- 2019.09.08
- 2021.12.13
- その他
ご提案!名古屋で1.5次会を考えるあなたにお勧めしたいパーティー準備の秘訣
「カジュアルな結婚式だったら、自分たちである程度企画できてしまうし、プランナーは必要ないよね!」
そんな風に今考えているあなた
もし1.5次会にプランナーがいなかったらどんなリスクが起こりうるのか想像できますでしょうか?!
結婚式は発起人である新郎新婦が主役となり、感謝を伝えたりおもてなしを届ける1日。
だからこそ、ウェディングプランナーを頼って準備する事をお勧めしたいと感じています。
この記事は名古屋で1.5次会を考えている方はもちろん、岡崎・豊橋・常滑方面のお住いのあなたにもご提案できる内容となっております。
1.1.5次会でのウェディングプランナーの必要性とは
私たちが耳にする、ウェディングプランナー を頼むか頼まないか、悩まれている声。
その想いのイメージとしては、2パターンあるように感じております。
○自分たちは結婚式場で結婚式を挙げたいわけではないので、企画が好きな友達に頼んでやろう
固い結婚式ではなくアットホームなパーティーをしたいだけなので、友人の力を借りるだけで充分だと考える方
○知り合いにプロがたくさんいるから、自分たちで発注をして企画してしまおう
人脈が多く、お仕事の関係でクリエイターとの知り合いや、日頃からイベントに参加されたりしている方はこのように考える方。
上記の理由があげられるのですが、共通していえる想いとしては
“かしこまった結婚式を挙げたいわけではないから、自分達でイメージして企画できてしまうし、お金を節約したい”
そんなお考えではないでしょうか。
その気持ちは、間違ってもないですし、とってもよく分かります!!
誰だって、価値の感じるものにお金を出すわけであり、数千円の世界の話ではないので必要なイメージが湧かない限り、わざわざ頼みたいとも思えないでしょう。
2.ウェディングプランナーを頼るべきかどうかの判断基準
上記のように感じウェディングプランナーを頼む事に迷われている方は、以下のケースに当てはまっていないかまず一度考えてみていただけないでしょうか。
○ウェディングプランナーが必要だと考えるケース
*着席フルコースのおもてなし度を大切にしたパーティー
*会費が1万以上でゲストから期待度の高い式
*オリジナリティな1.5次会にしたい場合
*野外やホールなどイレギュラーな場所を借りて行う場合
*人数が60名以上のパーティー
*セレモニー要素も取り入れたい場合
このような場合、幹事さんに託しすぎるのは大変重くもなりますし、何よりスムーズに運営を進めていく必要性の高い規模感となる為、プロの目線でのアドバイスはとても効果的だと思います◎
○ウェディングプランナーがいなくても大丈夫だと考えるケース
*会費が1万以下で、結婚式の後に幹事さんを立ててそのまま続けて行う二次会
この場合は、結婚式の打ち上げ的な要素も高いので、プランナーの費用を払わなくても仲の良いお友達に頼りながら企画をされても規模的に充分かと思います◎
3.1.5次会や二次会の費用について
結婚式は一般的にはご祝儀制だったものが、近年では気軽さやゲストへの負担を考え、会費制をご検討される方が増えてきました。
式場で挙げる方もいれば、レストランやカフェで挙げる方もいますし、式場ではないところを選ばれる方もいらっしゃいます。
会費の設定の考え方は
○1.5次会の会費について
1万円〜2万円が一般的には多いように感じます。
結婚式は親族だけで行ったので、友人にお披露目する為のパーティーを別日に設定され、こだわって準備したいと企画される方がいます。
着席フルコースなのか、着席ビュッフェなのか、なかにはオシャレな立食ビュッフェなのか、お料理のこだわり度合いによって会費も前後してきます。
引出物に関しては、引菓子(1000円〜2000円)のものだけご用意をされ、お見送りの際にお配りします。
○2次会の会費について
1万円以下の会費が一般的に多いように感じます。
予算を最低限にする為に結婚式を挙げられた後の延長として、私服でも自由に気軽に参加をして頂けるように企画をされています。
この場合、大半は費用的に立食ビュッフェか着席ビュッフェスタイルとなってきます。
引出物は特に用意はせず、お見送りの際にプチギフトをお渡しします。
4.実際にウェディングプランナー に頼れる項目とは
そして実際にウェディングプランナー に頼る場合、費用によって変わってきますが、以下のような項目がイメージとしてあげられます◎
○パーティーの会場探しのサポート
パーティーの会場探しは自分たちで出来てしまう部分もありますが、お見積もりの見方・イメージしている進行ができそうかの判断など、後から後悔しないようにプロの目線で見解しながら決定まで導いていきます。
○食事との兼ね合いを考えた進行表の作成
進行だけを考えるのは素人だけでもできるかもしれませんが、食事を楽しんで頂く為のイメージと実際の流れを連動させていく為の想像力はプロの力を借りた方が確実です。
淡々と時間が過ぎていかないように、限られた時間の使い方を工夫していきましょう。
○レイアウト(席次表)のアドバイス
ゲストのテーブル配置や、カジュアルにセレモニーを行いたい場合はそのレイアウトなどは、実は雰囲気を創る為の重要なポイントとなってきます。
空間コーディネートの一つとしてアドバイスをもらうのもお勧めです。
○各クリエイターの手配
ヘアメイク・カメラマン・装花など…実際にイメージに合いそうなプロフェッショナルをご予算に合わせてご紹介し、発注やスケジュール共有までさせて頂きます。
日頃お世話になっている美容師さんに花嫁支度をお願いしたいなど、お持込したいプロがいる場合も、相談したらアドバイスがもらえるはずですよ!
○見積もりアドバイス
何が本当に必要で、どれなら削っても大丈夫なのか、会費やおふたりの描くクオリティを想定しながら、的確にアドバイスしていきます。
○当日の運営代行(進行管理)
当日、パーティースタートや演出のタイミングを判断したり、関わるスタッフの動きを取りまとめしていくのもウェディングプランナー の役割です。
5.実際にウェディングプランナー を頼まなくて後悔した方のお声
上記のような役割がイメージできず、実際におふたりがウェディングプランナー を頼まなかったという1.5次会に出席をされたゲストの方がおっしゃっていた言葉。
「段取りがバタバタしていたし、主役も主役になりきれていなくてウェディングっぽさが全くないただのパーティーだった。」
そんな胸の内を打ち明けられた方がいらっしゃいました。
段取りがバタバタしていた理由としては、進行が決まっているようで誰が何をするのかなどの役割分担が曖昧だったり、主役になりきれていないとは、おそらく主役が把握している事が多すぎて、いざ本番中にその進行を手伝う予定だった人たちがイマイチ内容を想像しきれていなくて、指示出しに新郎新婦がまわってしまう場面を見受けられた事が原因ではないかと感じております。
あと個人的に感じている事が、世の中には1.5次会や2次会というスタイルが存在していますが、それぞれのお客様によって規模感やクオリティのイメージが全然違うという事。
例えば、2次会と呼ばれる方でも、友人が100名以上のお招きで会費も1万以上発生していたり。
沖縄で挙式をしているからという理由で、親族もお招きし祝儀制で行うものを1.5次会と呼んだり。
結婚式を当日行い、その後にそのまま一部同じ方をお招きする二次会は、会費が7000円程で完全立食パーティーだったりするので、予算をかけずに結婚式の延長のパーティーというようなイメージでご友人の力を借りるだけで充分形にできる事もあります。
ただし、そうではなく別日にわざわざ設定して行うパーティーに関しては、一つの結婚式と同じくらい想いをもってみえる方が多く、こだわりがあるからこそご自身だけで運営準備を行っていくとフタを開いた時に司令塔がいなくて周りが困惑してしまうという事が起こりうるのです。
6.ウェディングプランナーを頼んでいたらどうなっていたのか
そのように考える結婚式ですが、実際に関わる人がほとんど同じだったとしても、そこにウェディングプランナー が一人加わったらどうなっていたのか。
まず一つ目は、新郎新婦が主役になりきれるという事。
もう一つは、あなたが個人的に持ち込んで依頼される「人や物」をとりまとめ、誰かの不満や不安が生まれる事なく、当日の進行がスムーズに進められるという事。
結婚式であっても、二次会であっても、ゲストの皆さんは貴重なお金を持ち寄って集まる場であり、ふたりにとっても未来の為に行う大切なイベントです。
だからこそ、何の為に行うイベントなのか、目的を明確にしてそれを叶える為にどうサポートしていったらその想いが実現するのか、プロの目線でアドバイスしつつ、その想いを代弁するかのように当日の運営をし、心に残る時間を提供する事ができるのだと感じています。
7.ウェディングプランナー の種類
ちなみにウェディングプランナーの存在について綴らせて頂きましたが、ウェディングプランナー の中でも種類が存在する事はご存知でしょうか。
○会場所属のウェディングプランナー
結婚式場に所属をしているウェディングプランナーです。一般的によく目にするのは、式場にいるプランナーかと思います。結婚式の後にそのままその式場でお願いする場合に頼るのがベストな存在です。
○フリーウェディングプランナー
どこにも所属をしていない存在な為、お気に入りのレストラン・カフェなど、自分に合ったスタイルの会場の選び方から相談ができるのはこのフリーウェディングプランナーという存在です。会場費が無料でお借りできる施設も知っているので、お金を賢く使いながらオリジナリティを大切にしたい方に心強い存在です。
8.1.5次会を成功させる為に最低限託した方が良い役割とは
上記の内容を参考にした中で、1.5次会や2次会を成功させる為に、最低限お願いすると良い事とは以下のような事だとLappleとしては感じています。
○カウンセリング
自分たちがどんな時間にしたいのか、何となくぼやっとしている想いを第三者の目線で引き出してもらう
○当日の運営代行
自分たちが依頼したいプロ(料理やヘアメイクや会場作りなど)の役割を把握し、当日の運営に連携プレイが生まれるよう、新郎新婦の代わりとなって指示をだしてもらう
○進行アドバイス
プロの目線で、ゲストに心地よい時間を過ごしてもらえるな進行表の最終仕上げをしてもらう
当日、その時間を滞りなく過ごして頂く為に必要な視点を最低限アドバイスもらうだけで、結婚式よりも大幅に節約した金額でも、仕上がりを比べた時に、自分たち主導で手掛けていくウェディングパーティーが遥かに良い時間へと創り上げる事ができるでしょう。
9.まとめ
1.5次会や2次会で結婚式とは別日に行う場合は、それなりに想いやこだわりがある事がほとんどであるという事。
そして、新郎新婦のイメージによって在り方が全く異なる為、その想いを具現化してくれる専門家(=ウェディングプランナー )がいた方が、費用がかかったとしても効率よく準備もできるし、お客様の満足度を確保できるアドバイスがもらえるという事。
更に言うのであれば、ウェディングプランナー は会場所属の方が大半ですが、フリーウェディングプランナー に相談をしたら、どんな場所でも出張してサポートができる職種なので、プランナーにお願いをするべきかどうか最初の段階で迷われている方に関してはフリープランナー に相談をするのがベストです。
新郎新婦自身で、企画・運営について全てご準備をされた結婚式に参列された方の残念な声を耳にしている私たちだからこそ、大中小の規模関係なしに、結婚式準備が決まった時点で気軽に相談してもらえたら幸いです。
ウェディングスタイルから、おふたりにとって最良な答えを見つけていく事ができたら私たちフリープランナー はとても嬉しいです◎