両家の絆を深めたい方は必見!宿泊型フォトウェディングの魅力

結婚式のスタイルで悩んでいる方へ、今お勧めしたい宿泊型フォトウェディングという選択肢。

結婚式をしなくても夫婦として歩み始めることはできますが、このフォトフォトウェディングでこの先の人生をより豊かにしてくれる時間が創れるとしたら。

それが、おふたりだけではなく両家の家族とも共有できて、これからの関係性もよりよくすることができるなら、挙げてみたいと思いませんか。

ただ写真を撮って残すだけでなく、宿泊型ということで家族全員の思い出も創って絆を深める2日間をご紹介いたします。

 

 

○本記事をご紹介したいあなた

・家族で行く旅行やキャンプが好き

・小さい頃はよく出かけていた思い出がある

・相手の家族とも距離を縮めたい

・コロナ禍の中でいつ結婚式が挙げられるか分からず悩んでいる

・夫婦として歩み始める実感がほしい

・フォトウェディングを考えている

初めから具体的なイメージを持って結婚式を考えている方は少ないです。

でも、それでいいと思います。

初めての経験だからこそ、多くの選択肢を知って本当に今のふたりに合うスタイルを一緒に探しましょう!

 

1、宿泊型フォトウェディングとは

まずは、宿泊型フォトウェディングという言葉を聞くとどのようなイメージを持つでしょうか?

・ホテルに宿泊してから写真を撮る

・宿泊しなくても写真を撮れればいいのではないか

などと感じる方もいるのではないでしょうか。

 

確かに、フォトウェディングだけであれば1日あれば十分かもしれません。

しかし、私たちが手がけているのは宿泊が目的ではなく、宿泊を通じて家族との絆を深める時間です。

家族の絆を深めるとは、自分の家族だけでなく相手の家族とも絆を深めるということ。

フォトウェディングの前日に宿泊も兼ねることで、家族の絆を深めてよりよい写真を残すことにもつながるのです。

 

◇なぜ宿泊することで絆が深まるのか

私たちは、宿泊をすることで家族共通の思い出が生まれ心の距離が近づくと考えています。

もちろん、その宿泊の時間の過ごし方もプランニングして、絆を深める仕掛けを行なっているからです。

 

例えば、学生時代の修学旅行や、部活の合宿を思い出してみてください。

同じ時間を過ごすことで共通の思い出が生まれ、それまでよりも話やすい関係になれたという経験があるのではないでしょうか。

これと同じことが家族との宿泊で生まれると思うのです。

 

最近では、結婚式を挙げる前に入籍をして新生活を始める夫婦が多いです。

高校卒業と同時に実家を離れて、家族に会うのも1年に1、2回という方も多いのでないでしょうか。

 

実際、私も高校卒業と同時に三重県の実家を離れ、愛知県の大学に通い、愛知県で就職して人生の半分の18年間を愛知県で過ごしています。

実家に帰省するのは、夏休みと年末年始くらいで、振り返ってみるとこの18年間で過ごした実家での時間は1年分にも満たないと思うほど。

当たり前のように朝起きて学校に行き、帰って来て夕食を囲んで団欒する時間が、この歳になると愛しいと感じます。

 

このように、実家を離れてみて気づく親のありがたみや家族の尊さがあります。

そこで、実家とは違っても家族と同じ時間を過ごして、その中で改めて家族とのつながりを大事に思えることができるようにと宿泊型フォトウェディングが誕生しました。

 

 

2、宿泊型フォトウェディングにお勧めの会場

どのようなホテルや旅館でも宿泊型フォトウェディングは行えますが、私たちが一押しの会場をご紹介します。

◇日本の伝統を感じる古民家・ニンジャマンション

今から150年前に造られた庄屋がもとになっている、愛知県豊田市にある「ニンジャマンショ」。

名前の由来の通り、忍者が出てきそうな大自然豊かな山間の中にあります。

この場所は、都会の雑踏を忘れさせてくれるゆっくりとした時間が流れ、大自然の中に囲まれたロケーションが魅力的です。

こちらの施設では、1日1組限定で宿泊利用することができるのです。

 

よく、「夏休みの帰省先にいるようだ」や、「懐かしい気持ちを感じる」というお声をいただきます。

おじいちゃんおばあちゃんの家を思い出したり、このような家ではなくてもどこか懐かしい日本の原風景に自分を重ねる方が多いのだと思います。

 

目に入ってくる大自然と古民家の温もりを視覚で感じ、澄んだ空気と畳の香りが嗅覚にも届き、どこか懐かしい“ふるさと”を感じさせてくれます。

五感でも「実家」を思い出させるような場所だからこそ、家族と過ごした時間も思い出す効果があるのではないでしょうか。

 

この場所で生まれた両家家族との絆を深めるフォトウェディングをご紹介いたします。

 

 

3、家族の絆が深まる2日間の思い出

それでは、実際に家族の絆が深まった宿泊型フォトウェディングのご紹介をいたします。

この宿泊型フォトウェディングには、新郎新婦とご両家の親御さまと兄弟の計9名が参加されました。

ご両家とも豊田市にお住いの方ですが、皆さま初めて訪れる場所になります。

遠方の方でないと、宿泊する必要がないのではと思う方もいるかもしれませんが、地元の方にもぜひご利用いただきたい場所です。

最近では、マイクロツーリズムという言葉もあるほど、地元にも目を向けようという動きがあるので、三河にお住いの方には近場の穴場スポットとしてもご利用いただきたいと思っております。

 

 

◇今回のフォトウェディングのテーマ

まず、今回のフォトウェディングには3つのテーマがありました。

1、今の自分たち、家族、風景を残す

2、何年経っても笑いあえる思い出と写真を残す

3、夫婦として歩み始めた決意を感じる

 

このテーマはおふたりの想いを伺い、提案したものです。

もともとおふたりも同じような気持ちを抱いてくれていたので、すぐにテーマとして決まりました。

ただ写真を撮って残すのではなく、何のために誰のために残すのかが大事なのです。

 

今回の場合は、おふたりにとっては自分たちの夫婦としての歩み始めのためと、家族との思い出を築くために。

家族には、息子・娘の幸せを後押しできるように、家族として新たな思い出を築くために。

どちらにも、今しか残せない想いと姿があったのです。

 

 

◇宿泊型フォトウェディングのレポート

それでは当日の様子もご紹介していきます。

・フォトウェディング1日目

14:00 おふたりニンジャマンションに到着

一足先におふたりは現地入りし、まずはゆっくりとふたりの時間を過ごします。

今回は、家族へのサプライズで入口の土間スペースや施設内に生い立ちの写真を飾ったり、ウェルカムボードもご用意いただきました。

ただ写真を撮るだけの日ではなく、これまでの人生を振り返れる日でもあるからこそ、家族にも幼い頃からのふたりのことを思い出してもらう仕掛けをしたのです。

 

16:00 両家家族の到着

それぞれの家族が到着します。

クラーボックスにはお酒を冷やして、お菓子や新郎が学生時代ずっとやっていた野球のグローブなどもお持ちいただきました。

新郎のお父さまは、息子の野球姿を撮っていた一眼カメラもお持ちです。

家族全員が楽しみにしていることが肌で感じられて、夏休みに全員が実家に集まって来たかのような雰囲気でした。

 

そして、ここで新郎から今回の宿泊型フォトウェディングのテーマを家族へ共有しました。

なぜ宿泊をしてフォトウェディングをしようと思ったのかを伝えることで、それぞれの気持ちと意識が変わります。

ただ楽しむことだけではなく、この機会が両家の絆を深める時間になると思って交流することでは関わり方も変わってきますよね。

家族の皆さまも楽しみな表情と、ふたりからのプレゼントに嬉しそうな様子でした。

 

その後は、施設内と周辺散策タイム。

150年前に建てられた古民家の造りに、皆さん「すごい」や「おもしろい」の感想が。

特に、2階の寝室用に造られた部屋には大きな歓声が上がっていました。

まさに、童心を思い出すようなワクワクする造りが魅力的な建物です。

 

施設内だけではなく、裏庭やその先にある山にも散策に出られました。

新郎は兄弟でキャッチボールをしてその姿をお父さまがカメラで撮影されたりと、それぞれがこの場所を心から楽しんでいる姿が印象的でした。

途中、男性と女性に分かれて会話を楽しんだり、生い立ちアルバムを見ながら笑い合ったりと、すでに両家の交流が積極的に行われていきます。

 

18:00 夕食

夕食ではバーベキューでさらにアットホームな時間が流れます。

食べきれるのかなと思うほどのボリュームに皆さまも大喜び。

ここでは、普段から料理をされる新郎も大活躍。お酒も飲みながら、心も開放的になっていきます。

 

20:00 生い立ちかるた大会

夕食後には今回の宿泊でプランニングしていた、おふたりの生い立ちを使った「かるた」でお互いのこれまでの人生を相手の家族にも知っていただきました。

まず、写真が並べられた瞬間にお母さまの「うぁー懐かしい!!」と大きな歓声が響きます。

そうですよね、小さい頃の写真のほとんどは親御さまが撮られたものです。

1枚1枚に当時の思い出が込められているのです。

その写真にかるた同様、右上に1文字ひらがながついていて、新郎から写真に込められた内容が読まれます。

 

この目的は、かるたを楽しむことはもちろんですが、全員で1枚の写真を見ながらその写真に込められた思い出を共有するということなのです。

よく結婚式でも生い立ちをスライドショーにして上映しますが、曲に合わせて流れていきますよね。

このかるたでは、全員がいろんな思いを持って写真を見ることができて、その思い出も話しながら時には詳しく聞いたり自分たちのペースで進めていくことができるのです。

 

今まで知らなかった新郎のこと、新婦のことを相手の家族にも知ってもらうことができて、ぎゅっと心の距離が近づいたように見えました。

そして、何より我が子を愛しく感じる親御さまの姿が忘れられません。

 

21:00 自由時間

その後は、自由に話をしたりそれぞれ自由に過ごしていただきました。

 

 

・フォトウェディング2日目

8:30 朝食

いよいよフォトウェディング当日を迎えました。

お天気は少し曇り空、いつでも雨が降り出しそうな様子ですが、外でも撮影できることを願って朝食を召し上がっていただきました。

昨日は何時に寝ましたと聞くと、12時頃ですかねと教えてくれました。

かるたが終わったとも、そのほかのゲーム大会は続いたようです。

 

9:00 新婦お支度開始

まずは新婦からお支度に入ります。今回は、白無垢と色打掛の2着です。

新郎はすぐに支度に入るわけではないので、自由に家族とお話ししたり、撮影で使う小物を準備されます。

この日のためにバルーンをご用意されており、お父さまとも一緒に膨らませていきました。

 

10:30 祖父母到着

そして、フォトから参加される大事な家族も到着されました。

新婦の大好きなおじいちゃんおばあちゃんです。

新郎のおじさまおばさまも加わり、お披露目の瞬間を待ちます。

 

11:00 家族へのお披露目

お支度が仕上がりおふたりのお披露目の瞬間がやってきます。

 

プランナーとして、今回一番大事にしているプランニングでした。

襖を挟んで、新郎新婦と家族が向かい合って準備完了。

私から家族に向けて、もう一度今回のフォトウェディングのテーマをお伝えします。

なぜ、ふたりがこのようなフォトウェディングを用意されたのか、どのような気持ちで準備を進めてきたのか。

一番近くで見てきたからこそわかる、おふたりの気持ちを代弁するのがプランナーの役割です。

おふたりの想いに少し私の想いも加えて、新郎新婦が待つ襖を開けました・・・。

その瞬間のことは今でも鮮明に思い出せます。

我が子の晴れ姿を嬉しそうに見つめるお父さまと、目を抑えるお母さま。言葉がなくても心と心が通じる瞬間。

この瞬間の光景は、おふたりにも親御さまにとっても一生忘れられないものになったと思います。

その後、おふたりの元へと進んでいただき家族からも祝福の言葉がかけられます。

その日の光景だけではなく、感情までも残る写真になりました。

 

11:10 新婦から家族への手紙

ここで、新婦には家族にあてて用意してもらった手紙を読んでいただきました。

実は結婚式は今年の11月に予定していたおふたり。

しかし、コロナ禍の中、もしかしたら結婚式の実施ができなくなるかもしれないという不安もお持ちでした。

すでに入籍は済まされ、ふたりでの新生活は始まっています。

だからこそ、今の気持ちを自分たちのためにも、家族のためにも伝えていただきたいと思ったのです。

 

夫婦として歩み始めた実感がわいて、家族への感謝の気持ちが溢れる手紙に、ここにいる全員がふたりの幸せを願いました。

改めて、家族にこれまでの人生を振り返り、感謝の気持ちを伝えることは当たり前ではないんですよね。

日常だといつでもいいかと思えることも、今しかない時間だと気づかしてくれるのが、このフォトウェディングのような日なんだと思います。

 

11:20 白無垢での撮影

その後は、建物内やニンジャマンション名物の縁側を使っての写真を撮影していきました。

 

途中で雨が上がった瞬間を見計らって、裏庭でも撮影ができたのが嬉しかったです!

昨日から同じ時間を過ごして、心の距離が近づいているからこそ、写真を撮る時にも心からの笑顔が生まれるのだと感じました。

初めましての相手だと遠慮や恥ずかしさが出てしまいますが、打ち解けられている相手だからこそいつも通りの明るい笑顔になるのですね。

 

12:30 お色直し

ここで、新婦は白無垢から色打掛にお色直しです。

着替えを待っている間も、各々スマートフォンや一眼カメラで撮った写真を見ながら楽しそうに会話をされています。

 

13:15 撮影開始

色打掛に着替えてからは、「家族団欒の様子を撮りたい!」と言っていた新婦の要望に応えるべく囲炉裏での撮影。

みんなで五平餅を食べながら、楽しい雰囲気が前面に出ている写真を残すことができました。

いつか見返した時に、この家族に囲まれて幸せだったと感じる1枚になったと思います。

 

そして、色打掛ではロケーション撮影にも行く予定となっており、ニンジャマンションでは最後の撮影タイム。

家族におふたりとの写真を残してもらいます。

ここでは、ただ撮影するのではなく、心の中の気持ちを撮影したいと思っていました。

 

新郎新婦に向けて、感じている気持ちは家族それぞれ違います。

おじいちゃんおばあちゃんであれば、小さい頃は親御さまに代わって学校帰りの孫と遊んだ記憶があるはずです。

そこから大きく成長して大人になった姿は、どのように見えているのでしょうか。

その気持ちを引き出すのも、プランナーとしての役割だと思っています。

「今日のお孫さんの姿はどうですか?」

そのような言葉を投げかけて、おふたりに言葉をかけていただきました。

 

きっと、これまでの思い出もよみがえってきたのだと思います。

この撮影の中でも、特に印象深い写真となりました。

 

16:00 撮影終了

ニンジャマンションから車で20分ほどの奥殿陣屋でも撮影を行い2日間に渡るフォトウェディングは終了しました。

心配していた雨も、途中からはあがり最後はすべて外での撮影を行えました。

 

この日の写真を見返すと、その日の様子だけではなく感情までも思い出すことができるものとなっています。

それは、おふたりも家族の感情が表れた時間になったからだと思うのです。

宿泊を通じて心が近くなり、家族同士の絆も深まり、息子と娘を想う気持ちも共感しあえることで生まれた時間だったのではないでしょうか。

結婚式の実施が少し先になってしまったとしても、夫婦として歩み始めたおふたりにとって、この日の思い出は夫婦を支えていく糧になったと思います。

 

 

4、宿泊フォトウェディングの価値を考える

写真からもこの日の様子が感じられますが、私たちがフォトウェディングを行う際に大事にしていることをお伝えします。

 

◇ウェディングプランナーがプランニングするフォトウェディングの価値

私たちはウェディングプランナーとして結婚式のプロデュースを主に行なっており、それと同じように、フォトウェディングにも力を入れています。

プランナーが創るフォトウェディングだからこそ、プランニングにもこだわります。

 

そのこだわりとは、おふたりからヒアリングしたことを活かしたプランニングの提案。

結婚式と同様に、フォトウェディングも1つとして同じものはありません。

宿泊型がいい方もいれば、おふたりだけでもいい方、自宅で撮影することに意味がある方や、好きな場所で思い出を残すのがいい方。

それぞれの新郎新婦によって、残したいものと残すべきものは違います。

 

それを、プランナーとして見極め、もしかしかたらまだ気づいていない本当の価値に気づかせてあげることも大事な役割だと思うのです。

結婚式のスタイルが多様化している今の時代、フォトウェディングからもおふたりの人生の糧となる時間が創れればと思っています。

 

 

◇コロナ禍だからこそ今しか残せないものを残す

今年の春から新型コロナウイルスの影響で、結婚式の延期やキャンセルをせざるを得ない方が多くいらっしゃいます。

延期することで、その後のライフプランニングにも影響される方や、結婚式を挙げないことでどこか実感がないまま新生活が始まってしまったという方もいると思います。

 

コロナの存在によって、今まで当たり前だったことが当たり前ではないということを痛感させられますね。

そんな今だからこそ、一番身近にいる方とだけでも特別な時間を過ごしてほしいと思うのです。

宿泊をすることで密になることが心配という方もいると思います。

今回ご紹介したニンジャマンションでは最大11名様までの宿泊が可能となっているため、実家にいるような人数にしかなりません。

このような時代だからこそ、改めて家族の尊さを感じ、夫婦として歩んでいく実感がわく時間を創ることが大事なように感じます。

それが、この場所であれば叶えられます。

 

 

5、まとめ

2日間に渡ってプランニングしてきた宿泊型フォトウェディング。

想像していた以上の光景が目の前に広がり、一番近くでこの雰囲気を感じることができたのが本当に幸せでした。

これからも、それぞれの新郎新婦のニーズに応えられるよう、様々な提案をしていきたいと思います。

 

同じ思い出を共有することで深まる絆。

その思い出をより深いものにするために、私たちプランナーがついています。

ぜひ、皆さまにも宿泊型フォトウェディングの魅力を体験していただきたいと思います。

 

そして、新生活へ明るい光が差し込むことを願っています!

 

ウェディングプランナー 東浩二

 

 

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