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式場見学の前に話し合うと良いこと|契約後に後悔しない為のポイント

結婚が決まり、式場見学がスタートしているあなた。

好みの会場を見つけ、予約の電話をされようとしているかもしれませんが、お仕事の合間をぬって進めていく結婚式準備。忙しいからといっても、式場選びで後悔はしたくないですよね。

 

この記事では、式場見学をしてから契約をするまで、後悔のない結婚準備期間を送って頂く為の情報を綴らせて頂きたいと思います。

 

 

1.結婚式ができる場所は愛知県だけでも何百箇所とある

この数年で、結婚式場の数が多く増えてきました。

ゲストハウス・ホテル・専門式場も素敵な会場が多く、雑誌をご覧になってもどれが良いか迷ってしまうくらいですよね。

 

・多様化してきた結婚式のスタイル

式場の数も増え、それと同時に結婚式場にとらわれず、自分達の価値観に合わせて選択されるスタイルも増えてきました。

地元のレストラン・料亭・公共施設・ご自宅・レンタルホールなど…、施設側の理解と協力がどんな場所でも結婚式が叶えられるようになってきたのです。

 

・スタイルによって変わってくるお見積もり

もちろん結婚式のスタイルによって、お見積もりのご予算も大きく変わってきます。

例えば、一つの例をあげると会場の施設クオリティによって会場費の価格が違ってきます。

会場決定をしていくに当たって、どんな話し合いをしておくと失敗しないのか、次はそのポイントについてご紹介させて頂きます。

 

 

2.大切にしたい事を話し合ってみる

 

・どんな方達をお招きしたいのか

ご親族だけなのか、友人はどのくらい招待したいのか、人数はどのくらいになるのか、どんな方達に囲まれて結婚式を行いたいのか、一度紙に書き上げてみましょう!

お招きしたい方達はどのような方がいるのか、パートナーにも紹介していくと、相手のゲストの事まで大切に想えてくるはずです!

 

・挙げたい時期はいつ頃?その理由は?

次に、結婚式をどのタイミングで挙げたいのか。

入籍やお引越しの時期を想像しながら、結婚式の時期をイメージしたり、叶えたいイメージの結婚式があればその季節を選んだり。

目安の時期だけでもイメージしておけると良いですね。

 

・どんな衣装でお披露目したい?

結婚式の中でお披露目する衣装としては、以下のような種類がスタンダードとなっています。

*ウェディングドレス

*カクテルドレス

*白無垢

*色打掛

*振袖(引振袖・ご自前の振袖等)

和装をお選びの方は、日本式の鬘スタイルなのか、洋髪スタイルなのかでよってお披露目の雰囲気もグンと変わってきますよね。

そしてご自身のイメージはもちろんですが、せっかくの晴れの日のお召し物。ご家族にもどんな花嫁姿が見たいのか聞いてみると良いかもしれません。

 

 

・自己負担額はどのくらいまでなら可能?

結婚式は全額をおふたりでご負担されるのではなく、実際には一部はお祝い金や会費から賄う事になります。

自己負担額によって、どこにこだわれるのかが変わってくるので、目安で結構ですのでおふたり合わせてどのくらいまで可能なのか、相談しておくと良いでしょう。

もちろんお値打ちにできるにこしたことはないですし、逆に価値のあるものには費用を出してでもとお考えの方もいらっしゃるかと思います。

まずは話し合ってみる事で、きっとお互いの価値観のすり合わせもできるはずですよ。

 

 

3.見学前に両親にも相談しておこう

・時期の確認

結婚式の日取りが半年きってくると、結婚式場や好みのクリエイターの空き状況の変動が大きくなってくるのが現実です。

実際に見学がスタートして空き状況の少なさに焦りだす前に、その時期で挙げる事に反対がないか確認しておきましょう。

 

・お日柄は気にされる?

お日柄に関してのご要望も確認をとられるのをお勧め致します。

赤口まではOKという方もいれば、仏滅も気にされない方もいれば、絶対に日柄は重視してほしいと強くおっしゃる方も中にはいらっしゃいます。

ご両家それぞれに確認をとってみてくださいね。

 

・家族としてのご要望は?

上記の中で、日取りや衣装について確認してみる事がお勧めと綴らせて頂きましたが、他にもご要望が出てくるかもしれません。

例えば、おばあちゃんでも参加しやすい場所にしてほしいとか、九州からの親戚の参加を配慮してほしいなど…自分たちでは気付けないご希望ポイントは、式場決定する前に必ず把握しておきましょうね。

 

 

4.優先順位を考えてから式場見学に問い合わせしてみよう

確認事項をまとめたら、その中で優先順位をつけてみましょう。

100%理想の会場を探すのはなかなか現実的に難しく、それよりもどう工夫しながら100%の結婚式にしていくのか、それが叶う会場はどこなのかがポイントとなります。

実際に見学時のチェック項目を、紙に書き上げていくと良いかもしれませんね。

 

 

5.式場の即決は良い?悪い?

最近の式場紹介サービスを見ていると、「1件目見学特典」だったり「即決特典」が年々増えてきています。

何となく見学に行ったのに、ご予約の話まで進んでいき、戸惑いを隠せないカップルさんも少なくはないでしょう。

式場の即決をする事が悪いのではなく、話し合いがどれだけおふたりの中でできているかがポイントだと思っています。

空き状況の現実も確かで、不動産屋と同じくその場所を抑えるのはタイミングにかかってきますよね。なので、せっかく見学に行って、納得して決めるのならOK。ただし、どちらかの意見に偏ってパートナーが我慢して決める事にならないように気をつけましょうね。

 

6.まとめ

式場見学の前に話し合っておくべきポイントは、イメージ湧きましたでしょうか?結婚式準備の中で、会場決めは大きなポイントとなってきますよね。

最良のタイミングであなたらしい結婚式が叶えられるよう、まずはお互いの考えを整理しておきましょう。ただし、細かく決めすぎない方が会場決めの中で選択肢に縛られずに済みます。お互いの意見をもった状態で、会場スタッフやウェディングプランナーにそのイメージを打ち明けながら、納得して決めていきましょうね。

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