最初の打ち合わせでは、1時間半から2時間ほどおふたりのこれまでの人生についてお伺いさせていただきます。
その中で、お互いにまだ知らない価値観に触れたり、新たな気づきがあるようにと考えています。
この時間を通して、未来に向けて大事にしていきたいことなども見えてきます。

心誓式は神様やゲストに向けて誓いを立てるのではなく、夫婦となる相手に向けての自身の決意を交わします。
相手と出会って自分が変わったことや、惹かれたところ。
この先どのような夫・妻になっていきたいのか。
具体的に考えられるようエスコートをしています。
誓いの言葉を考える中で、「大事にしたいことが見えました」と言っていただくことが多いです。

結婚式で誓いを立てたものを、一生守り抜くことも大事ですが、10年経った時に振り返れるようにオリジナルの結婚証明書を作製しました。
このvow noteには、毎年思い出を書き込める仕様になっており、1年ごとに思い出も重ねていけます。
また、10年の月日の中では家族が増えたり、ライフスタイルの変化もあるので、改めて誓いをリニューアルする機会にもなるようにという願いを込めています。