結婚式場で打ち合わせが始まる前に自分達で進められる準備について

1年後に結婚式の会場の予約まで完了し、これから準備が本格的にスタート!

…と思ったら、次の会場での打ち合わせは半年以上も先となり、せっかくゆとりをもって準備をしたかったのに、どうしたらいいんだろうとモヤモヤを抱えている方のお話を伺う事がありました。

お打ち合わせまでの期間は、提携店の衣裳屋さんにて衣裳決めまでは進めて頂く事と、ご招待したいお客様のリストアップをして頂くご指示は入れて頂ける事が一般的には多いかと思います。ただし、それ以外に関しては式場によって進め方の指示が大きく異なってきます。

 

結婚式の準備はお仕事の合間を見ながらふたりで協力しながら進めていくものです。基本的に、会場にあるもので全てお金をかけて注文しプログラムもフォーマット通りの進行で進めていく場合は、会場でのお打ち合わせの中でセレクトしていくだけになるので、わりとスムーズな準備期間となってきます。

ですが、何か手作りをして一手間加えたり、自分たちでアイテムを探して持ち込んだりしたいと考えているお客様、進行もフォーマットにふたりらしさをプラスしていきたい場合は、平均的にご指示をいただく4ヶ月前からのお打ち合わせではかなりタイトな準備期間となってしまいます。

 

そんな結婚準備期間を、会場でのお打ち合わせがスタートする前に衣裳選び以外も何か自分たちでできる事は進め、有意義な準備期間にされたい方にヒントをお届けしたいと思います。

 

1.ゲストリストアップをする

まずはそれぞれが生きてきた中で、結婚を報告したい方・大切な方をとにかくリストアップしてみましょう。

まずは思い出せるだけ書き上げてみて、そこから絞っていくのをお勧めします。

 

リストアップする時は、

・家族

・親族

・小〜高校時代の友人

・大学時代の友人

・社会人になってからの友人

・職場の上司

・職場の同僚や仲間

・恩師・恩人

などの分野に分けて、まずは一人一人じっくり思い出しながら書き上げていきましょう。

 

そこから招待した方を絞り、招待客リストへとまとめていきます。

そして招待客リストをつくるポイントですが、

・フルネーム(漢字は旧漢字など正しいものを確認しながら)

・間柄(伯父・従兄など)

・住所

・その方との思い出やどんな方なのか・配慮すべき点など(プランナーに伝えたい点など)

上記をまとめておきますと、招待状準備や席次表づくりがとてもスムーズに進められます。

 

2.ご招待したい方に結婚式の日にちの報告をする

リストアップが完了しましたら、できれば早めにお招きする皆さまにお日にちをご報告し始めましょう。

招待状を発送するのは結婚式の3ヶ月前程になるので、早く日取りを決めた方からしてみたら本格的なご報告までまだまだ時間があって後回しにしがちなのですが、日にちだけは早めにお伝えするのが吉です◎

特に結婚式シーズンでは、お日柄が良い日程ご出席が重なる場合があります。(ご友人の場合は、ご友人も結婚式を考えている場合も大いにあります)

数年前までゲストハウスの結婚式場に勤めていた時代の過去の経験でも、前日は出席、翌日は新郎になるといったお客様がいらっしゃいました。(しかも同じ会場で!)

他にはゲストの中でも、午前と午後で終日参列してくださった方もいらっしゃいました。(シェフにお願いして、さすがにメニュー内容がかぶらないようにアレンジしてお出しさせて頂いた対応の記憶が印象深いです。)

料理だけでなく、引出物もかぶらないかプランナーとすり合わせを入念にしたりと…会場が同じでも前例が何度もある為、日にちが重複するなんて話はもっとあるはずです。

まだまだ先だから…と後回しにせず、集まってほしい大切な方のスケジュール調整の為にも、しっかりとご報告だけは早めにしていきましょう!

 

3.プロフィールを書く

会場をお申込みされると、結婚式場から打ち合わせファイルや資料・ウェディングブックといったものがお渡しされるところが多いかと思います。その中に、おそらく司会者との打ち合わせで必要な「プロフィール」が一緒に入っている場合があります。

プロフィール紹介の為だけに使うプロフィールでしたら、そのタイミングまでに書き上げればOKかと思いますが、もしも自分達らしい結婚式にしたい、自分達の事を知ってもらってプランニングしてほしいと考えるおふたりでしたら、事前に書き上げてしまい初回打ち合わせでプランナーに提出してみるのはいかがでしょうか?!

ちょっとした提案のヒントになったりして役に立つので、宿題リストに入っていなかったとしても時間のあるうちになるべく穴はつくらないように(特に新郎さまは、難しい…と空欄にしがちですが)頑張って書いてみましょう◎

 

4.幼い頃の写真やふたりの思い出写真を探す

結婚式で生い立ちスライドを流そうか、受付で飾ろうか…きっと多くの方が悩まれるポイントの一つかと思います。

その中で、そもそも自分達の幼い頃や学生時代の写真はあるのか、ご実家に帰って探したりされる方をよく見てきました。特に男性ですと、高校時代に思い出深い友人がいるけど、写真があるか全く思い出せない…と探す事にとても時間がかかっている方なんて、珍しくありません。

意外に作ろうと思ってから初めて探し出し、しかもお打ち合わせがスタートしているタイミングですとそれだけでとても時間がとられてしまい、準備に追われてしまいます。

何にどのように使用するのかはプランナーと進行を相談しながら後ほど考えれば良いと思うので、そもそも写真があるかどうかの問題はこの期間内に解決させてしまうのをお勧めします。

写真が見つかった時に、懐かしい思い出に浸ったり、パートナーに大切な事を写真を見せながら紹介したりする時間をあえてつくる事によって、結婚式に対しての気持ちのスイッチが更に高まり、どんな結婚式にしたいのか話し合いのネタとして膨らむはずです。

 

5.好きな雰囲気の画像(花やヘアセットや色など)を集める

こちらは特に花嫁さんの作業になってくるかと思います。

お打ち合わせがスタートしていくと、フローリストやヘアメイクさんと直接ビジュアルについて相談ができる打ち合わせの機会が設けられます。その時に提案を聞きながら答えていくのももちろんOKですが、自分なりにふんわりとでもイメージがある場合は、視覚的に情報を伝えながらお打ち合わせを進めていく方がより納得感が生まれるかと思います。

例えば「ピンク」を使ったお花にしたいと考えている花嫁さんがいるとします。あなたはピンクと聞いたら、どんなピンクが思い浮かびますか?

ピンクの中でも明るめのピンクから、深みのある大人っぽいピンクなど人によって様々な捉え方がございます。だからこそ、私が伝えたいピンクはこんな感じ!といったものを、プロに言葉のイメージだけでなく、画像などをうまく使って伝えられると意思疎通がスムーズに行う事ができます。

 

ヘアセットも一緒です。少しふんわりとした髪型がいいと思っても、イメージしている髪型のモデルはもしかしたらあなたより髪が長くてそのヘアセットが出来上がっているかもしれません。そうしたら、メイクリハーサルを行ったとしても、そのモデルさんのようにはならなく、どこかモヤモヤ感ができてしまいますよね。

 

ただし潔く、もちろんプロにヒアリングをして頂きながら完全にお任せでも構いません!

理想の花嫁像に近づける為に、一つの伝え方の選択肢としてこの期間に想像を膨らませてみてくださいね◎

 

6.結婚式がお開きになった時、招待するゲストの方々にどんな気持ちになって帰って頂きたいか考える

結婚式の準備を始めていく時に、ゲストに喜んでもらいながら自分達らしい結婚式にしたいと思っていたり、テーマやコンセプトを決める事に抵抗があったりする方にとてもお勧めの考え方です。

結婚式がお開きになりプチギフトを受け取って帰られるゲストが、あなたの結婚式に対してどんな印象をもっていたり、周りの方とどんな会話を繰り広げられているか是非想像してみてください。きっとその想像している光景が、おふたりにとっての理想の結婚式のゴールであり、そんな光景が実現するように結婚式の準備をしていくのが、新郎新婦と関わるスタッフの目標なのです。

だからこそ、具体的にどんな気持ちになった状態の結婚式を目指したいのか、ぜひじっくりふたりで話し合いをし教えてくださいね。

 

7.親御様が結婚式で大切にしてほしい事を聞いてみる

実は後回しにしがちですが、結婚式は親孝行だと考えている方には特に聞いてみてほしいポイントです。

きっと「ふたりに任せるよ」とおっしゃる方が半数以上かもしれません。ただし、それは本当の気持ちなのかどうかをきちんと見極めるには、自分の両親と相手の両親へとそれぞれが触れられるのが、更に本音を聞き出す手段の一つだと思っています。

もしくは、衣裳選びに誘ってみてはいかがでしょうか。花嫁のお母様はもちろん、男兄弟ばかりで娘がいない新郎さまのお母様にもお声かけてみたりすると、とっても喜んでくださるかもしれません。

後から後悔しないように、ぜひ親御さまにもご意向を伺ってみてくださいね◎

 

結婚式場で本格的に準備がスタートする前に、いかに前倒しでできる事を進めてしまうかは、準備期間に追われない重要なポイントだと思います。もちろんお仕事の忙しさと、その時にしかできない準備の内容が重なり、とてもバタバタされてしまう状況も時にはあるかもしれませんが、それでも上記の事を事前に隙間時間で進めておくだけでも、かなり大きく変わってくると思っています。

 

できる事は早めに進めつつ、もっと自分達らしい結婚式を追求したり、コンセプトをつくりたい方や、もっと今だからこそできる事を知りたい方は、Wedding Lappleには結婚式場で叶える結婚準備が更に充実できるウェディングアドバイスプランもございますので、お気軽にご利用くださいね*