- クリエイターの声
ビデオグラファー:Les ailesさんの声
たくさんの情景を映像として残しているビデオグラファー夫婦 Les ailes(レゼル)さん。映像会社で共に苦楽を乗り越え、映像の力を使って誰かの為に生きていきたい。そう決断し独立をしてから約3年。
ふたりで向き合い、想いをかたちにしている、そんなLes ailes代表の田中さんより声をいただきました。
「結婚式で大切にしていること」
その日の空気感を残すこと
見返したくなること
何気ない表情やリアクションに人柄が出ていたり、いつか見返した時に楽しめる要素を映像に盛りこめるように意識しています。シネマチックなオリジナルの色味もこだわりですね。
「LAPPLEの結婚式とは」
場づくりへの絶対的な信頼がある
結婚式映像の良し悪しというのは、どこまでいっても、結婚式で決まると思っています。LAPPLEさんの結婚式は、情熱と愛情に溢れているから、その空気感がゲストの心を動かしていると感じます。
それと、結婚式後半にかけて感情の波の昂りがあって。その場その場、その人その人に合わせての声の掛け方や、空気のつくり方を変えているから、全員の感情が高まっているんだと思いますね。
LAPPLEさんの結婚式は、ゲストを誰も置いて行かない結婚式。
「実際にLAPPLEと創った結婚式の中で、新郎になって実感したこと」
まず新郎目線で結婚式をしてみてプランナーさんの行なっている場作りってほとんど見えないなという印象でした。
なぜかみんな本音が出てて、なぜかみんな感情がのっている。
不思議なぐらい自然に、僕たちが会うときにはスイッチが入っている。
そんな時間から感じたのは、場作りのための労力って新郎新婦はなにもわからないんだということでした。
一緒に結婚式を作り上げるチームの一員だからこそ知ってる裏側が、新郎として見えないことはすごく素敵なことであり、これがプロの仕事だなと改めて実感しました。
【プロフィール】
Les ailes(レゼル)代表 田中孝輔
三重県出身。大学卒業後、名古屋の映像制作会社へ入社、年間100組以上の新郎新婦様のエンドロールを制作の実績を経て、2021年8月に独立。
前撮りから結婚式当日、ライフスタイルにまで寄り添う映像・写真を提供している、夫婦運営のチームです。
ふとした瞬間を切りとり、一つの物語にとりいれていくのを得意とし、ビジュアルのオシャレさに対し、その時もつ空気感を大切に撮影と向き合っているご夫婦。
実際に会った時の優しい人柄が、お客様に安心感を与えてくれます。