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  • calendar2024.04.27
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大切な方とのつながりを強くするロケーションウェディング

「本当に価値ある結婚式とは?」
私たちは常にこの問いをし続けています。

アフターコロナと言われるようになっても、結婚式のスタイルが今までのようなものに戻ることはないかもしれません。
ただ、それは入籍されて結婚式を検討する夫婦が求めている答えなのだと思います。

「列席した結婚式のような主役感は求めていない」
「どの結婚式もテンプレート化されていると感じる」
「せっかく列席してもゆっくり新郎新婦と話せない」
など、これまで経験してきた結婚式に疑問を持っている方の相談が増えています。

2023年の婚姻数は48万9281組で、戦後初めて50万組を割りました。
業界大手企業の調査では、挙式披露宴実施率50%、家族の食事会・フォトウェディングは30%を超えていると言われています。


この数字だけ見ると、入籍された夫婦の8割以上は何かしらのウェディングイベントを行なっているように見えます。
もちろん、結婚式が必要とされるのは嬉しいことですが、多くの課題も残されているのも事実。
本当に結婚式を検討されている方が、必要と思う結婚式のあり方とは。


私たちWEDDING LAPPLEは、愛知県を中心にオリジナルウェディングをプロデュースしているチームです。
オリジナルウェディングと聞くと、「こだわりがある方」「変わった結婚式」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
ただ、実際はそんなことはありません。

ふたりが本当に必要なものだけを取り入れた結婚式。
大事にしているのは「色褪せない情景を残す」ということ。


結婚式を通じて、ふたりの未来がより豊かになるように。
招待人数や場所に関わらず、どの新郎新婦にも感じて欲しいと思っています。

2024年春に新しくリリースするウェディングスタイルが、これから結婚式を検討される皆様の理想を叶えるものになることを願っています。


◆このような方にお勧め

・一般的な結婚式に憧れを持てない

・家族に晴れ姿を見せたい

・大切な人に感謝を伝えたい

・ゆっくりした時間を過ごしたい

・一人ひとりと深く交流したい

結婚式を検討される方が初めに行うことで多いのは、どの結婚式場に見学に行こう、ということ。
雑誌やネットで「地域名_結婚式場」と検索して、出てくる会場に見学に行くのが主流です。


もちろん、幼い頃から結婚式場での結婚式に憧れを持っている方ならいいかもしれません。
ただ、多くの場合は、何も結婚式の知識がないまま見学に行き、会場を決められてから何のために結婚式を挙げるのかを考えます。

そこで、結婚式の理想と現実のギャップを感じる方もいます。
ふたりで初めて経験する結婚式準備という、目に見えないものを創っていく不安を感じる方も多いです。
私たちにお問い合わせいただく方の中にも、すでに結婚式場は決まっているものの、今抱えている不安を相談されるケースも。


◇本当に価値と意味あるウェディングとは

実際にプロデュースした結婚式では、
「こんな結婚式の形もあるんだね」
「もう一度結婚式を挙げるならこのスタイルがいい」
そんなお声をゲストからもいただくことが多いです。


新郎新婦が本当に必要なものだけを取り入れて、どんな未来のために行う結婚式なのか。
この結婚式を通じて、ゲストには何を感じて欲しいか。
ふたりはどんな気持ちを感じたいか。


すでに考えているという方は少ないですが、この問いの答えがおふたりの望むウェディングスタイルだと考えています。


「みんながやっているから」ではなく、「おふたりだからこそ」のウェディングスタイルを。
ここからは、オリジナルウェディングを手がけてきた私たちがお勧めしたい、愛知県ならではの自然を生かしたオリジナルウェディングをご紹介いたします。


◆ロケーションウェディングの特徴

コロナ禍以降、家族中心の結婚式や、屋外のウェディング、フォトウェディングを選択される方が増えました。
その中でも希望されることが多かったのは、自然を感じられる場所やエリア。


3密を避けてというのもあったかもしれませんが、形式ばったスタイルではなく、より自然体に過ごしたいというお声が多かったです。
たくさんの実績を創ってきた中で、今の時代に合わせたウェディングスタイルをもっと知ってほしい。
ロケーションウェディングには3つの特徴を込めてプロデュースいたします。


①情景に残る空間とコーディネート

豪華なシャンデリアや装飾ではなく、シンプルに空間を引き立てる自然というロケーション。
開放感があり、日常と非日常が交錯するような特別な時間を過ごすためにふさわしい場所。
四季を感じる木々や草花も、大切なゲストのお出迎え要素です。

また、会場内はロケーションを生かして、外と中のつながりを感じられるコーディネート。
新郎新婦の席がインスタ映えすることよりも、空間全体がどのような雰囲気であれば心地よく過ごしていただけるのかを大事に考えています。

例えば、ゲストテーブルにお花を置くのであれば正面の方とは会話しやすいのか。
テーブル上にはキャンドルだけを置き、天井装飾で華やかさを演出することもあります。
主役感ではなく、ゲストと一緒に楽しみたい方にお勧めです。


②時間の過ごし方

打ち合わせでは、「ゲストにどんな気持ちになってほしいか」「何を残すための結婚式なのか」を一緒に考えます。
ふたりの価値観を、一般的に当てはめる必要はありません。
本当に必要なコンテンツ、重視したいものに、予算をかけるべきだと思います。

そして、結婚式当日は1日1組限定の完全貸切会場を利用します。
結婚式に出席した際に、新郎新婦とゆっくりお話したり写真も撮れなかったというのは、1日数組の結婚式を行っているのも原因の一つ。

家族中心の結婚式であれば、おふたりが1品ずつテーブルを移動しながら食事と会話を楽しむスタイルも。
自然と触れ合える時間が取れ、ゲストも直接言葉をかけていただけます。

また、施設によっては宿泊ができ、結婚式後の余韻に浸れるのが贅沢な時間の過ごし方です。


③結婚式を創る人の選び

いくらいい会場、おいしい料理などがあっても、「=いい結婚式」とは限りません。
形も正解もない結婚式を創るにあたり、「人」は欠かすことのできない重要なものです。

私たちは全てのクリエイター(カメラ、メイク、司会者など)を、指名制でおふたりにご提案しています。
通常は会場が決まってからクリエイターを紹介されますが、私たちの場合は会場選びと並行して進めていきます。
それは、ふたりの結婚式イメージを最初から大事に考えているから。

クリエイターに求めているのは「技術と想いのバランス」。
プロとしての技術はもちろん、私たちの結婚式創りの想いに共感していただいている方をご紹介しています。

私たちがおふたりの結婚式を「WEDDING MAP」というコンセプトシートにまとめて、クリエイターとも共有し、おふたりとも直接打ち合わせを行います。

「会場選び」以上に「人選び」がいい結婚式には欠かせません。


◆推奨会場とお客様の声

ロケーションウェディングのイメージがわく実際の様子はこちらから◎
◇ニンジャマンション(豊田)
◇スノーピーク豊田鞍ヶ池(豊田)
◇ルナロッサ(西尾)
◇クレカフェ(新城)

など三河エリアを中心にロケーションを生かしたオリジナルウェディングの実績が豊富です。


◆ウェディングプラン

例)20名 1,868,340円(税込)

料理、ドリンク、ウェディングドレス、タキシード、カメラ、映像、メイク、司会、挙式料、プロデュース料、施設使用料etc
*使用する会場や人数、時期により変動いたします。

家族挙式や友人中心の1.5次会、挙式のみ、フォトウェディングなど、幅広く対応可能です◎


◆よくあるご質問

Q. ロケーションウェディングだと雨天時はどうなりますか?
A. 室内で食事ができるレストランや、スペースがあるので天候には左右されません。
屋外で挙式を予定していた場合、コーディネートを工夫して室内で行います。


Q. ゲストの服装はどのようなものですか?
A. 特に決まりはありませんので、招待状を送るまでにみんなで作りたい雰囲気を決めていきましょう。
親御様の場合、モーニングや留袖を着る方もいますが、カジュアルフォーマルが多いです。

Q. アクセスはどのようになりますか?
A. 街の中心地から離れていることが多いので、車の乗り合わせでお越しになる方が多いです。
送迎バスの手配も可能です。


◆まとめ

結婚式をしてもしなくても、夫婦生活は続いていきます。
私たちは20年近く結婚式のプロデュースに携わっている中で、人生の価値観や未来が変わる瞬間に立ち会ってきました。
「打ち合わせを通じて感じた相手の存在」
「家族に言いたかった、ありがとうとごめんの気持ち」
「再び動き始めた交友関係」
たくさんの声が私たちの原動力でもあります。

私たちと一緒に結婚式を創ることで得られるもの
1、お互いの価値観を深く理解し自分の気持ちを再認識できる
2、結婚式をする目的と意味が明確になる
3、描きたい未来の言語化


夫婦の数だけ結婚式に求めるもの、価値観は違います。
どうやって自分たちに合うウェディングスタイルを見つければいいかわからない方へ、ぜひふたりのための結婚式をご提案させていただきたいです。

おふたりの理想や、背景にある悩みなど、どんなことでもお話しください。
ロケーションを生かしたオリジナルウェディングが、おふたりの求めることにつながることを願っています。


WEDDING LAPPLE
ゼネラルマネージャー 東浩二

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