- 2022.05.27
- 2024.06.17
- 心誓式
- フォトウェディング
新しい挙式スタイル!あなたと幸せになることを、私が私に誓う「心誓式」
結婚するふたりが「この人と夫婦になれてよかった」と、心から感じられる結婚式を創ることが私たちの使命です。
誰かのためではなく、自分たちの未来のために行う結婚式。
そのためには、お互いの価値観を深く理解できて、認め合えることが大事だと思っています。
それを叶えられるのが、神様や人の前で誓うのではなく、自分自身の心に誓いを立てる【心誓式-シンセイシキ-】というオリジナルのセレモニー。
夫婦の実感がわき、この先も人生の支えとなる思い出を贈ります。
1、心誓式とは
心誓式とは、自分自身の心に誓いを立てる挙式のこと。
誰かに認めてもらうために誓いを立てるのではなく、お互いの未来に向けて約束を立てます。
神様や、お世話になった人の前ではなく、ふたりさえいればどのような場所でも行える挙式スタイルです。
親のために結婚式を考えている方でも、本当の親孝行はふたりの幸せがずっと続くことではないでしょうか。
2、なぜ心誓式を立ち上げたのか
これまでたくさんのお客様から、結婚式のご相談を受けてきました。
その中で、お客様が抱える悩みや価値観にも変化が出てきたと感じています。
◆コロナ禍でゲストを招待することが難しくなった
本当はゲストを招待したいけど諦めているというお客様との出会い。
それでも、夫婦として人生を歩み始めて、何か思い出に残ることはしたいけどどうすればいいのか・・・という声もたくさん聞いてきました。
私たちはプロデュース会社として、どのような場所でも、人数などの規模も関係なくおふたりに合わせた結婚式をご提案することができます。
どのような状況の中でも、夫婦となるふたりがこの先もお互いに支えあって生きていってほしい。
その願いを形にしたのが心誓式という、ふたりだけでも行えるスタイルでした。
◆今までの結婚式なら挙げなくてもいいと思う方がいる
結婚式は多種多様化しており、特に近年ではフォトウェディングという写真だけのスタイルも増えました。
その背景の中には、今まで列席してきた結婚式に惹かれないという方がいるもの事実です。
しかし、本来であれば新郎新婦の数だけ内容が変わるはずです。
おふたりにとっては当たり前かもしれに、大切にしてきたことや素直な気持ちをヒアリングで引き出していきます。
そうすることで、誰かと同じではなく、ふたりだから出来上がるプログラムになるのです。
◆夫婦としての実感は感じたい
日本では入籍届を提出すれば夫婦になることができます。
特別な日であるにも関わらず、あまり実感がわかないという経験をされた方も多いと思います。
人生で忘れられない思い出を残したい。
この先、幸せなことだけではなく、大変なこと辛いこともきっとあります。
そのときに、乗り越えられる力となるのが、心誓式で誓った言葉であるようにと願っています。
3、心誓式の3つの特徴
さまざまな挙式スタイルがある中で、心誓式の特徴をお伝えいたします。
◆お互いの価値観を深く理解するヒアリング
心誓式では、お互いの心に誓いを立てることを大事にしています。
そこで、まずはおふたりの人生を振り返り、お互いに出会ってから今に至るまでのストーリーをヒアリングしていきます。
これは、きっとおふたりだけでは考えることのない時間。
よく打ち合わせの際にも、「そんな風に考えていたんだね」という、相手の価値観に触れた瞬間を見てきました。
相手のどんなところに惹かれたのか
なぜ結婚しようと決意したのか
一緒にいて幸せと感じる瞬間は
相手にとってどんな存在でありたいか
などなど、おふたりの人生をダイジェストで振り返っていただきながら、この先の未来に向けて大事にしたいことを見つけていくのです。
誓いの言葉を考えるのも、お互いそれぞれと言葉を相談しながら仕上げていきます。
当日を終えたときに、その日の景色や光景だけではなく、これまで過ごしてきた情景までも思い出す時間にすることが私たちの役割です。
おふたりにとって、一生忘れられない情景を贈ります。
◆向き合って伝える誓いの言葉
ヒアリングから見えてきたこの先の未来への決意。
そして生まれた誓いの言葉は、お互いに向き合い、自分の決意を目の前の大切な人へ伝えます。
この時間はゲストがいたとしても、変わらない伝え方です。
この人と生きていく-
そんな決意が言葉からも全身からも伝わっていきます。
ヒアリングでは、相手にとってどんな存在でいたいかなど、今まで考えてこなかったお互いの本音に気づける時間を創ります。
この時間も大事な思い出になるのです。
◆10年分の思い出を綴るvow note
誓いの言葉を書き記すものとして、オリジナルのノートを製作しました。
このvow noteとは自分自身への誓いの言葉だけではなく、10年分の思い出を綴れる仕掛けとなっています。
1年ごとに思い出を書き留めていけるようになっているのです。
内容もテーマを決めて、映画好きな方であればその内容や、旅行先の思い出など書きやすい内容を推奨しています。
夫婦として10年立てば、価値観や時間の使い方、環境も大きく変化します。
日々の積み重ねの先に、また新たな目標が立てられるように。
10年後の、「vow renewal-バウリニューアル-」と言って、結婚10周年をお祝いして改めてこの先の誓いを立てる時間につなげていきたいという願いを込めて。
4、心誓式のプログラム
実際に行ったお客様のご紹介をいたします。
◆case1.古民家でふたりだけの誓い
・プロローグ
出会いから今までの道のりの写真を飾ったり、映像で振り返りどのような時間を過ごしてきたのかを思い出します。
これは、過去と未来をつなげるための時間。
アルバムを見ながら気持ちを高めていくのもいいですね。
・夫婦になったお祝いを交わす
和装でも洋装でも行うことができるのが、お茶の飲み交わし。
これから家庭でも使う食器で、夫婦の会話がずっと広がっていくようにと願いを込めて。
ふたりで選んだ湯飲みやお皿などで、盃を交わすという意味があります。
・指輪の交換
夫婦の絆を形に残す指輪の交換。
相手の手の温もりも伝わる瞬間です。
このあとの誓いの言葉につながるシーンとなります。
・心への誓い
向かい合って伝え合う10年後を見据えた誓い。
これまで過ごしてきた中で惹かれたこと、支えてもらったこと、この先自分自身がどうなっていきたいかと言葉に託して贈ります。
内容も事前に私たちと相談しながら、お互いは当日まで見せずに考えていきます。
自分自身への決意でもあり、相手にとっては嬉しく励みになるメッセージでもあるのです。
◆case2.家族に見守られながら
ふたりだけではなく、家族にも参加してもらい行う場合にはさらにアレンジを加えることも。
・ファーストページ
事前に親御様から、我が子が生まれた日の思い出をお伺いし、成長していく中での思い出をふたりにも紹介します。
親御様の気持ちを知ることで、どれだけ大切に愛情を注がれてきたかを実感できるでしょう。
・名前の由来の披露
親御様から生まれてから一番初めに贈られるのが「名前」です。
この名前に込められた想いをご紹介。
ファーストページとともに聞いていただきます。
・結婚証明書にサイン
名前の由来を聞いていただいてから、親御様からの最初の贈り物である名前を記す結婚証明書サイン。
・家族からの祝福の気持ち
大切な家族から、ふたりの幸せを願ってのメッセージを贈っていただきます。
こんなに愛されていたんだと感じられることで、この先の支えとなります。
・家族の温かみを感じる門出
家族の前で力強く未来へ歩み出す姿を見てもらえるのも、親孝行の瞬間です。
「おめでとう」と「ありがとう」が通い合う門出は、私たちが大事にしている情景を残すシーンで最も大きな力が生み出されます。
5、オリジナルプラン
和装1着でのフォトウェディング+心誓式385,000円〜
・心誓式プロデュース料
・フォトウェディング&ヘアメイクセットプラン
・新郎新婦和装(概算)
オプション
・ブーケ
・ムービー撮影
・使用施設料etc…
6、当日までの流れ
Step1 オンラインカウンセリング①
おふたりが理想とする結婚写真のスタイルを引き出すために、ヒアリングをさせていただきます。
Step2 シチュエーションセレクト
おふたりのイメージする写真を残す為の撮影場所のセレクトをします。
思い出の場所、憧れのロケーション、自宅や母校など…リクエストも自由です。場所をセレクトする時間も写真づくりの一部です。
*オススメもご紹介させて頂きますし、衣装決めをしてからの決定も可能です
Step3 スタイリング
衣装屋さんにて理想とする結婚写真のための衣装・アクセサリーをセレクトします。
*ブーケ等は当方での手配も可能ですし、ご自身でご用意いただいてもOKです
Step4 カウンセリング②
当日のヘアメイクの理想をお伺いさせていただき、お気持ちに寄り添ったお支度ができるよう当日に向けて準備をさせて頂きます。
*オンラインにて(携帯があればOK)約30分程、担当ヘアメイクとのカウンセリングを行います。ご希望だけでなく、お支度への不安ごとも何なりとお申し付けくださいませ。
Step5 シューティング
信頼関係を築いた撮影クルーと一緒に、リラックスしたムードの中で撮影を行います。
*当日初めましてのメンバーに囲まれての撮影でないからこそ、安心して楽しんでいただけます
Step6 未来へ
おふたりの心に残る結婚写真のその先へ。撮影クルーはいつでも再結成。
ご夫婦やご家族の人生の記念に、ぜひまた一緒に人生の思い出に残るその時の等身大写真を撮りましょう。
*ご結婚後の家族写真やバウリニューアル(結婚10年記念)の受付も大歓迎です
7、お問い合わせ
心誓式を行なった方から言われるのは、「この経験がなければ自分たちのことを振り返って未来を真剣に考えることはなかったと思います」という言葉です。
誓いの言葉をおふたりだけで考えて、本番で伝え合うこともできますが、第三者だからこそ客観的におふたりが大事にしてきたことや、これからのこともお伝えできると思っています。
結婚式には興味がなかったけど、そんな体験ができるなら少し気になるかも!
そんな風におっしゃってもらえると嬉しいです。
まずは気軽にお問い合わせください。
おふたりがお互いのことを深く理解でき、さらに自分自身のことを見つめ直す機会から、幸せな未来を創ります。
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