ゲストの心に残るコンセプトウェディングの演出内容を大公開

型にハマった結婚式ではなく、それぞれの新郎新婦の想いや背景に合わせて創り上げる結婚式

 

「一般的な結婚式はいや」とおっしゃってお問い合わせ頂くお客様の背景として、パターン化された流れに違和感を感じられている方がとても多いです。

例)お支度→挙式リハーサル→(その間に受付)→挙式→ヘアチェンジをして披露宴の入場→ケーキ入刀・スピーチなど→お色直し入場→花束贈呈→お開き

こんな流れが一般的にご参列される経験のあるスタイルだと思います。

このパターン化された流れに違和感を感じているお客様、きっとこの内容がダメだと思っているのではなく、ふたりの想いがのっかっていない状態ではめ込んだ流れのように感じてしまう結婚式が、きっと違和感を感じられてしまうのではないでしょか?

今回は、そのスタンダードな流れを崩して創り上げたオリジナルウェディングのプログラムや演出について、具体的にご紹介させて頂こうと思います。

 

|この結婚式を迎えるまでのおふたり

実はもともとおふたりは、沖縄で家族だけで結婚式をする事が決まっていました。

 

なので、

①沖縄での結婚式の様子の映像を流したい

②沖縄での結婚式の写真を飾りたい

③沖縄での結婚式で可愛いロゼットを用意し、それを今回の結婚式でも飾りたい

④沖縄では家族に囲まれて教会式を行う(なので、今回は大々的な挙式は行わない)

⑤家族への感謝の気持ちは沖縄で伝える(なので花嫁の手紙は読まない)

だからこそ、この結婚式ではゲストへの感謝の気持ちを伝える時間にしたい。

以上が、初回カウンセリングの前から描かれていた今回の結婚式に対する考えだったのです。

 

|披露宴がスタートする前の過ごし方

「ゲストと近い距離感で感謝の気持ちを伝えたい」

そんな気持ちを第一に考えていたおふたり。

 

「だったら今回は最初に挙式があるわけでもないので、ゲストの皆さんをお迎えしてしまおう!」

カウンセリングの中から見つかった一つの答えとして、入場でのお披露目ではなく受付時間から積極的にご挨拶をする事を選択されました。

そして少しカジュアルな雰囲気を演出する為に、新婦は最初にカラードレスをお召しになってのお出迎えからスタート。。

 

受付中の演出では、「愛が集まる1日」を演出する為に、この結婚式のモチーフフラワーとなる「アネモネ」を持って笑顔でチェキの撮影。

(ちなみにあえてモノクロ撮影にする事によって、少し上質さを演出)

 

そしてその撮影したチェキのお写真を、会場内に入った際にゲストがご入場の証としてシンボルツリーに飾り付け。愛が集まる一本のツリーを皆さんの手で完成して頂きました。

 

沖縄でのムービーを流しながらお出迎えした披露宴会場は、波の音が流れながらキャンドルを灯し幻想的な雰囲気でおふたりの登場をお待ち頂きます。

 

|披露宴の様子

そしてゲストの皆さん全員が会場内に入られたら、明るい音楽に切り替わりブライズメイド&アッシャーとして大切なご友人の皆さまと共に登場。手拍子が会場内に鳴り響きます。

 

その後は愛が集まるをイメージし、乾杯のご発声の方とおふたりを会場内の中心にご移動頂き、ゲストの中心で乾杯!

 

近い距離感で乾杯を行うからこそ、ゲストの皆さんが自然と「おめでとう」の乾杯へと駆けつけてくれました。

 

結婚式でおもてなしをしたい方のこだわりといったら「お料理」も欠かせないですよね。

今回は式場の担当プランナーさんのご配慮もあり、新郎家より食材をお持ち込みしおもてなしメニューのの一つとして振舞いました。

(ちなみにメニュー紹介で食材をご紹介する為に登場してくださったこの方が、ダブルプランナーとしてこの結婚式を一緒に創り上げてくれたプランナーさんです*)

 

ふたりはとにかく自ら大切な方の元へと挨拶に出向きます。

「今日は来てくれてありがとう」

「大切なパートナーを紹介させてください」

 

自分たちは主役だけれども、主役っぽくなるのではなく参列してくださった皆さんに喜んでほしい、そんな気持ちが伝わるように、一人一人目を見て挨拶をする事を大切にされていました。

 

そしてそんな想いをさり気なく演出するかのように、DJによる音楽セレクトによって空気が自然と温まっていきます。

 

会話も弾み会場内が盛り上がってきたところで、おふたりからのご指名でゲストへのインタビューをいただくお時間を取り入れたり。

 

パティシエさん特製のウェディングケーキ入刀。

(そして、いつの間にか後ろのグリーンがなくなっている事に注目です!)

 

実はこの装飾は、ゲスト一人一人に贈るクラッチブーケになっていたのです。

みんなが知っている名曲が突然かかり、一人一人プレゼントタイムです。

 

女性も男性もみんなに、本日お越し頂けた証と感謝の気持ちを込めて。

 

曲がクライマックスに入ると、ゲスト全員で音楽に合わせて大合唱をしました!

 

大合唱をして演出が終わると思ったら、新婦から新郎へお誕生日のサプライズプレゼント!

ゲストにも協力をいただき、大成功*

 

(フライドポテトをこんなにも可愛く盛り込んでくださった、会場さんのご配慮が素晴らしいです…)

 

パーティーのラストはお揃いのブーケをもって、集合写真。

 

 

ここで一旦、お色直しで退場をして頂きました…。

 

|クライマックスに向けての様子

 

お色直し中に並行して、パーティーは結びに入りクライマックスのモードへと進めていきます。

ご両家からの感謝の言葉。そして、今からはじめるセレモニーに向けて「大切な息子と娘の誓いを聞いてください」とのお願いの言葉。

 

その後、今までの歩みを生い立ちスライドとして振り返ります。

 

「皆さんと過ごしてきた時間は、本当にかけがえのない宝物です」

そんな想いを込めて、一枚一枚迷いに迷ってセレクトした写真たち。

 

(その間、ウェディングドレスへの着替えが完了しファーストミートを行い、セレモニーに向けて入場のスタンバイ)

 

生い立ちスライドのあと、ゲスト一人一人にご用意された愛を込めて綴られたメッセージカードを一斉に開いて頂きました。

「今日は来てくれてありがとう」とか、そんなありきたりな言葉ではなく、ちゃんとその方一人一人へ本気で綴ったメッセージ。

 

会場内を無音にして、それぞれがメッセージを読む為に自分の世界へと入り込みます。涙を流されている方や、微笑んでいる方や、想いが伝わりそれぞれの方が色んな表情をされています。

 

1分間無音でメッセージを読んで頂いた後、セレモニーがスタートしていきます。

 

|披露宴後に行った人前式

 

新郎も新婦も入場はご両親と。感謝の気持ちは沖縄で伝えたけど、大切なご両親のことをゲストの皆さんに改めて知ってほしい。

そんな想いを抱きながらセレモニーがスタート。

おふたりが生まれた時のご両親の当時のお気持ちを、司会者よりコメントしていただき自分達が知らなかった「あの頃」をサプライズで聞かされます。

 

そしてシンボルツリーに飾られていたゲストのチェキを、一枚の大きな木に仕上げていき、誓いの言葉を読み上げました。

 

ラストはゲストから祝福の拍手をいただき退場をし、お開きを迎えました。

 

|この結婚式を振り返って

「愛が集まる1日」

これは、ふたりの人柄と気持ちがあってこそ創られた時間だと思いました。

 

どんなに演出をこだわっても、どんなに人と違った事がしたいと思っても、ふたりが伝えたい気持ちが表面上だと伝わらないと思います。

心に響く結婚式を創り上げる為に、私たちスタッフは精一杯サポートさせていただきます。

 

でも、想いの根っことなるふたりの「なぜ結婚式を挙げるのか」がきちんとあるからこそ、ふたりらしい真のコンセプトウェディングが出来上がっていくのです。

LAPPLEはおふたりがそんな想いを考えるきっかけを、打ち合わせの中で大切に提供し続けていきたいと思います。