この先の人生の支えとなる【心誓式&フォトウェディング】の勧め

2020年は、今まで誰も経験したことのないコロナ元年とも呼べる年となっています。

その中で、夫婦生活をスタートされる方へ、本当に意味のある挙式とふたりの思い出創りをご紹介いたします。

ただ形式上の時間にするのではなく、この時間が一生の糧となるような特別なものとなるように。

結婚式を迷われている方へ、ぜひ知っていただきたい夫婦が歩み始めるに必要な時間です。

 

○このような方にお勧めしたい

・コロナ禍で結婚式をいつ挙げられるか分からない方

・妊娠されて大きな結婚式はできないと思っている方

・家族に晴れ姿を見せたいと思っている方

・お互いに誓いを立てて夫婦生活をスタートさせたい方

・本当は海外挙式に憧れていた方

 

1、本当に価値のある挙式とフォトウェディングを考える

コロナ禍において、少人数で行う結婚式=家族挙式と、写真だけでも残しておこうとフォトウェディングの需要が増えていますね。

しかし、同じような打ち出し方をするブランドが多く、選ぶ基準が分かりづらいのも事実だと思います。

家族挙式とフォトウェディングを扱う会社やプランナーにとっても、まだ始まったばかりで試行錯誤しながら行なっているという場合も多いと思います。

 

◇家族挙式の価値とは

まず、家族挙式の概念とはなんでしょうか。

・家族だけで挙式を行う

・家族だけで挙式と食事会を行う

・家族と親族で挙式と披露宴を行う

・家族と親しい友人も呼んで挙式と披露宴を行う

おそらく、挙式だけ行う場合と、食事会や披露宴も行う場合がありますが、それらをまとめて家族挙式と呼んでいる場合が多いです。

 

WEDDING LAPPLEでは、家族と挙式の時間を設ける場合に家族挙式と呼んでいます。

食事の有無はお客様によって変わるので、必ずしもの条件には入りません。

 

そして、挙式で提案しているのは、お互いの心に誓う「心誓式(しんせいしき)」です。

表面上の誓いを交わすのではなく、何年経ってもお互いの心に残り続けて支えとなるような言葉で誓いを立てること。

本当にたいせつにしないといけないものに気づき、守り抜いていくと決意することがたいせつだと思うのです。

 

◇フォトウェディングの価値とは

同じように、フォトウェディングの概念とはなんでしょうか。

・スタジオで記念写真を撮る

・ふたりの好きな場所で思い出の写真を撮る

・結婚式はしない代わりに写真を撮る

家族挙式同様に、ひとつの答えがあるというわけではありません。

 

私たちが考えるフォトウェディングとは、何十年後たっても見返すとその当時のふたりの気持ちが思い出せるような写真を撮ること。

自然体で、等身大のありのままのふたりの素顔を残したいと思っています。

結婚式ができなくても、写真を残すことで夫婦の実感がわいて未来へと勇気を持って踏み出すことができるように。

そんな願いを込めてプランニングしていきます。

 

 

2、当日を迎えるまでの準備

ここからは、実際に心誓式とフォトウェディングを迎えられたおふたりの準備期間と当日の様子をご紹介していきます。

 

◇この日を迎えることになったきっかけ

もともとは、海が魅力の海外で挙式を予定されていたおふたり。

しかし、コロナウイルスの影響により海外へは行けなくなってしまいました。

そして、新しい命を授かったことで、海の見える場所でのフォトウェディングをイメージしてお問い合わせいただいたのです。

 

初めは撮影だけでもできればいいかなとおっしゃっていたおふたり。

お話しする中で、お腹にいる赤ちゃんのためにもお互いに誓いを立てて、家族にも安心してもらうことが必要なのではと感じ、心誓式をご提案したのです。

すでに海外で着る予定だったウェディングドレスはオーダーで作られていました。

楽しみにしていたドレスを着て誓いを立てることで、夫婦としても決意を持って前に進んでいけるのではと思ったのです。

 

◇本質を考えるヒアリング

私たちが一番初めに行うのがおふたりへのヒアリングです。

ご相談に見える段階では、こんな結婚式がしたい、挙式がしたい、フォトウェディングがしたいと決まっているわけではありません。

様々な理由で、どのようなスタイルができるのかわからずという方が多いです。

 

そこで、まず初めにどんな夫婦になっていきたいのか、相手のどんなところに惹かれたのか、どんな家族がいるのかなどをお伺いしていきます。

それは、おふたりの人柄や価値観、この先に描く未来を知りたいと思うからです。

おふたりにとっても、お互いに知らなかったことを知ったり、未来のビジョンを共有する時間になるようにと思っています。

そこから、お互いに誓いを立てるにふさわしい場所を提案し、一生心に残る誓いを一緒に考えていきます。

 

◇心誓式&フォトウェディングで選んだ場所

本当は海外での挙式を予定していたおふたり。

できれば日本でも海の見える場所で挙式とフォトを残してあげたい。

そう思いご提案したのが、愛知県常滑市にある「サンセットウォーカーヒル」です。

こちらは、小高い丘の上にあるレストランで、セントレア中部国際空港も見える景色が特徴です。

料理は地産地消で地元の食材を活かし、自社でぶどう畑を作りワインも製造しているのです。

 

私たちは昨年この場所と出会い一目惚れ。

きれいなロケーションと、おいしい料理とワインがあるレストランで、プロモーションビデオも制作させていただいていました。

今回は、ご両家の家族も参加できるということで、ガーデンで心誓式を行い、海での撮影、戻ってきてから家族でディナーという流れに決まりました。

 

◇イメージの共有

場所が決まったあとには、メイクやブーケなどのイメージを共有する打ち合わせ。

メイクに関しては、当日のメイクリストとリハーサルを行うことも可能で、直接ではない場合はオンラインでカウンセリングを行います。

初めにヒアリングした内容から、当日のタイムスケジュールも作成し全体のイメージを共有していきます。

 

実は、家族挙式&フォトウェディングの場合は、それほど打ち合わせ時間がかかるわけではないので、最短で1ヶ月あれば当日を迎えられます。

マタニティの方でも、負担を少なく準備を進めていくことができるので安心です。

 

 

3、当日の様子

それでは、実際に心誓式&フォトウェディングを行った方の様子をご紹介いたします。

 

◇たいせつな方と歩くバージンロード

挙式を行うにあたりおふたりに、新婦からお父様とバージンロードを歩きたいという想いをお伺いしていました。

父として娘と一緒に歩ける機会というのは、本当に幸せなことです。

一歩ずつ家族が見守る中、これから娘を託す新郎のもとへと進んでいきます。

バージンロードは、生まれる前から今日までの人生を表しています

お父様と進む一歩ずつが、家族と歩んだ道のりということなのです。

 

◇家族全員の想いを通わす

まず初めに、家族全員の想いを通わす時間です。

おふたりへのヒアリングの際に、どんな家族なのかひとりひとり人柄や思い出をお伺いしていました。

そこでお伺いした親御様、兄弟への想いを司会者より伝えます。

例えば、新郎からはお母様の作る春巻きが世界一おいしいと伺いました。

しかし、そのことを伝えたことはないということでしたので、お母様に問いかけるように新郎の気持ちを代弁したのです。

初めて知る息子の気持ちに、目元を抑えるお母様の姿が印象的でした。

 

また、その後にはご両家のお母様に事前にお電話でお伺いしていたことを新郎新婦に聞いていただきました。

その内容とは、

・我が子が生まれた日のこと

・どのような想いで名前をつけたのか

・我が子へ贈る言葉

この気持ちも、新郎新婦にとっては初めて聞く言葉でした。

自分がどれだけ愛されてきたのか。

親御様の深い愛情を改めて感じる時間にしたいという想いから組み込みました。

最後の我が子へ贈る言葉は、司会者からではなくお母様から直接伝えていただくことで、ふたりの心にも直接届けることができました。

 

◇お互いの心に誓いを立てる

その後に、指輪の交換をして誓いのキスを交わしてから、今回の挙式のメインである誓いの言葉です。

誓いのことばを10年後も忘れずに覚えていられるようにと、1年毎の思い出を書くことができる結婚証明書「vow note」というものをご用意しました。

これはWEDDING LAPPLEがオリジナルで作った結婚証明書です。

 

こちらの結婚証明書には、おふたりと考えた誓いを手書きで書いていただいていました。

その言葉をかみしめるように、ゆっくりとたいせつに読んでいただきます。

立会人は家族で、お互いの心へ誓いを立てる言葉。

当たり障りない進行ではなく、おふたりと家族にとって必要な時間をプランニングしました。

写真を撮るだけでは感じられない決意が現れた時間になったと感じています。

 

 

◇心に刻む門出の情景

誓いの言葉の後に、全員目を閉じていただき問いかけます。

おふたりには、誓いの言葉を忘れずにこれからもずっと支え合っていけるように。

家族には、ふたりのことをこれからも応援していただけるように。

そして、この心誓式の結びに賛同の拍手が贈られました。

温かな拍手に包まれる中、ふたりの明るい未来へ向けての門出です。

家族全員で花道を作っておふたりを祝福します。

この門出の情景が、これからのおふたりの人生の糧となることを願って。

 

その後は、和やかに家族での写真タイム。

ガーデンがあるレストランということで、ペットも参加可能なのです。

いつもの家族の温かさが伝わる挙式になりました。

 

◇海でのフォト撮影と家族ディナー

挙式が終わってからは、車で移動して海での撮影です。

もともと憧れていた海外での挙式とは違った、この場所ならではの写真になったのではないでしょうか。

 

今のふたりの姿を残す機会として、お子様が生まれる前に行えたことに意味があったと思います。

そして、海での撮影が終わってからサンセットウォーカーヒルに戻って、家族とのディナータイム。

家族と家族のつながりが強くなる思い出話しをしながら、温かな時間が流れていきました。

 

 

この1日が、夫婦として歩み始めるおふたりの背中を押せる時間になったのではないでしょうか。

温かくて家族との心が通う挙式とフォトウェディング。

おふたりからも両方やれてよかったというお言葉をいただきました。

 

 

4、挙式へのこだわり

ここでは、私たちが挙式を創る上でたいせつにしていることを2つご紹介いたします。

これは、心誓式でも、人前式でも教会式でも同じことです。

 

◇生演奏で感情を動かす

挙式では生演奏を取り入れています。

一般的にはCDなどの音源を使って行うことが多い挙式ですが、私たちが生演奏にこだわる理由は、

・入場などその場面に合わせてのスピードで演奏することができる

・司会者が声で伝える場面では想いを引き立たせる演奏で伝えたいことが伝わる

・メリハリをつけた演奏で感情の波を創ることができる

 

これは、CDなどのボリューム調整では不可能なことです。

例えば、門出の場面では司会者がコメントを入れてからおふたりが歩き始めます。

この歩き始めのタイミングに合わせて、演奏者は一番盛り上がる場所を合わせてくれるのです。

 

目に見える装飾がコーディネートとしては重要視されることが多いですが、感情の波を創ることができる音楽も同じようにコーディネートすべきものだと思います。

 

◇想いを伝える言葉選び

言葉選びは大きく分けると、誓いの言葉と、司会者が発する言葉です。

まず誓いの言葉は、この先の夫婦生活において何が必要なのか、何をたいせつにしないといけないのかを新郎新婦任せにせずに一緒に考えます。

これは、おふたりは初めて考える言葉だからこそ、プロとしてアドバイスが必要だと思っています。

その言葉が10年先までも心の支えとなるように、おふたりの言葉として残せるように。

ありきたりなテンプレートではなく、心から誓い合える言葉を考えることが必要なのです。

 

また、司会者から発する言葉からも、その情景を思い浮かべることができるかをたいせつにしています。

例えば、親御様から新郎新婦が生まれた日のことを聞いて言葉にするとき。

聞いている誰もが同じような情景になるか、それが心に響く言葉になっているのか。

一人ひとりに問いかけるように、想いを共有するように伝えていきます。

 

音楽と言葉がひとつになる瞬間、自然と涙がこぼれたり祝福の気持ちが大きくなったり、その場にいる全員の感情が動くと信じています。

 

5、まとめ

新たなウェディングのスタイルとしてご紹介したい、心誓式&フォトウェディング。

ただ行なった事実を残すのではなく、この先の人生が豊かになるように創ることがたいせつだと思っています。

 

 

そのために、おふたりの想いを伺い、提案し、それを叶えるにふさわしい場所で未来に繋がる時間を創ることが私たちのやりがいであり使命です。

目に見えるものだけではなく、心の奥に残るもの、感情を動かす情景が必ずおふたりの糧となります。

そんな時間を作り続けていきます。

 

WEDDING LAPPLE 東浩二

 

 

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