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新しい結婚の形「お披露目型フォトウェディング」

結婚式のスタイルが多様化している中で、写真だけ残す「フォトウェディング」を選択する方も増えています。

いつか結婚式を挙げる予定で撮影するのではなく、結婚式自体は行わないという考え方です。


撮影する場所、衣装も様々ですが、私たちの元に毎月ご相談があるのは、「家族にも晴れ姿を見せたいと思っている」という方々。


ふたりだけで写真を撮るのではなく、家族や大切な方にその姿を見せたい。

結婚式まではしたくないけど、写真だけだと少し物足りないのかも。

そのような声を聞くことが増えました。


そこで今回は、私たちも以前からご提案している「お披露目型フォトウェディング」についてご紹介いたします。

ぜひ最後までご覧いただけると幸いです。


◆このようなあなたにオススメ

●家族に晴れ姿を見せてあげたい

●結婚式はしないが記念写真を残したい

●実家で思い出を残したい

●おじいちゃんおばあちゃんに晴れ姿を見てもらいたい

●華やかすぎる結婚式に魅力を感じない


◆お披露目型フォトウェディングの特徴

コロナ禍でも利用される方が多かった、家族と迎えるお披露目型フォトウェディング。

3つの特徴をご紹介いたします。

①家族に気持ちを伝える時間

お披露目型を選ばれる方で最も多い声は、「結婚式はしなくていいけど家族に晴れ姿は見せてあげたい」という気持ち。

家族に感謝の気持ちを伝えたり、おじいちゃんおばあちゃんにも晴れ姿を見てもらいたい。

ふたりだけで写真を残すのではなく、結婚を楽しみにしてくれている大切な方と一緒にその時間を楽しみたいというもの。


家族へのお披露目の瞬間は、おふたりと打ち合わせをしてきたディレクターがその場の空気を整えてご対面いただきます。

おふたりの晴れ姿を見た瞬間のご家族の姿には、いつも心が震える想いです。


その後、家族に向けて手紙を読んだり、これからのふたりの人生を安心して見守ってもらえるような誓いの言葉を交わし合うことも。

この時間が「結婚の実感が湧いた」「家族からの祝福の気持ちを感じられて嬉しかった」

そんな風にふたりだけでは気付けなかった気持ちを感じられるようです。

写真を見るたびに、その日の感情もよみがえりますよ。



②大切な思い出の場所を残す

撮影場所は限定していませんが、参加される家族との思い出が残る実家でお披露目する方が多いです。

慣れ親しんだ自宅。いつかは変わる景色を、一生の宝物にするという意味もあります。

日常の延長戦のような気持ちで撮影に臨めるので、おふたりも家族もリラックスして当日を迎えることが多いです。


また、おふたりのお支度中から、ふたりの様子を楽しみにされている家族の姿も印象的です。

親戚の方も集まり、懐かしいアルバム写真を見ながら、当時のことを思い出してるシーンも自宅撮影の魅力。

足の悪いおじいちゃんおばあちゃんがいても自宅であれば安心して参加いただけます。


昔はお祝い事の風物詩でもあった、ご近所の方に花嫁姿をお披露目することも人と人のつながりを感じられる時間。

小さい頃からよく知る方の「おめでとう」の言葉が、ふたりの未来を後押ししてくれるでしょう。



③自分たちらしい小さな結婚式

今までのような結婚式のスタイルは自分たちらしくない。

「華やかな装飾や主役感に抵抗があるんです」そのような声を聞くことも。

ただ、「入籍届だけでは夫婦の実感がわかないのでは」という気持ちを抱えている方もいます。


私たちは、「一般的には」の考えに、おふたりの考えを当てはめる必要はないと思います。

お披露目型のスタイルも新郎新婦の数だけ、いろんな方法があっていい。

家族にしっかり感謝の気持ちを伝えたい、大切な人と一緒に写真が撮りたい、友人とも思い出を残したい。


思い出を振り返ったときに、心が温かくなったり、笑顔になったり、力をもらえる思い出が、お披露目型をする本当の意味なのだと感じます。

決まった型に当てはめるのではなく、ふたりだから行う価値があるスタイルを一緒に考えて叶えましょう。


◆プラン内容

和装1着ベーシックプラン 253,000円〜(税込)
内容:撮影料、ヘアメイク、着付け、白無垢、紋付袴、ディレクション

オプション:衣装ランクアップ、新郎ヘアセット、2箇所撮影、土日撮影、動画撮影etc…

*7・8月の撮影はベーシックプランからの特典あり


◆よくある質問

Q.自宅以外の場所でも撮影できますか?

もちろん可能です。

公共施設などにご家族を招待して撮影を行う方もいらっしゃいます。


Q.フォトウェディングとの違いは何ですか?

通常はカメラマン、メイクが同行して撮影を進めますが、お披露目型の場合は参加者対応や気持ちを伝えるシーン作りのために、事前打ち合わせとディレクターも同行いたします。


Q.雨天時の撮影はどうなりますか?

室外での撮影の場合は、撮影3日前の時点で一度延期することが可能ですが、土日撮影の場合は追加料金がかかります。



◆まとめ

大切な方と、大切な場所で夫婦の思い出をつくるお披露目型フォトウェディング。

私たちが結婚式をつくる際に大事にしている「一生心に残る情景」は、このフォトウェディングでも同じです。


打ち合わせの中で、1日を終えたときにふたりはどんな気持ちを感じていたいか。

家族にどんな気持ちを伝えたいか、どんな気持ちを感じてほしいか。


これまでのふたりの人生を振り返り、この日に伝えたいこと、叶えていきたい未来のことをヒアリングさせていただいています。

お互いの考えを言葉にすることで価値観も深まり、当日の感情とともに一生の思い出となるのです。


おふたりの夫婦の証を大切な方とともに、一生の思い出として残り続けますように。

WEDDING LAPPLE ディレクター 東 浩二

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