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  • たくさんの結婚式の映像を撮ってきたビデオグラファーが花嫁花婿になった日

    at ゲストハウス(名古屋)

    SCENE情景

    OurStory

    いざ自分達が主役となると、どんな選択が自分たちらしいのだろう。
    一つ一つの選択をふたりで歩み寄り話し合いながら重ねていった準備期間。

    見つかった裏のテーマは「ありのままの結婚式」

    ふたりの職業は結婚式のエンドロールを撮影しているビデオグラファー。

    カメラのレンズ越しでたくさんの結婚式を体感してきたそれぞれが、"自分たちが結婚式をするなら"をたくさん話し合いを重ね形にした時間。

    たくさん笑って、たくさん涙して、たくさん握手やハグをして、愛されている証を再確認できた結婚式でした。

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    VOICEお客様の声

    私たちは結婚式の撮影をしているビデオグラファーです。
    毎週結婚式を撮っているにも関わらず、いざ自分たちが新郎新婦の立場になった時
    どういったものになるのか想像もつかず、ふわふわした状態で準備を始めました。

    LAPPLEさんとは、取引先の元プランナーと提携の映像会社というご縁でプランニングをお願いしました。
    私たちは職場結婚なので、
    結婚式慣れしている多くの同僚(全員ビデオカメラマン!)が列席する予定でした。
    そんな同僚に対しても新鮮な気持ちで参加してもらえる結婚式にしたいと思い、
    信頼なる佐江子さんのお力をお借りしました。

    最初は場所も中身も深く考えていませんでしたが、映像屋がつくる結婚式ということで
    「スクリーンでちゃんと映像をみてもらうこと」に重きを置きました。
    2人で作ったプロセスムービーを結婚式のキーポイントとすることで、
    私たちが映像を通して伝えたい思いを私たちらしく表現しました。

    それに繋げてゲスト一人一人に宛てた手紙を読んでもらう演出を提案していただき、
    想いを出し切る時間にできたと思います。
    ゲストのみんなからも、「あの演出がとても良くて感動した!」と言ってもらえました。

    私たちの裏テーマは「ありのままの結婚式にすること」

    お互い心配性なところもあり、
    ちゃんと普段通りの自分たちで居られる進行になっているのかたくさん悩みました。
    結婚式が結んだ後に「あそこはちょっと無理してたな」と言うところがひとつもないと思えたのは、
    担当の佐江子さんを始め結婚式を形作ってくれたクリエイティブメンバーのおかげだと思っています。
    後輩に託したエンディングムービーがまさに1日を体現してくれました。

    結婚式当日はふたりともやり切った感がいっぱいで一瞬で時間が過ぎていきました。
    だからこそ思うのが、

    「あっという間だからこそ"音"と"画"が残る記録映像を残して本当に良かった」

    ということ。
    結婚式後はたくさん見返すかもしれないけど、時間が経てば見返す回数は減って行きます。

    でも映像を見返しているその時間が記憶へ刻まれ、
    たいせつな思い出へ変わっていくんだなと実感することができました。
    あるのとないのでは全く違います。

    結婚式後は自分たちの撮る視点も変わりました。
    新郎新婦への声掛けの仕方や残してあげたい場面など、より考えるようになりました。
    歓談ひとつとっても、緊張が緩和されたその人“らしさ”が一番出るシーンだからしっかり残したい。
    自分たちの体験をベースにした気持ちで撮影に臨むようになりました。

    最後に、結婚式からまだ1年、ケンカも多い私たちですがなんとか仲良くやってます。
    結婚式の日にもらったたくさんのおめでとうを胸にこれからも頑張ります。
    関わってくださったすべての皆様に感謝します。
    ありがとうございました。


    写真:花井達写真事務所
    映像チーム:MOVE

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