自宅で叶える結婚式〜家族との絆を深める時間〜

最近では家族を中心とした、少人数の結婚式が増えてきています。

挙げる場所は、レストランやホテルや神社などが一般的です。

しかし、その選択肢の中に「自宅」が入ることを想像したことはありますか?

家族中心のゲストだからこその、自宅での結婚式の魅力をお伝えいたします。

 

1、自宅での結婚式とは

まずは、自宅で結婚式が挙げられるの?と思う方も多いと思います。

実は、昔の結婚式ではこのスタイルの方が一般的でした。

ホテルや結婚式場で挙げることがスタンダードになってきたのは、まだ50年も経たないくらいなのです。

内容は、自宅にゲストを招き、これからの誓いを立てて、ゲストには食事でおもてなしをする。

いわゆる結婚式のイメージを自宅で行うということです。

 

・慣れ親しんだ実家で行う

家族との思い出が詰まった実家にゲストを招いて結婚式を行う。

実家ならではの思い出を、ゲストにも紹介することができます。

柱につけた身長の線や、思い出のグッズも見ていただける機会になります。

 

・これからの新居で行う

おふたりの新しい生活が始まる新居のお披露目も兼ねて結婚式を行うということも。

いつもの自分たちらしさを一番表現できる場所かもしれません。

これからも、人との繋がりを大事にして、ホームパーティなどを行なっていきたい方には絶好の機会です。

 

2、このような方にオススメしたい

それでは、どのような方が自宅で結婚式を挙げるのがいいのでしょうか。

 

・実家に思い入れがある

今まで育ってきた実家に深い愛着がある方。

旅行も好きだけど、やっぱり実家が落ち着くよね。

そんな気持ちになったことはありますか。

長く過ごしてきた場所だからこそ、自分が一番落ちつける場所が実家なのかもしれません。

その場所で、慣れ親しんだ方だけを招待して行うのはいかがでしょうか。

 

・外出しづらい祖父母がいる

結婚式に招待するゲストを考えた時に、よく悩んでいるのが祖父母に来てもらえるかどうか。

一生に一度の晴れ姿を祖父母にも見てもらいたい!

そう思う新郎新婦はとても多いです。

でも実際には、足が悪くて移動が多い会場だと負担をかけてしまう。

寝たきりなので外出が難しい。

食べれる食事も決まっているなど、様々な理由で招待するのを諦めている方も多いのです。

そんな場合、自宅であれば祖父母にも来てもらいやすい環境を用意することができます。

時には、幼い頃によく遊んでいた祖父母の自宅で結婚式を挙げるという選択肢も生まれます。

 

・人前が苦手な兄弟がいる

すべての家族が、全員で外出できるわけではありません。

例えば、何かの障害があって人前に出るのが苦手な兄弟がいる家族もいます。

その場合、多くの人目に触れるホテルや結婚式場まで外出するのが難しいということも。

でも、できれば結婚式は挙げたいと思っているおふたりには、自宅で結婚式を挙げるという選択肢を知ってほしです。

大切な家族に見届けてもらって、夫婦としての歩みができることの幸せ。

自宅だからこそ、いつも通りのように過ごしてもらえます。

 

このように、自宅で結婚式を挙げられることで、幼い頃からの思い出をこれからも大切にできたり、諦めようと思っていたことが実は叶えられるようになるのです。

大切なのは、どこで誰に結婚式を見届けてもらいたいのか。

おふたりの結婚式に必要な場所とゲストは誰でしょうか。

 

3、自宅で結婚式を挙げる良さとは

それでは、実際に自宅で結婚式を挙げるにあたりどのような良さがあるのでしょうか。

 

・招待したい方に来てもらえる

先ほど紹介したように、結婚式に招待したいと思っていても叶えられない場合があります。

しかし、自宅であれば慣れ親しんだ方だけを招待するので、色んな事情も理解してもらえる方々しかいません。

大きな会場だと参加が難しい方も、自宅であれば招待することができます。

 

・自分たちらしい結婚式を創れる

自宅といってもそれぞれ造りは異なります。

だからこそ、その自宅に合わせて自分たちらしい結婚式が創れます。

畳の広い部屋があったり、フローリングだったり、お庭があったり、倉庫のような場所があったり。

それぞれの自宅の特徴があります。

その場所を活かす方法を考えていくことで、誰ともかぶらない自分たちらしい結婚式になります。

 

・ゲストとの絆を深める

結婚式に列席して、あまり新郎新婦と話せなかったり、写真を撮れなかった経験がある方もいるのではないでしょうか。

職場、友人、親族が招待される結婚式であれば、ゲストは大体40名を超えてきます。

その点、自宅で行う結婚式の場合は家族を中心に関係性の深い方だけを招待するので、ゲストと深い時間を過ごすことができるのです。

だからこそ、今までの思い出話しに華を咲かせたり、これからの誓い対しても一体感が生まれやすい時間が創れるのです。

 

・近所の方にもお披露目できる

新郎新婦の親御様が結婚式を挙げられていた頃には、自宅で花嫁花婿姿に着付けして近所の方にお披露目する機会が多くありました。

今よりも近所付き合いが大事にされていた時代ですね。

外で遊んでいると近所の方に声をかけてもらったり、旅行先でのお土産を贈りあったりと今以上に繋がりを感じられました。

だからこそ、成長していく過程を近所の方も知っているというケースもよくあります。

そのような方に、晴れ姿を見せることができる絶好の機会になります。

 

・ゲストの負担を減らせる

一般的な結婚式に出席する場合に、どのような服装にしようかと悩まれる方も多いのではないでしょうか。

華やかにドレスアップするためにお金を使うという方もいると思います。

特に女性であれば、このドレスは以前も同じグループの友人の結婚式で着たから今回は避けないといけないと思う方も多いでしょう。

自宅で行う場合は、ホテルのロビーで多くの人目に触れることもなく、カジュアルな服装でもOKな場合が多いです。

事前に、結婚式のコンセプトと服装の情報も伝えておくことで、ゲストの負担も減らすことができます。

 

・費用を抑えられる

一般的には、結婚式の費用も抑えることができます。

例えば、衣装はレンタルではなく今後パーティなどでも着れるようなものを購入したり、飾るお花も場所が限られるため膨れ上がることはありません。

招待するゲストも多くはないので、食事や飲み物にかかる費用も少ないです。

こだわりたい内容には予算をかけて、必要ない部分は削るということが可能です。

 

自宅での結婚式は、海外のホームパーティをイメージしていただくと良いと思います。

ゲストが近い距離感で笑顔で過ごせる時間。

よく考えると、自宅で行う結婚式はごく自然な発想かもしれません。

 

4、どのように準備していけば良いのか

それでは、どのように自宅で結婚式を行う準備をしていけば良いのでしょうか。

ホテルや結婚式場で挙げるよりも大変そうと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

おふたりの負担を少なく、満足のいく結婚式を創る方法をご紹介します。

 

・フリーウェディングプランナーという存在

すべての準備と段取りを新郎新婦で行うことも可能だとは思いますが、やはりそうなると負担が大きくなります。

そもそも、結婚式とは当日まではおふたりが幹事役で、当日は主役に変わるという特殊な形態です。

準備してきたものを当日おふたりですべて行うことはできません。

だからこそ、ウェディングプランナーという存在が必要になってきます。

一般的に、ホテルや結婚式場のプランナーは会場専属となっているので、自宅で行う場合はフリーウェディングプランナーに依頼することをオススメします。

フリーウェディングプランナーは会場や場所に制限なく、結婚式のプランニングをしているので、自宅に相応しい内容を提案することが可能です。

まずは、おふたりの想いをしっかり聞いた上で、必要なアイテムや準備物を提案します。

ゲストも多くはないので、準備するものと言っても実際には数は少なくてすみます。

色んな場所で結婚式を創ってきているプロに相談してみましょう。

 

・出張シェフによるおもてなし

自宅で結婚式を行う場合は、食事はどうするの?

ホームパーティであれば、ご自身で作られたものをゲストに振る舞うということもありますが、そんなに作ることができないと多くの方は思うでしょう。

そんな方に、出張シェフというサービスはご存知でしょうか。

これは、一流の料理人が自宅でフルコースを作ってくれるというサービスです。

食事内容は相談可能なので、フレンチから和食まで幅広く対応してくれます。

食事制限がある祖父母にも安心して召し上がっていただけるのは嬉しいですよね。

もしお庭があるような場所であれば、BBQなど外での食事もオススメです。

人はおいしいものを食べた時に幸せを感じますよね。

この日だけのオリジナル料理で、ゲストのおもてなしができるます。

 

・コーディネートもプロにお任せ

自宅で行うと少し寂しく感じるのではと思う方もいるでしょうか。

確かに、普段からお花が飾ってある家庭は少ないですよね。

いつもの自宅を華やかに演出するのは、フラワーコーディネーターです。

予算に応じて提案していただけるので、必要な場所にだけ飾ることができます。

もちろん、その他のアイテムに関しても一般的な結婚式を行う場合と同じように選ぶことができます。

自宅に合うドレス選びや、メイクリスト、BGMのオペレーターなど、頼れるところはプロのコーディネーターに依頼するのも自宅結婚式を成功させるポイントです。

 

アメリカでは、自宅で結婚式を挙げるというのはごく普通のことになっています。

そもそも結婚式を挙げるとなると、まずはウェディングプランナーを決めるのがスタンダード。

その後、コーディネーターを決めるという流れになります。

結婚式を挙げようと思ったら、まずは結婚式場探しからというのは日本的な考えのようですね。

 

5、オススメの演出

それでは、自宅で結婚式を挙げる場合はどのような時間にすればいいのでしょうか。

演出という家族との絆の深め方をお伝えします。

 

・花嫁の身支度を完成してもらう

自宅で結婚式を挙げるということは、メイクや着付けもその場所で行います。

そこで、花嫁の身支度の仕上げをお母様にやってもらいませんか。

幼い頃には教えてもらったことがあるかもしれません。

「紅差しの儀」と言われる口紅をひいてもらう演出が母と娘の絆を深めます。

 

・みんなに見守られながら婚姻届の署名

結婚することによって変わることは様々ありますが、その中の1つに「苗字」があります。

特に、女性が男性の姓に入ることが多いので、新婦にとってはずっと呼ばれてきた苗字から新しい苗字に変わります。

そこで、婚姻届の署名を家族に見守られながらするのはいかがでしょうか。

おふたりだけではなく、証人となる方も家族や親しい方にお願いし、この場で書いてもらうことで夫婦としての実感もわきます。

最近では事前に入籍している方も多いですが、以前は結婚式をしてから入籍するのが常識だったのです。

 

・アルバムを見る

実家には必ず1冊はありますよね。

生まれてから成長していく様子が収められた思い出のアルバム。

小学生を卒業する頃までは、親御様が作られていたのではないでしょうか。

中学生になると少し親と写真を撮るのも恥ずかしいという方もいたと思いますが、その瞬間を収める写真にはたくさんの思い出が詰まっています。

生い立ちスライドとして流すのもいいですが、じっくりと1枚1枚綴じられたアルバムを見返すことで、その場でその当時の思い出を話してもらうこともできます。

その場にいる全員が、同じ時間を遡ることができるアイテムです。

・親から子への手紙

一般的には、新婦から家族へ向けた手紙を読むことが多いですよね。

自宅で行う場合には、家族から新郎新婦に向けた手紙を用意してもらうのもオススメです。

これは新郎新婦からお願いするのは恥ずかしいかもしれませんが、プランナーから依頼することもよくあります。

どんな気持ちで育ててきたのか、どんな家庭を築いていってほしいのかを、親御様の言葉で直接おふたりに伝えられます。

きっと、愛されてきた時間を実感することができます。

 

このように、家族中心の結婚式だからこそ、おふたりと家族の絆をより深める時間を創ることができるのです。

 

6、まとめ

自宅で結婚式を挙げるということは、実はそれほど難しくはないのです。

両親から受けた愛情を感じる思い出の実家や、新しい生活に希望の火を灯す新居での特別な時間。

それは、おふたりだけにしか創れないオンリーワンの思い出になります。

どんな結婚式を挙げたいか、選択肢が多い時代だからこそ、誰に何を伝える日にするのかを考える。

それが大事だと思います。

 

私たちWEDDING LAPPLEはフリーウェディングプランナーのチームです。

結婚式への想いを伺い、おふたりに相応しい場所から相談していきます。

 

Mail:info@wedding-lapple.com

もしくはお問い合わせページより、お気軽にご相談くださいね。