- お客様の声
大好きを伝える日
大好きを伝える
かほる「みきさん、あきひろさん、お久しぶりです!もう結婚式から1年が経つんですね〜!」
みき「ほんとですね!懐かしいです、この感じ。結婚式前の準備期間を思い出します(笑)」
かほる「一年経った今、改めて一緒に結婚式について振り返らせてもらえたらと思います!
おふたりの結婚式は、地元で結婚式をしたいという想いから始まりましたね。」
みき「そうですね。結婚式をするなら、ふたりの地元である豊田市内がいいなと思っていました。具体的に考え始めた頃に、後輩から、鞍が池(今回の会場となった豊田市にある鞍が池公園)で結婚式できるらしいよって聞いて。それでLAPPLEさんのことも知りましたね。」
かほる「公園で結婚式って、あまりイメージ湧かない方も多いのではないかなと思いますが、どうしておふたりは鞍ケ池weddingに興味を持たれたのですか?」
みき「ふたりともキャンプが好きなこともあって、アウトドアな雰囲気で結婚式ができるなら、私たちらしいかも!と思いましたね。」
かほる「明るいおふたりにはぴったりのロケーションですよね。場所も確定して、いざ結婚式に向けてお打ち合わせが始まってからは、どんな結婚式を思い描いていましたか?」
みき「そうですね。最初はただただ楽しい結婚式がやりたいと思っていました。これまで結婚式に列席した時も、毎回楽しかった〜と幸せをもらっていたので、自分たちの時もゲストにはそう思ってもらいたいなと。」
あきひろ「僕も、結婚式=楽しいものとしか考えていなかったので、それ以上深く考えていなかったですね。」
みき「職業柄(保育士)、自分が楽しんでいたら、それが伝わって子供達も楽しんでくれるというのを日々感じていたのもあって、『楽しむこと』が人生の軸みたいになっていました。なので、涙よりも笑顔の多い結婚式のイメージをしていましたね。」
かほる「いつからか、おふたりは『大好きを伝える』というテーマを決めて、結婚式を一緒につくっていきましたね。」
みき「そうですね。最初は自分たちも、ゲストも楽しめたらいいなくらいの軽い気持ちで結婚式を考えていましたが、LAPPLEさんはどんな理由で結婚式をやるのか、そこで誰にどんなことを伝えたいのか、そんな深い部分を大切にされていると知って。
これまで、わたしたちはこれまでの人生でどんなことを大切にしているか、自分たちの大切な人がどうして大切なのか、あまり深く考えたりしてこなかったので、聞かれることに最初はうまく答えられなかったですね。それでも私たちの言葉が出てくるように聞き出してくれたり、少ない言葉から汲み取ってくれたりして。担当のかほるさんだけではなく、クリエイターのみなさんも私たちに寄り添い、考えてくれて、プロの力の大きさを感じました。自分たちが想像していたより、結婚式当日までの時間がいい時間でした。」
あきひろ「本当にそうだよね。みなさんのお力がなかったら、ありきたりな、ただ楽しい結婚式で終わっていたと思います。」
みき「こうやってたくさんお話をする中で、楽しんでもらいたいのは、みんなのことが大好きだから。それじゃあ、その大好きの気持ちをめいっぱい伝える日にしよう!とテーマを決めたんです。」
かほる「伝え方やタイミングもたくさん考えましたね。結婚式の当日、大好きは伝えられましたか?」
あきひろ「はい、僕は来てくれた皆さん全員に手紙を書いたことで伝えられたのかなと思っています。男の人ってほとんどの人が手紙なんて書いたことがないと思います。恥ずかしいし(笑)でも、手紙だからこそ普段言えないようなことも書けたりして。ひとりひとりとの思い出を思い出しながら書いた時間も良かったですね。」
みき「わたしも手紙を書いたことはすごくよかったです。アンサーレターという形でみんなからお返事ももらえて。大好きを伝えられて、大好きを返してももらえました。」
自分と、相手と 向き合った時間
かほる「おふたりは深く考えるのが苦手だったとおっしゃっていましたが、誓いのことばも向き合い続けて、作り上げてくださいましたね。」
みき「はい、でも正直大変でした(笑)。でも、自分の想いと、相手の想いと向き合った、すごくいいものでした。誓いの言葉を書いたvow noteは、リビングの見えるところに開いておいてあります。」
あきひろ「僕も、めちゃくちゃ苦戦しました。ゲストへの手紙の時もそうでしたけど、手紙書いたりする経験がなかったので、言葉にするのが難しかったですね。LAPPLEのみなさんのお力があって、完成できました。
でも、vow noteに書いたことはしっかり守ろうという気持ちになるのも、よくある誓いの言葉ではなく、自分の想いを自分の言葉で書いて、誓うことを具体的に決めたからこそなのかなと思います。」
みき「そうだよね。〜〜〜〜を誓いますか?とテンプレのような文章で聞かれて、はい。という形とは全然違うよね。お互いの誓いの言葉は、今も心に残っています。」
かほる「たくさん向き合ってくださり、ありがとうございました。おふたりの想いがvownoteという形で残せて私も嬉しいです。
当日を迎え、おふたりの心に残っている情景はどんなシーンですか?」
みき「全部心に残っているけど・・・
今でも一番思い出すのは、披露宴の前にあきちゃんとふたりきりで手紙を読み合った時かな。日頃思っていることや感謝の気持ち、伝える時って意外となくて。ああいう場を作ってもらったことで、自分の想いと向き合って、これから先のふたりの未来のことも考えられて、それを伝えることができて。この先2度とないのではないかなと思うくらいいい時間でした。」
かほる「お手紙を書いている時間も、いい時間だったんですね。」
みき「そうですね。お手紙を書いているときは、こんな気持ちも伝えたいなと素直に書けたけど、いざあきちゃんを目の前にして言葉にすると、恥ずかしくてドキドキして。でも、自分の思いを言葉にして伝えたこの時間は、自分たちでは思いつけなかったすごくいいものでした。」
かほる「あきさんはいかがでしたか?」
あきひろ「僕はファミリーミートかな。父があれほど喜んでいる顔は初めて見ました。あんなに柔らかい笑顔で見てくれたから、本当に喜んでくれているのだなとわかって、すごく嬉しかったです。」
かほる「結婚式を終えて、ご家族とお話しはされましたか?」
みき「1年経った今でも結婚式の思い出話をしています(笑)」
あきひろ「僕の家族も同じです。ゲストに配ったプロフィールブックの余りを両親にあげたら、周りの人に配って自慢しているみたいです(笑)」
みき「生演奏もすごくよかったです。想像以上で、ずっと聞いていたかったですね。生演奏って身近ではないので、厳かな感じになっちゃうのかなと思うこともありましたけど、雰囲気が、空間が、音で作られた感じがしました。
かほる「音で、感情を一つ上げてくれる感じがしますよね。」
あきひろ「うん、あれは最高だったね。これから結婚式を考えている人、生演奏本当におすすめです!」
大好きな人が増えた
かほる「今回、天候の影響もあり、前日の夜に進行を大きく変えましたね。」
みき「すごく大きな変更をしましたよね。でも、不安はほとんどなかったです。当日、変更したからスムーズにいかなかったこともなかったし、やりたかったことができなくなったこともなくて。裏側のみえないところで、皆さんが頑張ってくださっていたからだと思いますが・・・」
かほる「場所も変更になりましたが、披露宴が先で挙式が後という中々ない形でもありました。不安はなかったですか?」
みき「チームのみなさんが臨機応変に変えてくださったのを受け入れて、私たちは純粋に楽しんだだけですね。このチームなら、任せても大丈夫という信頼が大きかったです。」
あきひろ「天候は変えられないし、絶対晴れるということもないですしね。挙式は外で行う予定だったものを、中で行いましたが、それでも結果、その進行で満足でした。」
みき「これから結婚式を挙げる方に、天候は心配しすぎなくても大丈夫と伝えてあげたいですね。わたしもずっと心配していたので、気持ちはすごくわかりますが(笑)」
かほる「信じてくださってありがとうございました。おふたりは結婚式が終わってからも、LAPPLEやクリエイターのみなさんと繋がっていてくれますよね。とっても嬉しいです。」
みき「結婚式を一緒につくった時間は、プランナーさんではあるけれど、友達みたいな感覚で過ごしていました。結婚式に来てくれたみんなも大好きだけど、結婚式に関わってくださったみなさんも大好きになりました。大好きなひとが増えましたね。
ちなみに、これから結婚式を考えている人みんなに、LAPPLEさんが本当によかったと勧めていますし、これからも勝手に宣伝していきます(笑)」
あきひろ「僕たちはLAPPLEさんでなかったら、ありきたりの結婚式で終わっていたと思うので、こういう形の結婚式も広まったらいいなと思いますね。」
想いをのせた結婚式
かほる「とっても嬉しいお言葉ありがとうございます・・・!
では最後に、おふたりにとって結婚式とはどんなものでしたか?」
みき「自分の想いと向き合った大切な時間ですかね。
最初は楽しい結婚式にできればよかったものが、LAPPLE さんとつくったことで、結婚式の進行も、使うアイテムや、プレゼントすべてを、こういう想いだから、この気持ちを届けたいから、とひとつひとつ想いをのせて選ぼうってなっていって。たくさんの想いを載せた結婚式にできました。」
あきひろ「僕は、ひとりひとりへの想いが明確になりました。
手紙を書いたときに、これまで友達や家族を過ごした時間を思い出して。親へは迷惑かけたなと改めて気づいたり、感謝の気持ちがより強まりました。これから家族との時間をもっと作りたいなと思っています。」
みき「これまでの自分と向き合って、あきちゃんのこともたくさん考えて、これから一緒にどんな人生を歩んでいきたいのかを考えて。
その結果、楽しいという感情は当たり前にあったけど、それを超えた色んな感情になれました。結婚式が、今も私たちの感情を動かしてくれています。」