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伊良湖岬で叶うリゾートフォトウェディング

みなさんこんにちは、WEDDING LAPPLEの東(ヒガシ)です。

今回のテーマは「伊良湖岬で叶えるリゾートフォトウェディング」と題してお送りします。

国内でもまだあまり知られていなく、穴場的存在の伊良湖岬周辺を徹底的にご紹介していきます!

後半では実際に行った写真もたくさんご紹介しますので、見終わったあとには伊良湖で撮影がしたいっ!

自分たちならこの場所で撮影したいっ!

というフォトウェディングに対しての理想も膨らんでいるかもしれません。

ぜひ、最後までご覧いただけると嬉しいです!!

1、伊良湖岬とはどんな場所

それでは、改めて「伊良湖岬で叶えるリゾートフォトウェディング」をご紹介していきます。

まず、この記事を見ているあなた!

そもそも「伊良湖岬」とはどこにあるか知っていますか??

愛知県田原市の渥美半島の先端にあります。

おぉー、すごく端っこの方なのね!!そんな声が聞こえてきそうですね。

その通りです!!!

しかーし、

伊良湖岬周辺には実は観光スポットもたくさんあるのです!!!

◇伊良湖周辺の観光スポット

まず、「伊良湖岬灯台」は90年以上前の1929年(昭和4年)に建てられたもので、太平洋・伊勢湾・三河湾の航海の安全を見守ってきました。

1998年(平成10年)には思い出に残る灯台として「日本の灯台50選」にも選ばれているのです!!

さらに、伊良湖撮影で欠かすことのできないのは、白く美しい砂浜が続く「恋路ヶ浜」

島崎藤村の抒情詩の舞台となったことでも有名ですがご存知でしたか?

その歴史は古く、江戸時代に作られた和歌にも詠われているのです。

この近くには、「願いの叶う鍵」や「永遠の愛を誓う鐘」という「恋人の聖地」と呼ばれるにふさわしいデートスポットがあります。

また、伊良湖に行ったらぜひ食べておきたいグルメは「大アサリ」です!!!

これは普通のアサリではありません!

何と言っても大アサリなのです!!!

初めて食べる方は、これはアサリなの!?と驚かれます。

恋路ヶ浜の前には大アサリや地元の海産物を食べられるお店がずらりと並んでいますので、ぜひ一度食べてみてください。

そして、食べ終わってお店を出るときにはちょっとしたサプライズがあるかも。

私はパイナップルをいただきましたww

こういうサプライズが嬉しいですよね。

また、伊良湖周辺には春には菜の花畑が、夏にはひまわり畑が出現します!!

思わず車を停めたくなるそんな景色に遭遇するかもしれませんね。

◇伊良湖までのアクセス

伊良湖岬へは、名古屋駅から車で行く場合は、2時間30分ほど。

ちなみに、東京からは車で5時間、大阪からは4時間ほどかかります。

軽く旅行になりますね!

私は愛知県の岡崎市という場所に住んでいますが、同じ愛知県民から見ても気軽に「よし、今から行ってみよう!」とはならない場所です。

しかし、それだけまだ知られていない場所であり、海外リゾートを感じられるような写真を撮ることができる場所なのです!!!

大切なものはすぐには手に入らない場所にあるものです。

しかし、伊良湖岬をご紹介しますと言っておきながら、実は本当はあまり教えたくない気持ちもあります。。

だって、人気が出すぎると少し寂しい気持ちになるからです。

例えば、人気が出る前から大好きだったミュージシャンがテレビに出てチヤホヤされるようになったとき。

近所の通っていたスイーツ店がインスタ映えすると有名になり行列ができるようになったとき。

このように、自分だけのものと思っていた愛着あるものが、別の人からも求められるようになったとき、嬉しさの反面寂しさもありますよね!?

しかし、今回は多くの方に伊良湖岬のフォトの魅力を伝えるためにこのブログを書いているのです。

そう、いいものは独り占めせずに多くの方に知っていただかないといけません。

2、前撮りとフォトウェディングとは

そもそも、この記事を読んでいただいている方は、結婚式の前撮りかフォトウェディングを検討されていると思います。

フォトウェディングは今年1年でかなり需要を伸ばしていますが、この2つにはどんな違いがあるのでしょうか。

◇前撮りとフォトウェディングに違いとは

人によって捉え方、言い方は違うと思いますが、私は、

「前撮り=結婚式を行う前に大切なものを残す結婚写真」

「フォトウェディング=結婚式はしないけどふたりの未来へ歩き始める結婚写真」

だと思います。

前撮りはあくまでも結婚式を控えている、もしくは考えている方が、事前に大切なものを残すために行う撮影のことです。

この大切なものとは、もしかしたら足が悪くて結婚式には来れないかもしれないおじいちゃんおばあちゃんと一緒に。

嫁ぐ前に慣れ親しんだ実家で家族と一緒に。

などなど、結婚式もするけどその日では残せないものを残すことに意味があると思うのです。

また、フォトウェディングを希望される方は大きく2通りの方がいると思います。

一つは、誰かに見届けてもらうのではなく、ふたりでしっかり夫婦の思い出を創りたいという方。

もう一つは、結婚式はしたくない、魅力を感じていないけど、何か形に残るものはしたいという方。

もともと積極的にフォトウェディングを選ぶ方と、結婚式はしたくないの消去法でフォトウェディングを選ぶ方がいるのではないでしょうか。

消去法で選ぶのは少し寂しい気もしますが、それも正しい選択肢なのです。

最初の入りは違っても、撮影後には「やってよかったね」その言葉をいただけるよう頑張っています!!

◇私たちが提案するコンセプト

WEDDING LAPPLEでは、前撮りとフォトウェディングで大切にしているコンセプトがあります。

それは、「ふたりの素顔を写す記念写真 “夫婦”を歩みはじめることが嬉しいと実感できる1日」

私たちはウェディングプランナーですが、結婚式だけではなくフォトのディレクターもしています。

フォトのディレクターとは?そう思う方もいるでしょう。

前撮りやフォトウェディングをやりたいと思った場合、カメラマン、衣装屋さん、結婚式場、ホテル、フリープランナーなどなど、最近ではたくさんの選択肢から選ぶことができます。

その中で、ロケーションを売りにしていたり、低価格を売りにしていたり、写真の色味にこだわっていたりと、個性もさまざまです。

WEDDING LAPPLEでは、フォトブランドを作っていてそのコンセプトが先ほどの「ふたりの素顔を写す記念写真 “夫婦”を歩みはじめることが嬉しいと実感できる1日」なのです。

ただ、きれいなロケーションで撮るのではなく、決められたポーズや、インスタ映えするアイテムを使うのではなく、夫婦として歩み始める実感を持てる1日にしたいと思っています!

そのため、まずお問い合わせをいただいてからは、おふたりのヒアリングから行います。

なぜフォトに興味を持ったのか、どんなイメージを持っているのかから、お互いに惹かれたことや尊敬できることなどもお伺いしていきます。

その写真が、新しく人生を歩み始めるふたりにとってこの先の糧となるように。

恥ずかしくてアルバムにしまっておくのではなく、リビングに飾ってふと目に入る写真でありたいと思うのです。

この想いが届いていると嬉しいです!!!

3、伊良湖周辺のお支度場所

フォトへの想いを聞いていただきありがとうございます。

いよいよこれからが、伊良湖周辺での撮影へと移っていきます!!

それではまずは伊良湖岬で撮影をする際のお支度の場所から紹介していきます。

◇伊良湖ビューホテル

まず伊良湖で一番有名なホテルといえばこちらでしょう。

HP:https://www.viewhotels.co.jp/irako/

こちらは丘の上にあり、ホテルから撮影スポットの恋路ヶ浜が一望できるのです。

この景色は圧巻ですねぇ。

せっかく伊良湖まで来たのであれば、ゆっくりと宿泊も兼ねて過ごされるのもお勧めです。

親御様が見に来る場合にはぜひご利用したいホテルです。

宿泊をしなくても、1室を借りて支度をすることができ、恋路ヶ浜までも車で3分ほどなのでとても便利です。

◇休暇村伊良湖

こちらも恋路ヶ浜までは車で5分ほどの場所にあります。

全国に約40箇所ある、休暇村リゾートホテルです。

HP:https://www.qkamura.or.jp/irago/

自然に囲まれてゆっくりと過ごせるこの場所では、コテージやキャンプ場、テニスコートやグランドまであるという広大な施設です。

こちらも宿泊せずにホテルの1室を借りることができるので、心も体も落ち着いてお支度することができます。

◇角上楼

伊良湖でのドレス写真と、和装も撮りたいという方にお勧めなのはこちらの旅館です。

「時を忘れ、時を楽しむ、くつろぎの宿」

HP:https://www.kakujoro.com/

伊良湖と聞くと海をイメージされる方が多いと思いますが、こんなに素敵な和装姿を撮ることができる旅館もあるのです。

こちらは宿泊を兼ねてのお支度になりますので、日帰りでの利用はできませんが、前泊されて翌日に撮影するという方にぜひご利用いただきたいです!

お支度の段階でもすでに素敵な1日が始まる予感しかしません!!

早く伊良湖岬へ行きたくなって来ましたね!!

それではお待たせしました、ここからは伊良湖での前撮りとフォトウェディングの様子をご紹介していきます。

4、伊良湖周辺撮影スポット

ここからはいよいよ後半に突入です。

だんだん伊良湖周辺のことがわかってきたと思いますが、ここからが本番です!!!

◇誰もが憧れる浜辺ショット

まずは伊良湖といえば砂浜!!

ここからは余分なものは何もいりません。

ただただきれいな写真に浸ってください。

どこまでも続く水平線とウェディングドレスのマリアージュ。

うっとりしちゃいますね。

夏の麦わら帽子との相性も抜群です!!!

新郎さんはカジュアルなセットアップでもすっごく絵になりますね。

この砂浜でふたりだけで誓いをたてることだってできます◎

作り込みすぎない自然体の笑顔が何よりも美しいです。

◇人と違った個性を出せる岩場スポット

恋路ヶ浜から少し移動すると海外フォトでもありそうな岩場スポットがあります。

伊良湖のもう一つの顔ですね。

高いところが苦手な方には少し頑張っていただかないとですが、広大な海を感じることができるスポットでもあるのです。

そして、夕日が沈む頃に合わせての撮影も素敵すぎる!!

まさに自然が作り出したアートの中の世界。

実は、砂浜よりも岩場の方が「インスタを見てこんな写真を撮りたいと思いました」という問いあわせは多いです。

エロープメント要素も感じられる、まさに自然が作り出した唯一無二のアートです。

時間によって表情が変わるのも魅力的ですね!

◇海外にいるようなグリーンスポット

伊良湖岬周辺には緑も背景にリゾート感溢れる写真スポットもあります。

伊良湖って海のイメージだったけどグリーンもあるのね!!

そんな声も聞こえてきそうです◎

まさに1カ所で2つの楽しみ方ができる場所でもあるのです。

もはやここは日本ではないのでは!?と思うくらいさまざまな画を残すことができるのです。

お時間が許すならもっとご紹介したいほどですが、伊良湖の魅力を感じていただけたでしょうか?

5、まとめ

伊良湖岬周辺での前撮り・フォトウェディングについてご紹介してきましたが、少しでもイメージがわいていると嬉しいです。

もちろん海外でしか感じられない空気感や雰囲気はありますが、伊良湖では海外にも負けない撮影に適したスポットがたくさんあります。

海外に行くことが夢ではなく、海やリゾートを感じる場所で挙式をしたり撮影をしたいと思っていた方であれば、同じような満足感を感じていただける場所だと思っています。

「ふたりの素顔を写す記念写真 “夫婦”を歩みはじめることが嬉しいと実感できる1日」

そのはじまりの場所が伊良湖であれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

WEDDING LAPPLE 東浩二

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Mail:info@wedding-lapple.com

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詳しくはお問い合わせページより、「ブログを見て」とご記入の上ご相談ください。

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