながら着替えの時間になるまで待機です。

一緒に待つご家族とも一緒に懐かしい写真を見ながら、少しずつ緊張感がほぐれていくようでした。

こういう時間が結構大事なんですよね。

多くの場合は、着替え室に入ると出てはいけないということもあり、待っている間ひとりで緊張感が高まるなんてことも。

このニンジャマンションでは、家族中心の結婚式が多いので「いつも通りの中に特別感」を感じることができるのです。

 

親族と一緒にアルバムを見返しながら、「こんなこともあったねぇ」と思い出話しに華が咲いていきます。

小さい頃に、「その話、もう何回もよく聞いたよ」という経験はありませんか?

自分があまり記憶にない頃の話を、やたら楽しそうに家族や親戚が話しているということ。

年を重ねて思うのは、確かに姪っ子や甥っ子の小さい頃の様子ってよく覚えているんですよね。

だから、「あんなに小さかった〇〇ちゃんがこんなに大きなって・・・」なんて、よくあるおじさんおばさんからの言葉になるんでしょうね。

でも、こういう時間が家族や親族との距離を近づけていくんです!

 

こうして、新郎が親族との思い出に浸っている間に、新婦のお支度は進みます。

普段は自分でするヘアメイクをプロにお願いする日って、人生の中でもそんなに多くないですよね。

男性からすると、少し羨ましいなと思う部分です!^^

当日のヘアメイクは、事前にリハーサルをすることが多く、メイクさんとは結婚式が2回目に会う機会になります。(前撮りなどで会う場合も)

私たちプランナーは、最初にお問い合わせをいただいてから、たくさんの打ち合わせを重ねて当日を迎えます。

ただ、メイクさんの場合は少なければ当日初めまして、多くても2回目の状態でヘアメイクを進めていきます。

それでも、信頼関係を築くのがうまい!いつも安心して任せられるのは、技術だけではなく心のケアもしていただけるからです。

緊張する新婦の気持ちをうまく整えながら花嫁支度をしていくのは、さすがプロの技です!!

 

いつもの新婦から大きくかけ離れずに、本来持っている魅力を最大限引き出すのがプロのメイクさんだと思います。

緊張感の中にも、大きな決意を感じるようなそんな表情に変わっていくのが好きです。

 

この日は前日から雨の予報。

もちろん雨でも最幸の結婚式にする気持ちに変わりはありません!!

でも少し神様にもお願いしたくなります。。

 

◇ファーストミート この人と結婚してよかったと思える瞬間

そして、お互いのお支度が仕上がったところで、ファーストミートを行いました。

結婚式の中でも特に好きなシーンです。

今まで見てきたお互いの姿の中でも、一番の思い出となるような時間。

この人とこれから歩んでいく実感がわく時間。

数え切れないほど会ってきたどの姿よりも、美しく、かっこいいお互いの姿を目に焼き付けてほしい。

そんなことを思いながらお声をかけさせていただきます。

 

緊張しながらも、大好きな相手のもとへ一歩ずつ近づいていき、お互いの姿を見る瞬間。

このときの気持ちは一生忘れられない思い出となっているでしょう。

作られていない、心からの表情が表れます。

大粒の涙が溢れることもあれば、弾けんばかりの笑顔のときも。

おふたりの想いがそのまま素直に表情になります。

 

新郎さんのこの優しそうな表情。

世の男性の皆さま、普段は言葉にして言えてないこともこの日は必ず口にしてくださいね!!

「きれいだよ」「かわいいね」

花嫁姿になった結婚相手はどのように映るでしょうか。

 

◇記念写真 当日の思い出を鮮やかに残す

ファーストミートを終えた後は、おふたりの写真タイム。

今回は挙式まで家族にも晴れ姿は見せないとなっていたので、ふたりだけで写真を撮っていきます。

天気なんて気にならないほどの満面の笑み。

やっとこの日を迎えられたという気持ちが表れているようです。

 

ニンジャマンションを象徴する場所が、この縁側。

雨が降ってもなんのその。

どんどん素敵な思い出が撮られていきます!!

ブーケもウェディングドレスとすごく似合っています^^

デザイナーさんとこだわって決めた甲斐がありますね。

 

夫婦の表情って、だんだん似てくると言われますよね。

私自身も言われたことがありますが、確かにそんな気がします!!

楽しいことも辛いことも同じ時間を同じ気持ちで分け合うからこそ、似てくるんでしょうね。

おふたりの笑顔もそう感じるものでした!!

 

 

◇大切なゲスト 祝福の気持を届ける

実は今回、この場所に来れなかった家族もいました。

新郎の弟さん夫婦です。

大切な家族だからこそ、一緒にこの日を過ごしたい。

そう思い、リモートで参加していただきました!!

リモートで生中継して結婚式を行うなんてことが、1年前には想像できたでしょうか。

コロナ禍で、人と人のつながりを感じたい、直接会えなくても心は通じているということをかたちにしてくれたのがリモートだと思います。

今回は披露宴が終わるまでずっとつなぎっぱなしで、同じ時間をすごしていただきました。

 

そして、挙式前におふたりの晴れ姿を見にきた友人の皆さま。

こうして顔を合わせて、おふたりからは「ありがとうの気持ち」を、ゲストからは「おめでとうの気持ち」を通わせることができるのは幸せなことです。

 

◇挙式 お互いの心に誓う“心誓式”

さぁ、いよいよ挙式の時間を迎えます。

前日は外の庭で挙式アーチを設置してリハーサルを行いましたが、まだ雨はやまずということで室内に変更しました。

もちろん雨でもまったく心配はいりません。

結婚式当日を迎えるまでにさまざまな想定をしているので、焦ることなく準備を進めることができました。

 

そして、おふたりの入場です。

嬉しそうに見つけるおばあちゃんの表情が印象的でした。

家族挙式の場合、ダイレクトにおふたりと家族との気持ちが通じ合うのがいいですね!

ここで初めてご家族に晴れ姿をお披露目です!!

 

この挙式をより良いものにするために、私たちがこだわっているのが生演奏です。

CDでも行うことができるのですが、生演奏にこだわる理由。

・シーンに合わせて曲に抑揚をつけることができる

・コメントに合わせて曲の長さを変えたり、抑揚をつけることができる

・その場にいる全員の心に響く感動を与えることができる

このような理由で、おふたりとも相談し可能な限り生演奏を取り入れた結婚式をご提案しています。

 

まず挙式の初めには、親御様から我が子それぞれの向けてのメッセージ。

小さい頃の思い出や、この先の幸せを願ってをひとつずつ言葉にして届けていただきました。

おふたりの心にもしっかりと届いたでしょうか。

 

その後、誓いのキス、指輪の交換を交わして、挙式の結びに未来へ向けての誓いの言葉です。

おふたりで考えたこの先の人生で大切にしたいこと。

お互いの心に誓いを立てていただきました。

コロナ禍でも結婚式を行う理由が、私は挙式にあると思います。

何よりも、この先をともに歩んでいくお互いに向けて約束を交わすことで、どんな困難も一緒に乗り越えていけると思うのです。

そして、この誓いを見守っていただいた家族には、これからもふたりのことを支えていただけるように、応援していただけるように、そう願っています。

 

挙式の退場シーン。

未来へ続く道のりを歩まれるおふたりの姿は、入場のときよりも晴れやかに感じます。

いい挙式になったなと感じた瞬間です。

 

その後は、家族との写真タイム。

前日は外でリハーサルした挙式アーチは入り口の土間スペースに飾りました。

素敵なフォトブースに早変わりです!!

 

◇会場コーディネート 心地よい時間をすごすために

おふたりと家族の写真タイムが続く中で、先ほどの挙式会場を披露宴会場へとセットチェンジ。

シェフやメイクさんも一緒になって、短時間で整えることができました!

この日一番チームを感じる瞬間だったかもしれません!!笑

結婚式は温度感が大事です。

せっかく盛り上がった気持ちをそのまま保つように、間延びしない進め方が大事なのです!!

 

プレートの左側には1人ずつに正方形の木箱が置いてありますが、今回の食事会ではこちらに仕掛けがありました。

それは後ほど紹介しますね。

◇食事会スタート 家族との絆を深める時間-

先ほどの挙式セットとはがらっと変わった場所で食事会スタートです。

家族挙式の場合、アットホームに食事をメインとした時間をすごされる方が多いです。

 

「食事をメインにして時間って持つの?」

今までの結婚式を想像されると、余興やスピーチ、お色直しもあったけど大丈夫と思われる方もいるかもしれませんね。

「まったく心配いりません!」

食事をメインにしても、退屈させない工夫はできます◎

結婚式に出席して、あまり新郎新婦さんと話せなかったという経験はないですか?

家族挙式で大切にしているのは、おふたりと家族の絆を結ぶということ。

それは、会話の時間も重要な演出に入ります。

今回の食事会でも、シンプルながら心通わせるプログラムを考えていました!

 

お気付きの方もいたでしょうか。挙式のときにも、家族と同じ目線でパソコンが1台椅子に置かれていました。

そうです、新郎の弟夫婦さんも挙式に参加し、食事会に合わせて一緒に食事もスタートです。

お子様もいらして、お母様もお孫さんの様子を見れて嬉しそうです!!

◇料理 -おふたりからのおもてなしの心-

食事会で重要なのは料理ですね。

こちらのニンジャマンションで家族挙式を行う際には、出張シェフとして Your Chef さんに料理を作ってもらいます。

この出張シェフとは、レストランではない場所でもフルコースを作っていただくことができるのです。

ジャンルもフランス料理から和食まで幅広く対応可能です。

おふたりだけのオリジナルメニューでおもてなしできるのがいいですね◎

 

以前は大手式場で腕を磨いた経験もあり、見た目も味も最高です!!(そしてイケメン!)

料理がひとつの演出になることで、自然と会話も弾みます。

家庭でも、初めて作る料理が想像よりもおいしくできたときってテンションが上がりますよね!

この想像を超えるということが大事なのです。

事前に試食をしてメニュー内容を考えていたので、おふたりも安心して食事を楽しんでいただけたと思います。

 

◇親族紹介タイム -想いを届ける時間-

食事を進めていただきながらのプログラムとして、親族紹介の時間を設けました。

とはいえ、固い時間ではなく家族親族の皆さま一言ずつおふたりとの思い出などを話していただき、おふたりからもどのような方かの紹介をしていく時間です。

もちろんリモートで参加の弟さん夫婦のことも紹介していきます。

 

幼い頃の思い出話しは、おじさまやおばあちゃんからよく聞かされていたかもしれませんが、おふたりからおじさまやおばあちゃんに思っていた気持ちを聞く機会って少ないですよね。

きっと初めて「そんな気持ちだったんだ」と感じることもあると思います。

新婦さんからの言葉に、思わず涙ぐむおじさまの姿はまさにその表れでした。

おふたりからはこれまでの感謝の気持ちを込めて、家族からはおめでとうの気持ちを込めて。

この時間が今回の家族挙式では絆を深める時間になったと感じるものでした。

お魚料理を食べながら始まり、お肉料理が食べ終わる頃まで和やかな紹介タイムは続きました。

私たちも知らなかったおふたりの幼い頃の様子も聞けて、なんだか随分前から知っているような気持ちになりました。

 

◇ケーキ入刀 -幸せのおすそわけ-

その後は秋にぴったりな栗のクリームを使ったウェディングケーキの登場です!

こちらのケーキもYour Chefさん手作りのオリジナルです!!

結婚式といえばケーキ入刀はしないといけないの?

みんなやっているからやらないといけないわけではありません!

ただし、する意味があると感じられたなら素敵な演出になることは間違いありません!!

おふたりの場合は、サンクスバイトとしてお母様と妹様にケーキを食べさせてあげました。

息子から、お姉ちゃんから、ありがとうの気持ちを込めて行うことに大きな意味がありました。

◇記念品贈呈 -絆を深めるためのアイテム-

デザートタイムも楽しんだあとは、いよいよクライマックスへと入っていきます。

最初からテーブルコーディネートの一部として飾ってあった木箱。

この中身を全員でいっせいに見てもらいます。

 

中に入っていたのは、色とりどりのデザインのコップです。

皆さま思い思いにコップを手に取り、嬉しそうな表情をされていたのが印象的です!

このコップは、このあと宿泊をする家族とはさらに絆を深める時間になるよう、何か飲みながら語ろうよというおふたりの気持ちが込められていました。

ニンジャマンションでの家族挙式では、食事会後も宿泊を兼ねてゆっくりと思い出話をすることもできるので余韻にひたることができるのも魅力です。

 

◇感謝の言葉 -これまでの想いを込めて-

そして、おふたりからは家族に向けたお手紙を用意していただいていました。

これまでの人生で大きな支えとなってきた家族に向けて、しっかりと感謝の気持ちを伝える時間です。

結婚式で絶対に行わないといけない時間というものはありません。

ただ、こうして1つひとつの時間に想いを込めて、意味を感じられるものにすることが必要だと思うのです。

親御さまからすると、我が子から贈られてきたものの中でも特別な思い出になったはずです。

 

 

最後はリモートで参加していた弟さん夫婦も入っての集合写真でお開きです。

終始和やかな食事会でしたが、その中でもおふたりと家族の会話で絆が深まる時間になりました。

会話が最高の演出

そう思える家族挙式でした。

きっとこの日参加された家族の皆さまにとっても、同じように感じていただける時間になったと思います。

 

 

3、まとめ

気づけば7000文字以上にわたってお送りしてきました、豊田にある古民家で行われた絆を深める家族挙式レポート。

最後までお読みいただいた方、本当にありがとうございます!!

皆さまにとっても、家族挙式の魅力が伝わっていると嬉しいです。

 

この先は、ますます結婚式の価値や意味が大事になってくると思います。

コロナ禍だから結婚式を諦める、とりあえずかたちだけでもできればいい、そう思う方も増えるかもしれません。

しかし、私たちは全力でおふたりの気持ちを、「そんな結婚式やってみたい」に変えていきます!

そのスタイルは本当にさまざまで、これが正解というものではありません。

だからこそ、おふたりの本当の気持ちに耳を傾けられるよう丁寧にヒアリングし、この先の人生においても支えとなる時間を創れるように。

1組でも多くの新郎新婦さんが前を向いて力強く歩んでいけるように、サポートすることが私たちの使命だと思うのです!!

これからもこの気持ちを大切に結婚式を創っていきます!!

WEDDING LAPPLE 東浩二

 

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結婚式に関わるご相談は気軽にお問い合わせくださいませ。

コロナ禍におけるウェディングについてのお問い合わせが続いております。

おふたりにとって、少しでも気持ちが晴れるご相談ができればと思っております。

 

また、今回ご紹介しましたニンジャマンションでの家族挙式の相談会も開催いたします。

2020年1月31日(日)10:00〜17:00

体験型イベントとして、Your Chefさんの料理試食や、衣装試着、花嫁ヘアメイクも行なっております。

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結婚式場見学の前に絶対にやっておいた方がいい7つのこと・後編

皆さまこんにちは、WEDDING LAPPLEの東浩二です!

前回のブログでは、「結婚式場見学の前に絶対にやっておいた方がいい7つのこと・前編」

ということで、初の2部構成に渡りお届けする内容となりました!!

今回はその後編です。

お待たせしましたーーー!!!(そんな待ってない!?)

こちらのブログを初めて見るという方にも、わかりやすく前回のことも振り返りつつ後編へと入っていきます。

 

まず、「結婚式場見学の前に絶対にやっておいた方がいい7つのこと」をおさらい。

1、結婚式で大切にしたいことを出し合う

2、人生を語る上で欠かせない人を考える

3、自分たちが理想とする挙式スタイルを考える

4、理想を叶えられる場所を知る

5、この先の未来で大切にしたいことを考える

6、家族との時間

7、ふたりの時間

 

このうち、3番目まで前編ではお伝えしました。

今回のテーマを掲げた理由は、これをやることで自分たちの意思で結婚式を創っていくことができるからです!

結婚式は、おふたりで初めて経験する大きな買い物となります。

しかも、「初めて」ということで、どういう結婚式にしたらいいのかイメージがつきづらいものですよね!!

 

例えば、車も高価な買い物に入りますが、街中にはたくさんの車が走っていて、実家で親御様が運転していた車がありますよね。

中には、購入してから失敗したー!ということもあるのかもしれません。

でも、あまりイメージと違った!という声を聞いたことはありません。

車と結婚式で決定的に違うのは、結婚式はしっかりと目に見える形で欲しいと思えるものが判断できない!のです。

 

結婚式の場合は、結婚式場の形はあっても、内容が目には見えないもので当日初めて完成します。

また、人が創るものなのでどのようなものになるのか、やはり当日でしかわからないんですよね。

だからこそ、婚約が決まって「よし、まずは会場見学に参加しよう!」と意気込んで、1会場目の式場でそのまま成約!なんてことも。

もちろん、全てイメージ通りで納得して選んでいれば問題ありません◎

しかし残念なことに、イメージがないまま申し込んで、あとあともっとこうしたかった・・・という声も少なくありません。。

 

なぜこのようなことが起きるのかというと、事前にノープランで見学に行ってしまうからです。

「うーん、それじゃあどうすればよかったんだよー!?」

そんな声も聞こえてきそうですね。

「そうです、その声を待っていました!!」(←ひとりノリツッコミか!)

だからこそ、このブログで前編・後編に分けて、結婚式場見学の前にやっておいた方がいいことをお伝えしているのです!!

 

前置きが長くなりましたが、後半の4つ目からご紹介していきますね。

ぜひ、最後までご覧ください。

1、理想を叶えられる場所を知る

ここでは、結婚式を挙げられる場所の種類について、私の主観も交えながらご紹介いたします。

結婚式に列席経験がある方は、イメージがわきやすいかもしれませんね。

 

◇王道の専門式場

結婚式と聞くとイメージに当てはまるのは専門式場かもしれません。

多くの会場では、大聖堂と呼ばれる大きめのチャペルがあるのが特徴です。

また、披露宴会場が複数あり、同じ時間帯でも結婚式を挙げることができる施設です。

ちなみに、私が学生時代にアルバイトしていた専門式場では、披露宴会場が3フロアに7つありました。

当時は、厨房から披露宴会場まで料理をワゴンに乗せて運ぶ係が多かったですが、いつも時間を気にしながら動いていました。

それもそうですよね、同時に複数の結婚式が行われていて、料理を運ぶエレベーターは1機しかなかったので。

特に午前中に行われている結婚式のお開き時間が予定より遅くなってしまうと、そのあとに予定している結婚式の方にも迷惑がかかってしまうので必死でした!汗

 

スタッフは「分業制」と言って、【会場見学→打ち合わせスタッフ→当日の進行担当】とそれぞれの役割の方がついてくれます。

披露宴会場の数が多いということは、自ずと結婚式を行える数も増えるということ。

打ち合わせが始まる時期や、回数も決まっていることが多いです。

会場が複数あるということで、好みの雰囲気から選びたいという方はワクワクすると思います。

 

◇格式を大事にするホテル

続いても、専門式場と似ているスタイルに入るホテル。

専門式場に宿泊施設がついたというようなイメージですね。

披露宴会場は複数あり、広さも壁で仕切りを変えたりして自由に設定できる場合もあります。

大人数での結婚式や、遠方から来るゲストが多い場合には好まれますね。

また、古くから続くホテルであれば親御様の安心感も得られたりも。

格式を重んじる方には、サービスマナーがしっかりしたホテルでゲストへのおもてなしをすることもいいかもしれませんね。

また、天井が高い披露宴会場では、スケールの大きな演出ができたり、音響照明効果でショーのような見せ方ができますよ。

スタッフは先ほどと同じ分業制。

 

ホテルならではのメリットとして、結婚式後にもレストランなど、思い出の場所として足を運ぶことができるのは嬉しいですね。

いつでも帰れる場所になります。

 

◇自由度の高さが売りのゲストハウス

専門式場やホテルのあとにできたスタイルで、披露宴会場が1つしかない貸切タイプの結婚式場です。

中には、披露宴会場が2つ以上あってもゲストハウスとうたっている場合もありますが、ここでは1つの会場のことを指します。

希望の日程が空いてない場合もありますが、他の場所で結婚式を行なっていないのでおふたりだけの会場として利用できます。

専門式場とホテルとの違いの一つに「分業制」ではなく、「一貫制」というものがあります。

「一貫制」とは、【会場案内→打ち合わせ→当日】を最初に出会ったプランナーが最後まで行うというスタイルです。

すべてのゲストハウスで導入している訳ではありませんが、比較的多くの会場で対応可能となっています。

 

結婚式を創る上で、会場の雰囲気だけではなく、一緒に創っていくプランナーさんとの相性はすごく大事なんですよね!!

一番初めに会った方がそのまま担当なのか、変わっていくのかも、見学時点で確認できると安心です◎

 

◇伝統を重んじる神社

神社と聞くと挙式だけのイメージがある方もいるかもしれませんが、併設された場所で披露宴を行うことができる場合もあります。

親御様の世代では、神社で結婚式を挙げたという方も多いのではないでしょうか。

神社の場合、ホテル同様に思い出の場所にいつでも行けるということがあります。

しかも、なくなることがほとんどない!!

これは大きなポイントですね。

どうしても、専門式場やホテル、ゲストハウスなどの場合、移転や閉店ということもあり得ます。

もちろん、神社でも全く可能性がない訳ではありませんが、大きい神社であればあるほどそのリスクは低いですね。

和装を着たい方や、伝統を重んじている方にはお勧めの場所です。

 

◇アットホームなレストラン

施設的には劣る部分はありますが、料理を重視したい方にはお勧めの会場です。

ゲストハウスと同じく貸切で利用できることが多く、少人数でゆっくりと過ごすことができます。

結婚式に出席したときに、料理が楽しみ!という声は圧倒的に多いですね。

ゲストへのおもてなしを大事にされたい方は、シェフとも打ち合わせしてどこまでこだわれるのか確認しましょう。

レストランは、私たちのようなフリープランナーが手がけることも多いです。

私たちのお気に入りのレストランで結婚式ができるかも!?

今までは結婚式専門の会場しかイメージがなかった方も、好きなレストランがあればぜひ検討してみてもいいと思います◎

 

◇気軽に参加できるアウトドア

近年はアウトドアブームでもありますが、野外で結婚式を行うこともできます。

例えば、キャンプ場や、公園、海や川沿いの公共スペースなど。

もはや、どこでも結婚式は行える時代だと言えます。(公共スペースの場合は事前に許可を取らないとですね)

開放的な空間で、型にはまった結婚式ではなく、ゲストも自由に過ごせるスタイル。

友人だけのパーティ感覚なの?と思う方もいるかもしれませんが、親族も気軽に参加できる創り方もできます。

この場合はフリープランナーやプロデュース会社に相談しましょう。

場所探しから相談することができるので、なぜアウトドアがいいと思ったのか、どのような結婚式にしたいのかから一緒に考えていきますよ。

 

◇家族との時間を大切にした自宅

今では少なくなりましたが、日本でもっとも古くから結婚式が行われていたのは自宅です。

その頃は結婚式という呼び名ではなく、祝言といわれていました。

1964年の東京オリンピックで、多くのホテルが建設されその設備を活かして結婚式もできるよう変化していきました。

 

今の2021年においては、家族だけで結婚のお祝いをするということも増えています。

個人的には、とても温かく大好きな結婚式のスタイルです。

自宅で花嫁・花婿姿になることで、ご近所の方にもお披露目ができたりもします。

地域の方やご近所付き合いが活発な方には、特にお勧めのスタイルですね。

足が悪くてあまり出歩けないという、おじいちゃんおばあちゃんがいる場合にもしっかりと晴れ姿を見せることができますよ。

他にも結婚式を行える場所はありますが、大きく分けるとこのようになります。

どのような場所が、最初におふたりで話し合った「結婚式で大切にしたいこと」が叶えられそうか。

それを考えてみましょう。

 

とはいえ、実際にはどんな会場がいいかわからないこともあるでしょう。

その場合は、結婚式の相談窓口と呼ばれるようなところで話を聞いてみる方法もあります。

提携しているいくつかの会場の中から、おふたりに合うと思われる会場を紹介してくれます。

あとは、会場に属していないフリープランナーに相談するという方法も。

紹介できる会場の縛りがないので、本当におふたりにとってふさわしいと思う場所探しから一緒にご提案できるのが強みです◎

 

2、この先の未来で大切にしたいことを考える

少しずつおふたりの理想とする結婚式は見えてきたでしょうか。

「そんなに考えていかないといけないの!?」

そう思われる方もいるかもしれませんが、考えておいて損は絶対にありません!

なぜなら、初めてふたりで創る結婚式を後悔しないためです。

もう一踏ん張り頑張りましょう◎(フレーフレー!!)

 

続いては、結婚式を行う場所が決まってからでもいい内容かもしれませんが、ふたりで歩んでいく人生においては最も重要なことかもしれません。

 

「この先の未来で大切にしていきたいこと」

壮大なテーマですよね。

しかし、このテーマは結婚式をするしないに関わらず必ず話しあうべきことです!

私は結婚して10年経ちますが、バウリニューアルとしてこの先の人生で夫婦で大切にしていきたいことを話し合いました。

 

なぜこの話をするかというと、夫婦になるということはこの先に待っている喜びも悲しみもともに乗り越えていかないといけないからです。

この人となら未来にどんなことがあっても一緒に乗り越えていける!そう思いたいですよね。

結婚式に置き換えると、「挙式で何を誓うか」のヒントにつながります。

この先の未来で大切にしたいことは、これまで大切にしてきたことを見直す機会でもあります。

「未来を考えるために過去も振り返る」そんな時間になるはずです。

そこで、お互いの人生で大切にしてきた価値観や経験を知ることにもなるでしょう。

 

ここでも大事なことは、相手の意見を否定せずにまずは尊重すること。

最初から意見が合わなくても心配いりません、みんなそうなのだから。

結婚を決めたということは、お互いのことも理解しているとは思いますが、深い価値観まで知っているかというと意外とそうではないこともあります。

この機会だからこそ、お互いに向き合う時間を大切にしてほしいと思うのです◎

 

3、家族との時間を大切にする

残り2つの項目となりましたが、ここからはもっと気楽に考えれる内容です。(ほっ・・・)

でも、とても大事なことなのでぜひ取り入れてほしいです。(ちょっとスパルター!)

 

早速ですが、結婚式が終わってからの生活を想像してみてください。

新居でふたりの生活が始まります。

今まで実家にいた方は初めて家を出るということも。

それまでは当たり前のように顔を合わせていた、家族とも離れて暮らすという方もいると思います。

 

だからこそ、家族との時間を大切にしてください。

例えば、結婚式の前に家族旅行に行ったり、すでに一人暮らしをしている方は、お盆や正月以外でもゆっくり実家で過ごす時間を設けたり。

これまで一緒にいる時間が長かった家族とも、結婚してからはあまり時間が取れなくなるものです。

 

私は三重県出身ですが、大学から実家を離れて人生の半分以上を愛知県で過ごしています。

実家に帰省するのは、大体お盆と正月くらいです。

ふと思ったのは、あと何回実家に帰るだろうかということ・・・。

自分自身も親になって、子どもたちが家から離れていくことを想像してみると、やっぱり寂しい!!!

きっと、どの親御様も同じ気持ちだと思うのです。

 

家族との一緒に過ごす時間を作ることで、自分がどれだけ愛情を注がれてきたのかも感じると思います。

いつもおいしい料理を作ってくれていたのが、どれだけ幸せだったことか。

親御様からの愛情を感じることで、自分にも子どもができたときには同じように大きな愛で包んであげたいと思うはずです!!

大げさかもしれないし、普段からそんなに感じないよという方もいるでしょうが、親孝行できるうちにするのが大事なのです。

 

4、ふたりの時間を大切にする

そして、最後に大切にしたいのは、ふたりで過ごす時間です。

「えっ、そんなの今もやってるよ」

もちろん、今でも大事に過ごしている方はたくさんいると思います。

むしろ、そうあってほしいですが、もしかしたらずっとふたりで過ごせる訳ではないかもしれません。

 

それは、新しい命が生まれるまでの時間しかふたりでは過ごせないからです。

長い人生で、ふたりだけの時間を考えると、ほんの数年しかないのです。

実家では22年間過ごし、大学を卒業して数年後にふたりが出会い3年交際し結婚。

その後すぐにお子様に恵まれたとすると、ふたりだけで過ごせた時間は人生の3年分の時間ですよね。

80歳まで生きたとしたら、人生のたった3.7%しかないのです!!

 

もっとふたりで旅行やライブに行きたかったと思っても、なかなか気軽に行けなくなります。

いい意味でも悪い意味でも、自分中心の生活はできなくなります。

ふたりの生活リズムが生まれ、やがて家族の生活リズムが生まれる。

だからこそ、今のふたりでしか体験できないことや、思い出を存分に楽しみましょう!

きっとその経験が、夫婦生活を歩む中でも宝物になり、絆を深めることにつながりますよ。

 

5、まとめ

前編・後編に渡ってご紹介してきました、「結婚式場見学の前に絶対にやっておいた方がいい7つのこと」

実際にやってみようと思っていただけましたでしょうか?

 

きっと、現代の新郎新婦さんにおいては、共働きの方が多いと思います。

同棲をしていれば別ですが、なかなか時間が合わないというような方もいるかもしれません。

だからこそ、婚約が決まって会場見学を始めるとなるその前に、まずは一度ふたりで立ち止まってしっかりと考えてほしいのです。

 

結婚式は新郎新婦さんの価値観に合わせてさまざまなスタイルが生まれています。

そんな選択肢があることを知らずに会場を決めるのか、知っている中で自分たちに合う場所を選ぶのか。

もちろんどちらかが正解というわけではないかもしれませんが、幸せな夫婦生活を始めるにあたり結婚式とその準備期間は予行練習のようなものなのです。

一緒に住み始める前にお互いの価値観を理解し、この先の未来の理想を共有し合う。

この時間が取れれば、どんなことが起きても必ず一緒に乗り越えていけると信じています。

 

このブログが少しでも皆さまの参考になることを願っています。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

WEDDING LAPPLE 東 浩二

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

結婚式に関わるご相談は気軽にお問い合わせくださいませ。

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結婚式場見学の前に絶対にやっておいた方がいい7つのこと・前編

皆さまこんにちは。WEDDING LAPPLEの東浩二です!

あっという間に1月5日を迎えましたが、皆さまはどのようなお正月をお過ごしになったでしょうか。

今回は、これから結婚式場見学を始めようと思っている方に、絶対にやっておいた方がいい7つのことをご紹介します。

 

1、結婚式で大切にしたいことを出し合う

2、人生を語る上で欠かせない人を考える

3、自分たちが理想とする挙式スタイルを考える

4、理想を叶えられる場所を知る

5、この先の未来で大切にしたいことを考える

6、家族との時間

7、ふたりの時間

これを知った上で、式場見学やプランナーに問い合わせをすることで、自分たちの意思で結婚式を創っていくことができますよ◎

今回は前編・後編に分けてお届けしますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!!

 

まずはじめに大切なのは、お互いの価値観を知るということです。

一般的に、結婚式場では1月が1年の中でも最も多く見学の方がいらっしゃいます。

それは、年末年始に親御様へ結婚の挨拶をされる方が多く、その後結婚式場に見学に行こうという流れが多いようですね。

雑誌やインターネット、SNSを使って気になる結婚式場を探すという方が多いです。

(ちなみに、私はフリープランナーなので、そのような選択肢もあるということも知っていただきたいです!!)

 

しかし、多くの新郎新婦さんは結婚式のイメージを持っていないまま見学に行くことになります。

私は14年間ゲストハウスで勤めていて、ほとんどのお客様から同じような声を聞いてきました。

それはなぜかというと、結婚式は新郎新婦おふたりでの人生初めての大きな買い物になるからです!!!

最近では、結婚前に新居に住み始める方もいます。

これも、大きな買い物に入るかもしれませんが、一人暮らしを経験された方であれば、部屋の間取りや設備で大事にしたいことは大体イメージがわきますよね。

車も買ったことがあったり、小さい頃は親御様が運転する車にも乗っていて、将来はこんな車が欲しいなとイメージする方も多いと思います。

ただ、結婚式の場合は実際に新郎新婦として経験できるのは1回しかないのです!

一応補足ですが、もちろん2回以上結婚式をされる方もいますが、以前の経験を相手に話すことはないでしょう。

そういう意味でも、新郎新婦として初めての経験になるので、イメージが持てないという方が多いのです。

 

そこで大切なのが、お互いの結婚式の価値観を話し合うということです。

イメージがないからこそ、その時に感じた気持ちで購入(即決・衝動買い)して、あとあともっと考えておけばよかった・・・なんてこともあります。

もちろん、気に入った会場がありおふたりも納得して選んだのであればいいですが、その場での気持ちの盛り上がりだけで自分たちの意思ではない選び方だけはしない方がいいと思うのです!!

結婚式の価値観を話し合うことで、人生で大切にしてきたことを知ることにもつながります。

イコール相手のことも今以上によく知れるようになるのです。

前置きが長くなりましたが、以下では具体的にやっておくといいことをお伝えしていきますね◎

 

1、結婚式で大切にしたいことを出し合う

まず最初に、結婚式で大切にしたいことを過剰書きでいいのでおふたりで出していきましょう。

これは、結婚式に列席経験がある方でれば、そのときに感じたことや覚えていることを思い出してみてください。

例えば、

・大きなチャペルが印象的だった

・ウェディングドレス姿がきれいだった

・料理がおいしかった

・友人にも久しぶりに会えて楽しかった

・とにかく感動した

などなど、結婚式に列席して感じたことがあるでしょう。

その中で、自分たちが新郎新婦の立場で挙げる場合には何を大切にしたいのかを考えるということです。

 

そもそも、「何のため・誰のために結婚式を挙げるのか」から考えてみるといいと思います。

例えば、自分たちの思い出作りのためと、大切な人との思い出作りのためでは、思い出という部分では似ているようですが全く違いますよね。

自分たちのためであれば、おふたりだけでも成り立ちますが、大切な人も含めるとゲストを招待しないといけません。

 

「えっ、結婚式をしようと思うならゲストはいるんじゃないの?」

そんな声も聞こえてきそうですが、最近ではさまざまなスタイルの結婚式があります。

ふたりだけでも、どんな場所でも結婚式を創ることはできます。

まずは、自分たちが何のため・誰のために結婚式を挙げるんだっけ、、、という答えの中にたくさんのヒントが入っているのです!!

 

ここで大事なのは、お互いに思ってることをきちんと伝え合うということです。

“お互いに”ということが大事ですね!

よくあるのは、結婚式の相談を受けるときに新郎さんと新婦さんの温度感が違うということです。

多くの場合は、新婦さんの方が憧れを持っていて、新郎さんは特に希望がないとうパターン。

しかし、男性目線で代弁させていただくと、新郎さんにもきっと意見はあるはずです!

きっと、まったくないという方は本当はいないと思うのです。

なぜなら、自分たちでお金を払ってまで経験することだから。

せっかく結婚式を挙げるのであれば、満足したいはずですし、挙げてよかったと思いたいはずなのです。

だから、どんな些細なことでもいいので、意見を出し合うということが大事なのです。

(新郎さん頑張りましょう!!)

 

よし、自分も意見を出すぞ!!と意気込んでからぶつかる壁とすると、お互いの意見が全然合わない・・・ということ。

「俺はこんな結婚式がしたい」

「えっ、私はそんなの嫌だ」

なんて会話が聞こえてきそうですね!笑

実際、打ち合わせをしているときにも、このような声はたくさん聞きます。

 

しかし、全く心配いりません!!!!意見は違って当然ですから!!!!

なぜならば、生まれた場所も育ってきた環境も、経験してきたことも違うふたりなのだから。

もう一度言います、意見が合わないことは全く心配いりません!!!

 

この経験は、この先に待っている夫婦生活でも必ず直面します。

新居を選ぶときにも、家具を買うときにも、夕食を何にするかということまで、さまざまなことを一緒に考えて決めていかなくてはいけません。

その都度、意見が合わないことが出てくるでしょう。

それでも、隣にいる人と結婚しようと思った理由があるはずです。

その理由さえ忘れなければ、必ず乗り越えられます!!!

結婚生活10年の私を信じてください!!!(大きな声では言えませんがたくさんケンカもしてきました。。)

 

しっかり意見を出し合うときに気をつけたいのは、途中で否定をしないです。

例えば、

「俺は飲み会みたいに盛り上がる結婚式がしたい」

「えっ、私はそんなの嫌だ!」

チーン・・・ですよね。

「じゃあ、ド派手に入場したい」

「嫌だ!!」

「友人と一緒に余興したい」

「やめてー!!!」

「・・・じゃあ、何でもいいよ」

もちろん、どちらか一方が悪いという訳ではありません。

ただ伝えたいのは、自分の意見を否定され続けると、言っても仕方ないと思ってしまうのです。

 

ではどうすればいいのか。

「俺は飲み会みたいに盛り上がる結婚式がしたい」

「えっ、そうなんだ。確かに友人も招待して久しぶりに会えるのも嬉しいよね。でも、飲み会みたいに盛り上がりすぎると私の友人が引いてしまわないか心配だな。一緒に楽しめる時間とか創れると嬉しいな。」

「それもそうだな。俺の友人だけで盛り上がってもよくないな。」

これであれば、相手の気持ちも理解しようとお互いに寄り添っていますよね。

先ほどの一刀両断の返し方と比べると、こんな会話が成り立つ夫婦であれば、この先もお互いのことを尊重して幸せになれそうですね。

 

つまり、お互いの価値観を知るということは、相手の考え方を理解するということです。

その先に、自分たちの結婚式ではこれを大事にしていきたいねと価値観を擦り合わせていくことができるようになります。

ひとつ気をつけていただきたいのは、完全な答えまで出す必要はありません。

なぜなら、できるできないという判断まではおふたりで考えるのは難しいからです。

いい結婚式にするためにはプロのアドバイスも受けた方が、おふたりの価値観をしっかり表現できます。

まずは気軽に出し合って、お互いの価値観を知ることができるだけで十分です。

 

2、人生を語る上で欠かせない人を考える

続いて、結婚式で大切にしたいことを出し合うことにもつながりますが、お互いの人生を語る上で欠かせない人のことも考えてみましょう。

これは、自分がどのような人に支えられてここまで歩んできたのかがわかります。

きっと、ここで出てくる人たちは結婚式にも関わりを持つ方かもしれません。

 

例えば、結婚式は小さい規模で家族中心でできればいいと思っている場合。

家族中心でできればいいと思った理由が、コロナ禍で大人数の結婚式だと心配だからという理由だとします。

ただ、人生を語る上で大切な友人がたくさんいて、本当は結婚式に呼べたらいいなと思っている。

この場合であれば、「家族挙式をしたいけど、友人にも挙式前後でお披露目できる時間を創ることができたらいいな」というような理想になるかもしれません。

この段階で友人が来るかどうかまでは考えなくても大丈夫です。

大事なことは、結婚式を考える上でゲストのことを先に考えておくということです。

そうすることで、結婚式を挙げる場所の規模感もわかってきます。

家族だけなのに大聖堂で大きな会場でいいのか。

友人も会社関係も親族も呼びたいと思っていて、カジュアルなレストランでいいのか。

会場を決めてから人数をしっかり出していくよりも、事前に考えておく方がおふたりの結婚式にふさわしい場所に出会えます。

結婚式で大切にしたいことと、ゲストのことを考えておくと、自分たちの結婚式の軸が見えてきますよ。

 

3、自分たちが理想とする挙式スタイルを考える

3つめは、挙式スタイルを知って自分たちにが理想とするスタイルを考えるということ。

結婚式とは、挙式と披露宴(パーティ)から成り立ちます。

どちらから考えてもいいと思いますが、多くの方はあまり挙式で大切にしたいと思うことはイメージし辛いのではないでしょうか。

ただ、挙式だけ行う方はいても、披露宴だけ行う方はいません。

小さな規模でも、簡略化してでも、必ず「誓い」を立てる時間は設けているのです。

 

ちなみに、日本で行われている挙式スタイルは主に、教会式、人前式、神前式が割合を占めています。

リクルート・ブライダル総研の調査によると挙式スタイルの50%以上が教会式という結果が出ています。

1960年代では教会式はわずか2.2%、神前式が84.4%と神前式が主流だったようです。

2000年代に入るまでは、挙式の半数の割合を占めていたのは神前式であり、教会式が主流となったのはまだ20年未満のことなんですね。

増えた理由としては、芸能人・有名人がウェディングドレスを着て教会での結婚式を挙げる様子がテレビ中継されたり、海外ではダイアナ妃のロイヤルウェディングなどが人気に火をつけたと言われています。

それでは、どのスタイルがおふたりの理想に近いのかを一緒に考えてみましょう。

 

◇教会式の特徴

まず、日本でもっとも挙げる方が多いスタイルなので、イメージがわきやすいかもしれません。

中にはキリスト挙式と言う場合もあり、キリスト教の聖書の言葉を引用しイエス・キリストに永遠の愛を誓うというものです。

 

特徴としては、キリストの教えに則り進んでいくので、牧師(カトリックでは神父)と呼ばれる司式者が進行を務めます。

厳かな雰囲気が好みであったり、ゲストに背を向けて立っているのでウェディングドレスの長いトレーンを綺麗に見せたい方などにお勧めです。

多くの場合、聖歌隊と呼ばれる賛美歌を歌う方がいたり、生演奏で挙式を進めていくので、予算的には一番高くはなります。

 

それ以上に、大きなチャペルに憧れを持っている方や、長いバージンロードをお父様と一緒に歩くのが夢だったという方に人気のスタイルです。

ここでワンポイントアドバイス。

もしチャペルの雰囲気で教会式を選ぶ場合でも、事前にキリストの聖書を簡単にでもいいので読んでおくといいでしょう。

最初から最後までではなくても、抜粋している部分をインターネットやYouTubeで見ておくだけでも挙式に臨む心構えが変わります。

挙式は雰囲気だけではなく、心の思い出にもしっかりと残すことが大事だと思うのです。

 

◇人前式の特徴

この20年間でもっとも増えているのが人前式。

漢字の通り、人の前で誓いを立てる儀式です。

すなわち、おふたり以外に挙式に立ち会っていただく方が必要となります。

ひとりでも立会人がいれば人前式は成立するということですね。

 

特徴としては、メジャーな流れはあるものの決まった形式はないので、おふたりらしい挙式の流れにすることができます。

結婚式で大切にしたいことを挙式の中に取り入れたりも。

進行は司会者が務めます。

ゲストとのつながりを大切にしたい方や、温かい雰囲気を好まれる方、ゲストにも参加してもらえる挙式にしたい方にお勧めです。

 

人前式を選ぶ場合のポイントとして、しっかりプロのアドバイスもいただく方がいいということです。

理想の雰囲気や大切にしたいことをまとめておいて、それをプログラムにするところはウェディングプランナーと一緒に考えましょう。

一番伝わる流れを考えてプログラムを組むことが重要なので、相談して進めていきたいですね。

 

◇神前式の特徴

1990年代までは主流だった挙式スタイルです。

親御様の世代では神社で挙式をしたという方も多いのではないでしょうか。

神前式の本質とは、神にふたりが結ばれたことを報告し、感謝とともにこれからの幸せな家庭を祈る儀式。

その歴史は、室町時代にまで遡る伝統的な挙式スタイルです。

 

特徴としては、神社で白無垢姿に綿帽子を被って行うことが多く、和装に憧れがある方や、伝統を大事にされたい方にお勧めです。

また、日本独自の文化でるため、日本人の心を表すとも言われています。

海外出身の方と結婚式を行う場合にも人気ですね。

 

神社に入れる人数には限りがあるので、親族を中心で行うことがほとんどです。

そのため、友人を呼ぶ場合には場所を変えて披露宴から参加という場合や、別日で1.5次会形式でパーティを行うということも。

挙式の流れには一つずつ意味があるので、事前に調べておくのがお勧めです。

先ほどの教会式同様に、雰囲気だけではなく、挙式を行う意味もしっかり感じれることが大事ですね。

 

どのスタイルの挙式を行いたいかも考えておけると、その挙式ができる場所を探すことができます。

 

4、まとめ

まずは前半の3つの考えておきたいことについてご紹介してきました。

何か新しい気づきがあれば嬉しいです!!

後半では、

4、理想を叶えられる場所を知る

5、この先の未来で大切にしたいことを考える

6、家族との時間

7、ふたりの時間

をご紹介いたしますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。

 

自分たちの意思で会場見学に臨むことで、本当に大切なものを取り入れて予算にも賢く選ぶことができるようになります。

1組でも多くの方に、「結婚式を挙げてよかった!」そう思っていただけますように。

最後までお読みいただきありがとうございました!

後編でお会いしましょう*

 

WEDDING LAPPLE 東浩二

 

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家族挙式に必要な3つのポイント大公開!家族共通の思い出を創る方法とは

みなさんこんにちは、WEDDING LAPPLEの東浩二です。

コロナ禍において、結婚式の価値や考え方は大きく変化しています。

その中でも失ってはいけないのが、結婚式は家族の絆を深める時間であるべきということ。

そして、結婚式は自身の家族だけではなく、相手の家族ともつながりを深める日だと思うのです。

 

特に最近増えている「家族挙式」というスタイルにおいても、家族との絆を深めるということはすごく大事なことです。

今や、どんな会場でも家族挙式プランは出されていますよね。

ただ、結婚式場によってどのような違いがあるのか、内容はどうなるのかなど、イメージしづらい部分もあるのが現状です・・・。

【人数が少ない結婚式=家族挙式】というように感じている方もいるかもしれません!

 

そこで今回は、家族挙式をただ少人数で家族中心の結婚式にするのではなく、自分の家族とも相手の家族とも絆を深める時間にするために必要なことをご紹介いたします。

さらに、結婚式前日に宿泊を通して家族同士の絆が深った結婚式の事例もお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください!!

 

1、家族との絆を深めるために必要な3つのポイント

結婚とは、新郎新婦が結ばれるだけではなく、これまで過ごしてきた環境も生活も違う家族同士のつながりも生まれます。

我が子だけでなく、結婚相手も自分の子どものように迎え入れるように。

自分の親だけではなく、相手の親もこれまで同様にたいせつに想えるように。

家族同士がお互いのことを理解し、1つの家族のように感じることができるようになりたいですよね。

そのような関係になれるように、3つのポイントをお伝えいたします。

 

◇共通の思い出を創る

まず1つ目は、両家の家族共通の思い出を創ることです。

今までの人生を振り返った時に、どのような家族との思い出があるでしょうか。

きっと、自宅での何気ない時間や、旅行に出かけたなど、たくさんの思い出があるのではないでしょうか。

これは、同じ場所で同じ時間で過ごすという、共通体験をしたことが思い出につながると思うのです。

 

そこでご提案したいのが、結婚式前日から両家の家族で宿泊をして思い出を創るということです。

前日が難しい場合は、結婚式当日に同じ場所に宿泊するということでもいいのです。

自宅ではない場所で寝泊まりするということだけでも特別感がありますよね。

その特別な思い出の中に、お互いの家族がいることで共通の思い出が生まれます。

これは、学生時代の修学旅行や部活の合宿と同じような感覚だと思います。

共通の思い出ができることで、その後の関係性が深まるという経験をしたことがありませんか。

一緒に過ごした時間の分だけ関係が深まっていくという効果があるのです。

 

 

◇絆を深める仕掛けが必要

そして2つ目は、宿泊を通して絆を深める仕掛けが必要ということです。

宿泊をするだけで、お互いの家族がそれぞれで過ごしていては共通の思い出にはつながりません。

ここで大事なのは、自分自身のことを相手の家族にも知ってもらい、相手の家族のことも知るということ。

 

例えば、アルバムを用意しておいて、全員で生い立ちを見ていくのも1つの方法です。

幼い頃の写真のほとんどは親御様が撮ったものだと思います。

写真を撮った時の思い出を話してもらうことで、新郎新婦の小さい頃の様子を知るだけではなく、親御様の思いも感じることができるのです。

過去を振り返り今があるということを知る時間が、お互いの心の距離を近づけていきます。

 

◇絆を深めるのに適した場所がある

最後に3つ目は、この時間をより効果的にするための場所が大事ということです。

きれいなロケーションで非日常を感じられる場所や、大自然の中で落ち着いて過ごせる場所。

どのような場所であったとしても、家族同士がテーブルを囲める空間が必要です。

 

お勧めとしては、畳の部屋で靴も脱いで自宅のように過ごせる空間です。

リラックスできる場所で、飾らない様子を知ってもらえる時間にできるといいですね。

 

 

2、大切な場所選び

◇絆を深める時間として選んだ場所

両家の絆をつなぐ場所として選んだのは、愛知県豊田市にある「ニンジャマンション」

150年前に建てられた庄屋をリノベーションして、民泊もできる施設として運営しています。

大自然に囲まれて、懐かしい日本の風景を感じる場所です。

映画の舞台にもなりそうな、この場所は一度来るとまた訪れたくなるそんな魅力があります。

 

そして、この場所で結婚式を迎えるのは、新郎実家が愛知県、新婦実家が北海道というおふたり。

結婚式は、このニンジャマンションだけではなく、北海道と長崎でも行うことになっていました。

コロナ禍において、ひとつの場所に集まる結婚式ではなく、おふたりがたいせつな方の元へ行く。

テーマは「会いにゆくウエディング」です。

 

 

3、家族の絆を深めた結婚式レポート

それでは、実際に絆を深めた結婚式の様子をご紹介いたします。

 

◇結婚前夜の過ごし方

おふたりは現在関東地方に住まれており、夕方にニンジャマンションに到着いたしました。

このニンジャマンションでは、BBQなどの夕食もご用意できるのですが、今回はおふたりが手料理を振る舞うというスタイルをとりました。

 

夕食の支度をしている途中で家族も到着。

我が子が作る料理が楽しみそうな様子でした。

まるで自宅で夕食を食べていた日常が戻ったように、テーブルを囲んで過ごす時間は20年前にタイムスリップしたかのようです。

宿泊を通して感じていただきたいのは、自分の家族だけではなく家族同士の絆がつながること

そのための仕掛けを用意していくのです。

 

夕食後には、懐かしいおもちゃの飛行機を使って誰が一番遠くまで飛ばせるかを競ったりと、童心を思い出すグッズの登場です。

幼少期に遊んだことのある懐かしいおもちゃは、親子の時間を巻き戻したかのように大盛り上がりでした。

この場所だからこそ、自然と子どもに返ったかのような時間になるのかなと感じました。

また、同じ経験をすることで、それが共通の思い出となり両家の家族の心の距離も近づいていくのです。

 

その後は、夏の思い出といえば花火ということで、夜の空気も感じながらまだまだ楽しい時間は続きます。

打ち合わせの時から、夏休みを感じれる場所だと新郎が言っていましたが、まさしくそのような時間が流れていきます。

前日のお楽しみイベントの締めには、これも懐かしい「人生ゲーム」でさらに盛り上がっていきました!!笑

テーブルを囲んで家族の笑顔が溢れる時間。

まだ明日は結婚式が控えているということを忘れてしまうくらい、大いに盛り上がり家族同士の会話も弾む時間となったのです。

 

◇当日のスケジュール

そして迎えた結婚式当日。

まずは朝食の五平餅を食べてから支度開始です。

結婚式は、親族とお互いの友人も少し招待しての20名ほどで行われます。

大まかな流れは以下の通り。

9:00 お支度開始

10:30 写真撮影

11:00 挙式リハーサル

11:30 お出迎え

12:00 会食スタート

13:45 お色直し

14:15 家族へのお披露目

14:30 挙式

15:00 集合写真

 

今回は、洋装で会食をして、和装に着替えてから挙式という流れにしました。

通常、最初に挙式を行うことが多いですが、会食でゲスト全員のつながりも創ってから挙式を行うことで、祝福の気持ちがより大きくなるのでこのような流れとしました。

 

◇支度〜会食

おふたりの支度中には、家族が結婚式で使うアイテムを飾ったりするお手伝い。

このような時間も、家族共通の思い出となるのです。

 

この結婚式のテーマである「会いにゆくウエディング」では、おふたりとドレスとタキシードも一緒に旅をしています。

北海道でもおふたりの姿を家族にはお披露目していたので、早速写真撮影からスタート。

前日と同じ場所での撮影も宿泊しているからですね。

 

その後は、挙式の流れを説明してからおふたりがゲストをお出迎え。

家族中心の温かい結婚式では、堅苦しくなく初めから新郎新婦がゲストを出迎えるスタイルがお勧めです。

友人も初めて来る場所に歓声を上げながら、おふたりの姿を見ると自然と笑顔が溢れ会話が弾みます。

 

最初に挙式を行う場合だと、その前にはおふたりはゲストに姿を見せないことが多いですが、最初から会うことでゲストと写真を撮れたりリラックスすることができます。

ゲストの服装も正装ではなく、少し暑さもあるので涼しい服装で来てくださいと招待状を送っていました。

ちなみに、お父様のシャツはおふたりが用意されていたものです。

 

◇会食〜お色直し

グループごとでの写真も撮って、すでにアットホームな空気が創られました。

もともと入場はしない予定でしたが、先にゲストが着席していたのでおふたりを全員拍手で迎え入れてパーティスタート。

初めに、おふたりからの挨拶をいただき、今回の結婚式のテーマが共有されます。

その後は、テーブルごとにどのような関係のゲストなのかをおふたりから紹介していきます。

このように、結婚式のテーマやゲストの共有をすることが、一体感を創る上ではたいせつなのです。

 

 

乾杯は学生時代の友人に行っていただき、ここからは和やかな食事のスタート。

全員が見渡せる空間で、出張シェフによるフレンチフルコースが振る舞われます。

地元愛知県の名産物を取り入れた料理内容と、ドリンクでは蒲郡産のみかんジュースや、西尾抹茶のグリーンティなどもご用意いたしました。

地元の名産物を取り入れることも、料理でおもてなしする際には大事なポイントですね。

 

会食は、おふたりも1品ずつテーブルを回りながらゲストと一緒に料理を召し上がっていただきました。

古民家であるニンジャマンションは、南北に縁側があり換気対策もバッチリ。

 

ゲストには事前に、アルコールおしぼりやマスク、マスクケース、などもお渡ししてコロナ対策も万全で臨みました。

このような時代でも結婚式を安心して行える環境を創ることが、プランナーには求められることです。

 

会食中のイベントは、新郎のお母様とおば様の誕生日のお祝い。

新郎からバースデーケーキを運んでいただき、全員でハッピーバースデーを歌いました。

我が子の結婚式で誕生日をお祝いされたお母様は涙を流されていました。

 

そして、皆さまがデザートを食べ始める前にはおふたりともに和装へお色直しに入りました。

 

◇お色直し〜挙式

おふたりが和装姿に仕上がる前に、皆さまには北海道での結婚式の様子をスライドショーにして上映です。

家族にとっては懐かしい写真と、友人や親族にとってはその場にいたかのような気持ちになっていただけたと思います。

 

スライドショー上映後には、まず親御様に和装姿のお披露目です。

白無垢と袴姿を、挙式前に親御様にはしっかり見ていただきたいと思い時間を設けました。

その後は、お母様から新婦へ紅差しの儀として花嫁姿を完成させていただきました。

涙というよりは、笑顔溢れる和やかな時間が流れます。

 

そして今回の結婚式、会いにゆくウエディング愛知での最大の見せ場である、挙式へと進みます。

全国3箇所での結婚式をされるおふたりですが、和装を着るのは唯一愛知だけでした。

和装ならではの時間を創るためにも、挙式を後半に持ってきたのです。

 

入場はそれぞれの兄弟と登場です。

北海道では、新婦はお父様と歩いていたので、今回は妹さんと入場です。

親御様は席からその様子を見ていただきました。

子どもたちが何十年ぶりに揃って歩く姿は、どのように映ったでしょうか。

 

おふたりが揃ったところで、初めに誓いの言葉。

北海道では、新郎が新婦に向けて誓いを立てたので、新郎のふるさと愛知では新婦から誓いの言葉を立てられました。

その後、誓いのキス、結婚証明書にサインをいただき、新郎からゲストと自身の家族に向けたメッセージです。

新郎がどのように家族を想っていたのかを、一言ずつたいせつに伝えていただきました。

 

そして、家族の絆固めの儀として挙式の結びに、入籍した日に用意した記念樹に両家で水を差しました。

親御様からの愛情を注ぐように、両家がひとつに結ばれるようにと願いを込めて。

 

 

門出では家族とスタッフが用意した折り鶴シャワーでお祝いです。

おふたりの人生が輝かしいものとなりますようにと願いを込めて、全員で祝福の気持ちを贈ります。

 

◇挙式〜お見送り

挙式が終わってからは、愛知県名物の「お菓子まき」でおふたりからゲストへ感謝の気持ちを届けます。

初めて経験する方がほとんどでしたが、愛知県の結婚式ではメジャーな演出なのです。

大いに盛り上がったお菓子まきのあとには、この結婚式の最終イベント集合写真で本日一番の笑顔を収めました。

 

集合写真後は、グループごとでも記念撮影を行い無事にお開きとなったのです。

家族中心の温かい結婚式だからこそ、カチッとしすぎずに空気を感じながら進めることができました。

その場の状況やゲストの反応を見て、伝える言葉を変えたりするのもたいせつなのです。

こうして、おふたりと家族にとって絆を深める2日間を終えました。

 

 

4、なぜ絆を深めて家族と家族がつながる時間必要なのか

ニンジャマンションに限らず、宿泊を兼ねて行う結婚式ではこの仕掛けが大事だと思うのです。

 

◇この先も続く相手の親との関係

まずは、自分の親だけではなく相手の親ともこの先はお付き合いしていくことになります。

気を遣うこともあると思いますが、自分の親のように接していきたいですよね。

また、親同士もご縁があって出会ったのですから、いい関係性になってほしいですね。

だからこそ、宿泊という家族共通の思い出を創ることで心の距離が縮まり、相手の親御様とも、家族同士も話しやすい関係性になっていけると思うのです。

 

◇家族の温かみを知ることで描く理想の家族

そして、自分自身が家族を温かみを知ることで、この先の理想の家族像を描き創っていくことができると思っています。

幼い頃は毎年旅行に行ったりしていた家族であれば、自分も遊びに連れていってあげられる親になりたいと思う方もいるのではないでしょうか。

人は経験してきたものから理想を生み出すことができます。

この経験は、今後のおふたりの関係性にも影響を与えると思います。

 

◇機会を創らなければ生まれないもの

最後に、結婚式のような機会を設けないと自然に絆が深まるというわけではありません。

最近では、実家を出て入籍を初めてから結婚式を迎える新郎新婦も増えています。

今から50年ほど前までは、新婦は結婚前夜に親御様に嫁ぐ前の挨拶をされていました。

一度家を出たらもう戻ってくることがなく、覚悟を決めるような時代でした。

お盆と正月には親族が集まる光景も今では少なくなってきているのかもしれません。

 

だからこそ、古き良き時代のような過ごし方が求められていると思うのです。

この機会を設けなければ、結婚式後に両家の親同士は会うことがないかもしれません。

実際に、結婚式をきっかけに交流が深まったという声も聞きます。

もしかしたら宿泊してから迎える結婚式は、もともとの結婚式の原点なのかもしれません。

 

 

5、まとめ

今回は、宿泊を通じて両家の家族同士の絆も深まった結婚式をご紹介いたしました。

さまざまな場所で、さまざまなスタイルの結婚式が増えている中でも、たいせつにしたい結婚式が持つ価値と意味。

相手の家族とも自分の家族のように、気兼ねなく話せる関係になれるといいですよね。

 

コロナ禍でも、今まで以上に良かったと思える結婚式は必ず創れます。

宿泊を兼ねた「会いにゆくウエディング」というテーマで行った結婚式も、この時代だから生まれた時間でした。

この先も、おふたりの人生が豊かになるような時間を結婚式を通してご提案していきたいと思います。

WEDDING LAPPLE 東浩二

 

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