• calendar2019.06.05
  • reload2021.12.13
  • その他

自分らしいウェディングドレスの選び方の3つのコツ

「ウェディングドレス選びって好きなドレスを見つけるだけが選択肢ではないの?」

昨日はウェディングドレス選びの同行をさせて頂きました*新郎さまには当日までドレス姿を内緒にしたいというご希望だった新婦さま。こんな時のドレス選びの同行は、より一層ワクワクしてしまいます*

 

同行させて頂いた新婦さまよりお礼のメッセージと共に、色んな考え方や決め方があるんだなぁってたくさん気付かせてもらえるので心強いですとコメントを頂きました◎今回の記事では、衣装同行のお客様にどんなアドバイスをさせて頂いたのか一部をご紹介させていただきたいと思います。

1:試着したいドレスを選ぶ際にアドバイスした事

今回同行させて頂いた新婦さまは、挙式と披露宴で同じウェディングドレスを着られるイメージの新婦さまでした。

その際に、現時点の価値観としてドレスを選定する前にどちらがイメージに近いのか、私からお伺いさせて頂きました。

 

その内容は、

①挙式で過ごす時間やドレス姿の印象を大切にしたいと考えられるのか

②披露宴でテーブルフォトなど動き回る事もイメージしながらバランスを見て選びたいのか

の2点のどちらが理想とする結婚式に近いかという事です。

 

①の場合でしたら、選ばれた挙式会場でどんな姿でお披露目をしたいのか。ヴェールをつけた状態だったり、挙式が教会式でしたらバックスタイルでしたり、正統派な感じでお式を挙げたいのかお好みがカジュアルめなものだった場合、挙式もそのイメージで大丈夫なのかとか。

②の場合でしたら、パーティー中に動き回りたいとご希望される方は自分でドレスをもって動ける範囲の大きさが良かったり、2wayドレスを選んでトレーンの長さやパニエの入れ替えでドレスのボリュームを調整できるものを選ぶ事も選択視の一つとして挙げられます。

 

上記の質問をしたところ、パーティー中の事も少しだけ配慮したお気に入りを探そうという事になりました。

 

2:ドレスの候補から絞る際にアドバイスした事

ドレスを実際に何着か試着されましたらそれらの写真をプリントアウトして、どれにしようか考えられますよね。

どれも雰囲気が違って悩んでしまう…そんな風に呟かれたお客様に対して、お気に入りの衣裳を自分らしい結婚式スタイルに合わせて衣裳を選ぶ上でのプランナー目線からのアドバイスをさせて頂きました。

 

  1. 会場(空間)に合わせて挙式・披露宴の雰囲気に合わせたパターンを楽しむのか
  2. 大好きな1スタイルを長く着るのか
  3. 自分が持ってみたいブーケの雰囲気と照らし合わせてみる
  4. 彼のタキシードの色をイメージしながら選ぶ

 

1〜4どんな決め方でもいいので、自分たちの結婚式をイメージしながらどの価値観がしっくりくるか考えてみてくださいと宿題にさせて頂きました。

今度はご家族と一緒に選ばれるので、それらの視点を踏まえた上で自分らしく過ごせる花嫁像が見えてきたらいいなぁと思っています。

3:ドレス同伴者を決める際のお勧めスケジュール

そんなドレスフィッティングの同行者ですが、大抵の新郎新婦さんは式場の提携衣裳屋さんにご予約をされ自分たちで選んでくる事が一般的だと思います。

大好きな1着を見つけるには、なかなか納得するまでには1回では済まないお客様がほとんどです。だからこそ、全てを新郎さまを誘って行かれるのではなく、充実した結婚準備期間にする為にも下記のように色んなパターンでショップに行かれるのが個人的にお勧めです。

 

①一人でまずは行ってみる→ご家族やお友達と行ってみる→最終的に彼に選んでもらう

 

もしくは

 

①彼と一緒に行ってドレス試着を楽しむ→悩むようなら一人で行ってみる→ご家族やお友達の意見を聞く→彼に見てもらって決定する

 

同行する方は半分以上は新婦さまのお着替えを待っている状態なので、それが何回も続いていくと疲れてきちゃう方もいらっしゃるかと思います。

だからこそ、衣裳選びの時間さえもかけがえのない意味のある時間へともっていきたい場合は、同行者を変えてみたり、逆に1対1で存分にドレススタイリストさんと女子トークを楽しみながら、納得いくまで相談するのも有りだと思います◎

昨日一緒に同行させて頂いたお客様は、次は親御様とご一緒に候補に挙げたドレスを見て頂けるようにスケジュールを調整されていました。お家に帰ったら「ドレスの写真見たいな〜」と彼に言われるかもしれないけど、結婚式当日の始まりから思い出深いものにしたいという考えなので頑張って内緒にします!とおっしゃって第一回目の衣裳打ち合わせが終了しました◎

ちなみにWedding Lappleのプロデュースでは、衣裳試着の同行をさせて頂くケースもございます*ドレススタイリストといった専門家のアドバイスに合わせて、結婚式当日会場でおふたりが過ごすイメージをしながら選定のエスコートをさせて頂きます。

ぜひ大切な1日の衣裳選びを、私たちも一緒に楽しませてください*

Related Article関連記事