愛知県で式場迷子になっている花嫁さんが100%後悔しない式場の選び方

結婚式場をたくさん回れば回るほど分からなくなってしまった

自分達に合った式場選びの秘訣は?

 

結婚式を挙げる事が決まり、どんな場所でどんな内容にしようかワクワクしながらも、考えれば考えるほど分からなくなってきてしまったという方からのご相談も増えてきています。

会場はこっちのがいいけど、条件はこっちのが良いし、でも予算はこの会場が一番お見積もりが低いし…なんて考えていると、経験のない買い物だからこそ悩んでしまうのは当然ですよね。

今回はそんな式場迷子になりかけてしまっている新郎新婦さんに向けて、Lappleからのワンポイントアドバイスを綴らせていただきます*

 

1.理想の会場を見つける為にまず初めに行う事

まず会場選びをスタートする前に、ふたりで話し合ったほうがふたりの価値観を大切にした会場を少しでもスムーズに決める事ができます。

 

①結婚式を挙げたい時期

その時期は絶対にそうでないといけないのか、希望の会場が空いていなければ時期をズラす事も視野に入れれるのかなど、時期についての考えは一致させておいた方が良いです◎

 

②予算感について

当日のご祝儀・会費をのぞいた金額でいくらくらいなら貯金から出せるのか、おふたりの中でのお金のすり合わせは重要です。

結婚式の総費用は決して安いものではありません。その中で、絶対に予算額が決まっているのか、価値を感じるものであれば選択したいと考えているのか、この考え方でまず結婚式の選ぶ予算の基準が大きく決まってきます。

 

③現時点でやりたい事、やりたくない事があるのか

もしあれば、ここまでお話ができているととても会場見学の際、スムーズになってきます。

 

 

2.お見積もり比較について

その中で、上記の3点がふたりの中で意見が出ているかどうかで見学に行かれた際のお見積もりの出し方が大きく変わってきます。

時期によっても違いますし、人数によっても違いますよね。

ただ実は比較する中でのポイントはそこだけではありません。

Lappleが見積もり診断する時は、式場によって考え方の基準が異なってきますので、下記の項目にも着目するようにしています。

 

①引出物の金額や数

記念品が3000円〜5000円、名披露目が約1000円・引菓子も約1000円で、個数は一世帯に一つという計算なのですが、個数について人数に対する6割〜8割辺りとなり式場によって異なります。

②ドレスの質

デザインや数が多くあるかも大事ですが、自分が好む衣装屋さんが取り揃えられているのか把握しておくのが良いです◎

③お持込みについて

実は気にいるものがなかった場合も想定して、念のため確認しておくのをお勧めします。ちなみに確認しておくと良い内容は…ドレス・花・ヘアメイク・カメラ・ビデオ・引出物が主にです。大体ペーパーアイテム・プチギフトはどの会場もOKのところが多いです。

④エンドロールはビデオカメラ?一眼?

ここ数年で、一眼をとりいれた映像が増えてきましたが、まだまだビデオカメラで放映されている商品もたくさんあります。値段に差がある場合は、この商品そのものの違いが大きいです。

⑤料理の内容について

例えば平均15000円ですと提示する会場もあれば、平均13000円と提示される会場もあるかと思います。価格はもちろんですが、メニューの質は試食をして確認できると良いですね。

 

 

3.実際に式場迷子になった方からのやりとりの一例

1.2.でご紹介させて頂いた内容について話し合いをしつつも、やっぱり初めての結婚準備となってきますと、迷って不安になるのも当然ですよね。

そんな時は、式場紹介カウンターに行くのは主流でもありますが、実はもっと的確にフラットな目線でアドバイスをもらいたいと考えている方にとっては、フリープランナー の存在を頼るのも選択肢の一つだってご存知でしょうか?

ここで、実際に式場迷子になられた方からのお問い合わせ内容についてご紹介をさせて頂きたいと思います。

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(新婦さまからのメッセージの一部をご紹介させて頂きます)

 

初めまして。

インスタグラムからLappleさんの投稿を拝見し、ご連絡させて頂きます。

 

1年後の秋頃に結婚式を予定していて、現在式場をいくつか見学に回っています。

3件見学して、これからあと2,3件回る予定ですが

私自身正直なかなかビビッとくる式場が見つからず、もやもやとする日々。

 

たまたまインスタグラムでLappleさんの掲載されているお写真を拝見し、

その世界観やセンス、書かれているお言葉などから、結婚式に対する想いなど

とてもとても心奪われました。

 

フリープランナーさんということですが、

提携の会場さんなどは持っていらっしゃるのでしょうか。

(お写真で、あの会場かな?と思われる様なお写真が何枚かあったので…)

会場探しから始める形でしょうか。

 

*参列者は親族、友人のみで60~70名予定、300万円くらいまでの予算

 

*型にはまらない、ガーデンなどを使ったカジュアルでアットホームな挙式,パーティが理想。( 親族も居るため、崩しすぎず締めるところは締めたいです)

 

*お世話になった家族、友人に感謝の気持ちでおもてなしをする。を第一コンセプトに。

 

*ゆっくり話したり笑いあったり、ゆったりと皆んなに楽しんでもらえるように。

 

*海外の映画にあるような緑の中でのガーデンパーティもイメージに近いです。

 

*会場立地は、名古屋市内もしくは市外なら名古屋駅からなるべくアクセスし易い場所

 

上記の様なイメージをしておりますが、予算等含め叶えて頂けそうでしょうか。

 

フリーのプランナーさんにご連絡させて頂くこと自体初めてで、分からない事だらけで申し訳ありませんが、Lappleさんにプランニングをお願いしたいとすれば、最初のご相談~当日までどのように進めて頂けるかなども教えて頂けたらと思います。

 

お忙しいと思いますがお返事頂ければ幸いです。

宜しくお願い致します。

 

(いただいたメッセージに対してのお返事です)

 

初めまして。

この度はご婚約誠におめでとうございます。

そしてお問い合わせありがとうございます。

インスタをご覧頂いてのお問い合わせだなんて、情報量の多いSNSの世界の中で、Lappleを見つけて下さった事をまずは心から感謝申し上げます。

 

 

私は特に契約会場もなく、多く結婚式のプロデュースをしているというよりも一年間でお受けできる組数も限定しながら、一組一組私が考える結婚式の価値観と強みが合って下さるお客様に対してのみ、サポートをさせて頂いています。

 

 

まずフリープランナーってどんな存在という事を、簡単にご説明させて頂きますと・・・

 

<会場プランナーとフリープランナーの違い>

○会場プランナーと創り上げるメリット

・設備とオペレーションがしっかり整った会場だからこそ、安全・安心して当日ゲストにお過ごし頂ける

・その会場の事を良く理解しているスタッフさんが作っていくからこその安定感がある

・専属で契約パートナー(技術者)が決まっていて、選択していくという手間が省けられる

 

○会場プランナーと創り上げるデメリット

・打ち合わせの回数やスタートするタイミングのフローが決まっている会場さんが多い

・担当プランナーが4ヶ月前にならないと決まらず、誰に何を相談したらいいか分からないケースがある

(特に大きい会場さん)

・持ち込みの規制がある

 

 

○フリープランナーと創り上げるメリット

・基本的に持ち込みの規制がない(というより、お客様の要望をヒアリングしながら それが叶う会場を一緒に選んでいく事からスタートしていく)

・自信を持って紹介できるパートナー(技術者)が周りに沢山いる

打ち合わせの回数に制限はないので、お仕事の状況や希望に合わせてスケジュールを立てていく事ができる(個人的には当日はもちろんですが、準備過程でしっかりと夫婦となる準備を温めてほしいなぁと思っています)

 

○フリープランナーと創り上げるデメリット

・入る事が難しい会場があるという事

・個人で受付をしているという事から、2年以上の先の予約は受付がスタートしていない

(これは、私個人の気持ちでフリーランスという立場であまり先の大切な1日を受けてしまって、万が一の事でお客様に迷惑をかけたくないという想いからです。相談だけでしたら、全く問題ありません!)

 

 

○私個人のフリーランスとしての強み

・上記にも書きましたが、私としてはいい結婚式を自分が一人で創っているという感覚より、おふたりが求めている価値をキャッチして、叶えてくれる協力スタッフを探す事が得意です。(ヘアメイクがポイントだったり、衣装がポイントだったり、写真だったり)

・結婚式の中で、挙式(誓い)を大事にしたうえで 感謝を届けるパーティーを行う、といった ただ楽しいというよりも、「何のために結婚式を挙げるのか」「何を届けたいのか」その点をふたりとディスカッションしながら導いていく事を大切にしています。

 

 

もしLappleが一般的な結婚式をお受けする場合、

○会場選びやお見積もりのみのご相談

1カウンセリング 5000円

 

○プロデュースの相談(初回カウンセリングは無料)

フルプロデュース料として25万~30万

初回カウンセリング~当日の立会いまで トータルでご相談にのっていきます。

又、プランニングアドバイスとしては15万~20万としてお受けさせて頂いております。

主に会場プランナーと共に準備をしていくイメージです

(Lappleの場合・・・プランニングやアイテム・パートナーさん(技術者)の選択の仕方などの相談、結婚式の運営は会場プランナーさん、Lappleは会場の強みをフラットな目線で見ながら、会場プランナーが決まる前から、少しずつ相談にのらせて頂く役。衣装選びも同伴したりする事もあります。(初回のみ 交通費料金内))

 

ちなみに私はもともと式場で10年以上ウェディングプランナー をしていた経験があり、会場専属プランナーのメリットも理解をしておりますし、その上でフリープランナー だからできる事も独立した今だからこそ叶えてあげられる可能性が広がった事あります。

そして外部のプランナーが突然入ってきたら、式場の方達もやりづらさや抵抗を感じられるスタッフの方もみえるかもしれません。そういった会場としての想いやスタンスに対して私なりに歩み寄っていき、その式場のスタッフの方達と連携をとりながら、フリープランナー としてフラットな目線でおふたりの結婚式をアドバイスしていく事ができるのが強みだと思っています。

 

そんな事から来年にも、とあるご縁から会場プランナーとタッグを組んでプロデュースをさせて頂く事が決まっています。

私も長く結婚式場でプランナーをした後、フリーランスに転向をしたので 今この立場だからこそ、お客様が悩む気持ちや、でも自由な結婚式が増えてきている一方、理想と現実をイメージした時に、その会場で挙げるべきかどうかだったり・・・冷静に色々な事が見えるようになったのです。

 

フリープランナーと式場専属プランナーについて、違いが分からないのは当然だと思っていますし きっと直接お話をさせて頂いたら、どんな選択をされるのが一番しっくりくるのか みえてくるかもしれませんね^^

 

もし差し支えなければ、今まで行かれた会場さんを教えて頂き モヤモヤされている要因を教えて頂けないでしょうか?(あと、今後まわられようと思っている式場さんと その会場を選んだポイントと)

 

そして何か私のほうでそのモヤモヤが解決できるような事があれば、ゆっくり一度お会いできましたら嬉しいです。

きっと情報を整理して、大切にしたい気持ちをシンプルにしていったら 会場選びの答えがみえてくると思いますよ!

秋のシーズンで焦ってしまう部分もあるかもしれませんが、自分たちがなんで結婚式を挙げる選択をしたのか

大切な事だけは見失わないようにしながら会場を決めていきましょうね。

 

(その後新婦さまから返ってきたお返事)

 

こんばんは。

お忙しい中、とてもご丁寧にそしてご親切に、お返事を下さり本当にありがとうございます。

とても感激しました!!T_T

 

Lappleさんから頂いたお心こもったメールを、何度か読み返しているうちに

私自身、大切な事が少しずつ見えてきた気がします。

見えてきたというか、会場見学が始まって、たくさんの情報に揉まれて忘れかけていたこと初めに彼と話していた”大切にしたい事”を思い出す事が出来て、少しだけ、モヤモヤとした気持ちがクリアになってきました。   それでも まだまだ模索中ですが…

 

まず、ご説明頂いたフリープランナーさんのお役目について確認させて頂きたいのですが、

フルプロデュースの場合のイメージとしては、

どこかの結婚式場を一緒に選んで頂いて、その式場のプランナーさんと、私達の間に入って、自分達ではうまく伝えきれないイメージや想いを、東様が代わりにくみ取って伝え、その会場のプランナーさんも一緒に、創り上げる役割をしてくれるのが、Lappleさんのお役目ということでしょうか。

 

ポイントプロデュースの場合は、会場選びは自分たちで、その後の会場内の細かな部分(例えば高砂部分のコーディネートなど)をプロデュースしていただけるようなイメージでしょうか…⁇

違っていましたら、申し訳ありません💦

 

追加のご連絡も頂き、宜しければぜひお電話で、とも考えたのですが、

私自身まだまだ伝えたい想いがまとまっておらず、うまくお伝えしきれないと思い、文章にしてまとめながら…まずはメールにてお話させてくださいm(__)m

 

見学会場の件についてですが、

元々、彼との間でふたりの結婚式をするなら、という大まかなイメージの共有はあったものの、どのようなスタイルで行うか、どんな雰囲気の会場で、など具体的なイメージは湧かないまま、とりあえず式場カウンターの方にご紹介頂いたのが三軒の会場さんでした。

 

どこも素敵なガーデンがあり、カジュアルな雰囲気で、自分達オリジナルの演出が自由にできるなどの点がとても良かったのですが、

その中でも会場の綺麗さ、立地、スタッフの方の印象、予算など… 総合的にみて当時、一番気に入った式場の○○○○を、お値引きの特典などのこともあり…  仮契約をしました。

 

今思えば、この時点で、初めにふたりで共有したはずのイメージの原点を、見失いかけてたんだと思います。

 

だから、何かがしっくり来なくて納得がいかず、もう少し自分の気持ちにしっくりくる会場があるんじゃないかと、、

もう一度、式場カウンターに相談に行きました。

 

そこで追加でご紹介頂いたのが2件。

 

2件とも、今週土曜日に見学に行きます。

○○○○は、カジュアルなガーデンでの挙式スタイルが、元々のイメージに近いということが見学に選んだ一番の理由です。

○○○○は、全体の会場の雰囲気は好みからは少し離れてしまうのですが…

こちらから提示したガーデンがある、ウェルカムカーを置きたい、自由度が高い、立地、予算等の希望を満たす会場さんとしてご紹介頂いたので、一度行ってみることに。

 

ただ、やはりこの時点でもまだモヤモヤ。。。

そんなとき出逢ったのがLappleさんのインスタでした^ ^

 

メールを頂き、なぜ結婚式をするのか。どういう想いを届けたいのか。。。

そこの原点に帰ったとき、やはりここかもと思った会場が○○○○でした。

ここが今の段階で、一番イメージに近いです。

 

素朴で、格式高くなくて、私達含め皆んなが普段通り集まって、普段通りわいわいお喋りして…

友人達と我が子の姿を、家族が見て、嬉しくなったり、感動したり、しみじみと成長を感じたり…

その逆もあったりして。

 

(イメージが、言葉でうまく伝えられなくてもどかしいのですが… わかりづらく申し訳ありません💦)

 

このカジュアルさが、親族を呼ぶのにはどうなんだろう、失礼に当たらないかなという不安があって、

初めから避けてしまっていたのですが、避ければ避けるほど、イメージの原点から遠ざかってしまっていて…  これがモヤモヤのひとつの要因だったのかなと。

今思っています。

 

こちらの会場さんも今週の日曜日に見学にいくことにしました。

 

大変長くなってしまいましたが、現在のところ、このような状況になっています。

今週末の見学で、また少し何か見えてくるのかなとは思っていますが…

 

私個人としては、Lappleさんともぜひ一度ゆっくりとお話させて頂けたら嬉しいなと思っていますので、彼とももう少しよく話し合ってみます。

夫婦となる準備ですものね。

この時間も、大切にしていきたいと思います^ ^*

 

(そして私からまたお返事をさせて頂きました)

 

おはようございます。

今日からまた式場巡りですね。

 

まずフリープランナーの役目について、おふたりからのご依頼をイメージしてもう少し具体的にご解答させて頂きますね。

 

○フルプロデュース(30万)

打ち合わせはお客様によって違いますが、10回前後です。

・会場選びや見積もりの相談・会場決定後のヒアリング(結婚式の目的や軸を共に再確認)

・招待状作成アドバイス

・おふたりと一緒に結婚式をつくっていくクリエイターの選定&打ち合わせ(衣装同行は1回無料)

・進行含めたプランニング

・前日の搬入&セッティングサポート

・当日の立会い&運営全般

 

式場のプランナーさんが主体というよりも、私がプランナーとして窓口となりプロデュースをしていくのが上記のパターンです。

どこまでこちらでディレクションさせて頂くかによっては進め方も変わってきますが、料飲以外のお持ち込みがOKであれば私が信頼できる人達を集めて一緒に結婚式をつくっていくスタイルになります!

 

○ポイントプロデュース (15〜20万)

料金に関しては、下記のアドバイスに対して求められるボリュームや期間によって異なります。

・決められた会場プランナーさんと連携をとって創り上げていく結婚式

・会場プランナーさんとの打ち合わせが始まる前にコンセプト(目的や軸)を決めていく

・クリエイターのセレクト

・ペーパーアイテム相談

・進行の相談

・当日の同行   など

 

会場プランナーが窓口になっていく結婚式場の場合、

”その式場のプランナーさんと、私達の間に入って、自分達ではうまく伝えきれないイメージや想いを、東様が代わりにくみ取って伝え、その会場のプランナーさんも一緒に、創り上げる役割をしてくれるのが、東様のお役目ということでしょうか”

というものも上記のポイントプロデュースの内容になってきます。

(つまり相談にのったり、最適な提案はさせて頂きますが、最終的におふたりの結婚式のプロデュースの責任や決定権が会場側にある場合といったイメージです)

 

”素朴で、格式高くなくて、私達含め皆んなが普段通り集まって、普段通りわいわいお喋りして…

友人達と我が子の姿を、家族が見て、嬉しくなったり、感動したり、しみじみと成長を感じたり…

その逆もあったりして”

 

私自身がブランドとして大切にしたい価値が綴られていて・・・

もし気に入った会場さんや素敵なプランナーさんとこの土日で出会えたとしても、おふたりの結婚式に対して何かお手伝いができたら嬉しいなと感じてしまいました。

 

でも、少しずつ良い方向に進まれていますよね!

結婚式の準備期間に 考えて向き合った分だけ、挙げた価値が生まれてくると思います。

おふたりのお悩みは、とってもポジティブで凄く意味のある悩みだと思います!素敵な結婚式になりそうですね!

 

 

(その後の新婦さまからのお返事)

 

今晩は。

こちらこそ、何度もご連絡ありがとうございます。

フリープランナーさんについてのご説明も、とてもわかりやすくご丁寧にありがとうございました!

よく理解することが出来、自分達の場合のイメージも、よりリアルに想像することが出来ました(*^^*)

 

結局、先週3件見学に回ってみて…

結論から言うとどこの会場さんも候補に残りませんでした💦

 

・一番イメージに近いとお伝えしていた○○○○さんは、会場は思った通りに素敵だったのですが、

逆に会場の雰囲気が作り込まれ過ぎていて、自分たちの色が出しにくく、創り上げていくことの想像があまりできなくなってしまって…

(Lappleさんにおっしゃって頂いたように、当日までの準備過程で、夫婦となる準備を温めていく…その事をより大切にしたいなとおもったので)

それからやはりこちらからだと距離があることと、以前から気にしていた事で、やはりどうしても会場の作りや雰囲気が挙式披露宴としてよりかは2次会ぽい雰囲気に思われてしまうんじゃないかという不安が拭えなくて。

見学前は、あんなに気持ちが高ぶっていたのに、自分でも驚くほど冷静な判断で、ここは違うかなという結論に至ってしまいました。写真だけじゃなくて、実際に見てみるとやはり変わりますね💦

 

・○○○○は、ガーデン挙式や広いガーデンを使ったアットホームなパーティができること、花火の打ち上げなど、、

自分達の思い描くカジュアルな結婚式が出来そうなところ、自分達がお祝いしていただくというよりかは、来て頂いたゲストとゆっくり話せたり、サプライズがあったり楽しんで喜んでもらえたり、、

大切にしたいことを叶えるにはすごく合った会場さんなのかなと思ったのですが…

カジュアルさ反面、会場の作りや清潔さ、スタッフの方の印象などがあと一歩足りないなと感じてしまい…

こちらも1週間悩みましたがお断りすることにしました。

 

・○○○○は全体的なイメージがやはり違いました💦

 

 

とこんな感じで…

周りにまわって、結局契約している○○○○に、もう一度見積もりの件も含めてお話を聞きにいこうという結論に達しました。

 

どこかの記事で見かけたのですが、イベンターじゃなくて、本質重視、結婚式のその先をみたプロデュースをLappleさんはされている。いうお言葉。

本当に素敵なプランナーさんなんだなって、どんな素敵な結婚式になるんだろうって

 

そんなことを思ったらLappleさんにすべてのプロデュースをお願いしたい!という気持ちも本当はすごくあるんですが…

 

でもまずは、契約している○○○○ともう一度お話をして、考えたいなと思っています

 

ただ、自分達でどこかの会場さんに決めたとしても、クリエイター手配関連など、何かしらでLappleさんにプロデュースをお願い出来たら素敵だなぁという想像も膨らんでいます(*^^*)

 

 

何度も何度もメールで色々お伺いしてしまって本当に申し訳ありません。💦

私のわがままな会場選びのお話にもお付き合いさせてしまって… 失礼ではないでしょうか。

もし宜しければ、お返事頂けると嬉しいです。

お忙しい中本当にごめんなさい。いつもありがとうございます。

 

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こんなやりとりをした後、初回無料カウンセリングにお越しいただき色々とお話させて頂き、モヤモヤされてご契約をされていた式場をキャンセルされてでも、Lappleと改めて式場探しからスタートする事を決めてくださったのです。

そして式場迷子になられていたおふたりが最終的に決定した会場は、名古屋市内ではなく、なんと土地感としてはあまり所縁はない三河エリアにある会場だったのです。

つまり最終的に選んだ価値観は、立地ではなく、

”素朴で、格式高くなくて、私達含め皆んなが普段通り集まって、普段通りわいわいお喋りして…  

友人達と我が子の姿を、家族が見て、嬉しくなったり、感動したり、しみじみと成長を感じたり…

その逆もあったりして”

とおっしゃっていたそのイメージが実現できるかどうかという価値観で決めたいという気持ちに、おふたり自身で気付く事ができ、今度こそ納得した状態でご予約をする事ができたのです。

 

ヒアリングを行う事はもちろんですが、それだけでしたら式場紹介カウンターでのお問い合わせで充分だと思います。

ただ私たちの役割としては、式場選びの時点でふたりの結婚式を想像する為に、何のための結婚式かをカウンセリングしながら、その答えに寄り添いながら会場探しをしていきます。だからこそ、本当に叶えたい結婚式を実現できる場所を見つける事ができるのです。更にはその想いをベースにプランニングも行なっていく事で、はじめに描いていた以上の想いを形にできる事が、フリープランナー に会場選びからサポートして頂く価値だと思っています。

 

4.会場を決定する前にふたりで立ち止まるべき事

最後に、会場の雰囲気と予算で決めがちのケースがふたりで決められる場合は多いかと思いますが、ふたりで是非会場を決める前に話してみてほしい事があります。

 

それは、何のために結婚式を挙げるのかです。

感謝を伝えたい方もいれば、親孝行をしたい、ゲストに安心してねって報告したい方もいたり考え方は様々だと思います。

だからこそ、ふたりの中で考える想いの根っこの価値観のすり合わせを一番最初にしておく事によって、「何のために」を叶える為には、どんな空気感で結婚式という1日を過ごしたいのかがきっと見えてくるはずです*

と言っても、なかなか自分たちの事って自分たちだけで考えをまとめていくのは難しいものですよね。

そんな時は是非、私たちLappleを頼ってください。フリープランナー だからこそ、しがらみのないフラットな目線でおふたりそれぞれの想いを整理し、一番おふたりにとって納得感のある結婚式が見つかるようエスコートさせていただきますね。

 

 

 

さて、式場迷子になりかけている花嫁さんに向けて、後悔しない式場の選び方はいかがでしたでしょうか?

夫婦で決める大きな共同作業は悩める事がたくさんあるかと思いますが、ふたりの絆を深める期間として楽しんでいきましょうね◎

 

愛知県のフリープランナーが語る|国際結婚で結婚式を検討されている方に向けた進行の創り方について

外国人の彼の元に嫁ぐ事を決めたけど、結婚式は旅立ちに当たって地元で行いたい。

愛知県でも国際結婚を決めた方が年々増加し、実際に結婚式を地元で行われる方も少しずつ増えています。

 

そんな中、結婚式に対する考え方はやはり文化の違いもあり、選択していく中で結婚式についてのイメージも違ってくるのが当然です。だからこそ、結婚式の準備期間とは、互いの文化や価値観の理解を深める事ができる、とても大切な夫婦の準備期間だと感じるのです。

 

ここでは、私達なりに感じる実際に海外と日本の結婚式のスタンダードな進行の在り方や進め方の違いについて、主観も交えながら綴らせて頂きたいと思います。

 

1.日本と欧米の結婚式文化の違い

結婚式場で結婚式を予約したら、ほとんどのものが決まっていてパッケージ化されているのが日本の特徴。衣装・カメラ・ヘアメイク・司会など提携先が基本的には固定されている為、式場さえ決めてしまえば準備自体はとてもスマートにできる仕組みになっています。

ただし提携先が固定されているがゆえに、何か持込をしたいと思って式場に提案すると持込料が多額に発生したり、持込NGの式場もあるのが現実です。(もちろん、柔軟に対応されている式場もたくさんあります!)

 

又、挙式を行う事は同じなのですが、日本では「披露宴」という時間を欧米では「レセプション」と呼ぶ事が多く、全てが整った結婚式場で行うのではなく、レストランなどを貸し切って行う事が多いのです。

今の日本にとっては当たり前のような結婚式の在り方が、実は海外の方からしてみたらとても違和感があると言われていまして、特に結婚式費用のお金の価値観についてしっかりと話し合いをしないと食い違いが発生してきてしまいます。

 

2.欧米スタイルの結婚式とはどんな特徴がある?

そんな中、他の国ではどうなのか?外国人のパートナーの事は理解していても、その国の結婚式の特徴については全く知らない方もいらっしゃるかと思います。という事で、ここからは欧米スタイルの結婚式についてもう少し深く触れていきたいと思います。

 

欧米スタイルでは、自分たちで人の手配(クリエイターの手配)を行う、要は日本で言う”セルフプロデュースウェディング”に近いものがあります。ただし、自分たちで人の手配を行いつつ、当日の進行準備まで行うのは大変なので、そこでブライズメイドといった花嫁の世話人が登場し、一緒になって創り上げていくかたちがもともとのスタンダードでした。

ただし時代も変わり、日常の忙しさからプロに頼もうと考える方も増え、現在ではウェディングプランナーのプロデュース会社を探し、ウェディングプランナーを決める事から結婚準備がスタートしていく事が増えてきました。

 

 

そして様々な人の手配をしていく中で、欧米スタイルで大切にされている事の一つがバンドの手配だったのです。

レセプションと呼ぶからこそ、派手な装飾で特別な時間を生み出していくのではなく、音楽で空間を彩っていくのがパーティーの創り方で大切にされている事だそうです。

 

 

 

3.自然な空気創りを大切にしていくには

生演奏を取り入れる方も多いですし、もっとカジュアルなパーティー感を演出したい方はDJを入れて創り上げていく事もスタンダードです。

音響オペレーターとDJの大きな違いは、音を通して生み出せる空気創りの可能性の違いです。

ある程度事前に選曲はしておくものの、最終的にその場の空気創りをリードしていく為に、かける順番・長さ、ましてや選曲そのものも予定とは変えていったりと柔軟に対応できるのがDJの魅力なのです。

 

極力アナウンスは入れずに進行を進めたいと考えるのが欧米スタイルなので、例えば入場をする場合でも日本の場合は当たり前のように

「皆さま大変お待たせしました。おふたりがお支度が整ったようです。どうぞ会場後方の扉口をご注目ください。」

とコメントをするケースが大半だと思います。

(更にはもっと長々とアナウンスを入れられる方もいらっしゃるのですが、無駄に長い場合は本当に空気が崩れやすいので、このコメントカットして〜っと感じてしまう事もあるのです)

 

でも司会者のアナウンスを意図的にガッツリ入れなくても、きっかけコメントさえあれば人の感情をスマートに動かしていく事ができるのが音の力であり、DJの腕の見せ所でもあります。

 

例えばその空気作りはゲストが会場内に入る、迎賓時からスタートしていきます。

どんな入場シーンを演出したいのか、そのシーンのイメージを逆算して雰囲気創りを柔軟に仕掛けながら音楽をかけれるのがDJなのです。

例えば手拍子が起こるような入場シーンを演出したい場合は、迎賓の曲と入場曲の雰囲気に差をつけて、イントロを何度もループさせて全員が手拍子をされたところで、スポットがついて新郎新婦が入場する演出ができるのはDJだからできる演出の一つだと考えています。

(CDをそのまま流すと、1曲目は雰囲気が良くても2曲目はすごく暗くなったりと、結婚式とリンクされた順番に流れるわけではないので、あくまで1曲1曲セレクトしているのがDJの価値の一つだと感じています。その代わり、照明まではできないので、基本的にはDJを取り入れる場合は別で音響オペレーターの手配が必要となるのでご注意を。)

 

音楽でだけでなく、挙式とレセプションの間にカクテルパーティーを挟む進行創りも欧米スタイルの特徴だと聞いています。

「挙式」「披露宴」ときっちり分ける日本とは違い、少しずつお祝いの雰囲気を自然と高めていく為に入れられるカクテルパーティーは、日没に入る夕暮れ前に時間を設定し、そんな時間の流れやロケーションさえも効果的に楽しむ事ができるのは更に素敵ですよね。

 

日本でも複数バンケットをもつ式場の場合、挙式と披露宴の間にウェルカムパーティーを行っている所がたくさんあるのですが、式場サイドの事情で当たり前のように組み込まれているのが現実なように感じています。

入れなくてはいけない事情があるのであれば、効果的にもっと意味や感情の動きを大切にしながらその空間を創り上げていけたら、もっともっと素敵な過ごし方ができそうだと可能性を感じています◎

 

 

 

何よりもゲストとのコミュニケーションを大切にされながら楽しむレセプションが大きな特徴だと感じています。

 

そして海外ではなぜ会話が弾むかと言いますと、空間創りのポイントの中でレイアウトもとても工夫されているのです。

ちなみに海外のテーブルレイアウトは基本的に流しテーブルスタイルが多いイメージですよね。

実はセッティングをする際に、ゲストとゲストの距離感をあえて日本よりも狭くセッティングをする事で近い距離で会話ができる環境をつくっていくのが特徴の一つでも言えます。

確かに声が届きづらい距離で会話が楽しめるかと言いますと、会話は楽しめないですよね。

この辺りの価値観は、例えば会社の上司ですとゆったりと席を設けたいという考えの方もいらっしゃるかもしれないので、ケースバイケースで会話を生み出す仕掛けの一つの考え方として参考にして頂けたら幸いです。

 

 

 

4.ファーストダンスの文化

そして欧米ではダンスが当たり前のように根付いている為、レセプションでは新郎新婦やご両家が踊り、その後にダンスパーティーを行う(日本でいう二次会)が多いのです。

ただし、いくら国際結婚の結婚式とはいえ、日本人ゲストが多い結婚式で同じような時間創りをしても、きっと恥ずかしくて踊れないゲストが多数でしょう。

 

なのでせめてもの国際結婚を決めた意思表示の一つとして、演出の一つとしてファーストダンスを入れるのはとってもオススメです。決して得意でなかったとしても、新郎さまにリードされながら踊る新婦さまとの様子を見守る事によってふたりの絆の結びつきが伝わる演出になるはずですよ。

(ファーストダンスを取り入れた国際結婚の結婚式の様子はこちらでもご紹介させて頂いています)

 

 

 

5.バイリンガル司会者と伝わる結婚式を

ちなみにほとんどコメントを入れずに結婚式を創る方法はありながらも、やっぱり結婚式だからこそ相手の事を知ってもらう為にも必要なコメントもあると思っています。

全てのゲストの方に、自分達が国際結婚を決めた意味が伝わってほしいと考えるおふたりにとっては、司会者さんの存在はとてつもなく大きくなってきます。

 

そんな中でオススメなのが、バイリンガル司会者さんに進行をお願いする事です。例えば日英バイリンガル司会者さんは、日本語も英語もアナウンスを入れて下さるので、両国の方とも何を言っているか分からなくて気持ちが置いてきぼりになるなんて事がないのが、取り入れる魅力となります。

 

ちなみにWedding Lappleでも、信頼してご紹介できるバイリンガル司会者さんがパートナーとしています。

日英バイリンガル司会者のAND STORY五艘英里さん

 

通常ですと司会者とのお打ち合わせは1回となり、一般的には進行がすべて決定する1ヶ月〜2週間前に行うものとなります。

でも五艘さんと国際結婚のプロデュースを手がける場合は、進行が決まってからではなく、進行が決まる早い段階でお打ち合わせを入れる事を大切にしています。それは、国際結婚のカップルさんの場合は進行が複雑というよりも、当日の空気を見ながらある程度プランは一緒につくって、最終的な判断は空気を見ながらお任せしてくださるケースが多く日本のように良い意味で進行がきっちりしていないのです。(もちろん創り上げるサイドの裏では、とても入念な準備を行っていきますが)

だからこそプログラムに関しては、ウェディングプランナーとしっかりとすり合わせを行えれば大丈夫だと考え、それ以上に早いタイミングでコミュニケーションをしっかりとり、ふたりの結婚する背景をきちんと理解を深め、必要なタイミングでコメントとしてゲストに届けれるように準備をするのがバイリンガル司会者の役目ではないかと感じています。

(ちなみにオーストラリアではプランナーを決めたら、次は司会者を探すケースが多いようです)

 

 

 

特別派手な演出を行うのではなく、食事を楽しみながらゲストとの会話を大切にしたり、挨拶をしたり、そういった意味では日本でも”ゲストとの距離感を大切にしたい”と考えるおふたりがもの凄く増えてきている実感があるのも事実です。そういった意味では、欧米スタイルの結婚式の考え方は日本人とも根っこは共通している想いがあるのだと感じるからこそ、日本人の特徴や海外のスタンダードをまずは知り、お集まり頂くゲスト一人一人の気持ちを想像しながらプランニングできたら素敵な時間に絶対になるはずです。

 

国際結婚を考えるカップルさんは、文化の違いがあるからこそ互いの想いを尊重し合いながら、結婚準備が楽しく進められると良いですね*

私たちも固定概念にとらわれず、おふたりのライフスタイルに合わせて準備のサポートをバックアップしていきます。対面はもちろん、Skypeでも不安ごとは何でもお話してくださいね◎

愛知県で空間コーディネートを素敵に叶えるオリジナルウェディングが得意な”WUUR”とは

結婚式を創り上げる中で様々な大切なポイントがある中、空間コーディネートも大切な要素の一つだと思います。

ただ空間コーディネートとは見た目が華やかであれば良いというものでもなく、わざわざお招きする方の為に用意したという大切な方へのメッセージと、ゲストがお祝いをしたくなるような気持ちを仕掛けていく為に必要なものだと考えています。

結婚式とは「誰とどんな時間を過ごすか」を大切にビジュアルに負けないくらいのプランニングをしていきたいと考えている私たちではありますが、そんな中でも私たちがあえてビジュアルとして「見えるもの」として、言葉では伝えきれない想いを表現していく為の演出の一つとしてご提案している、コーディネートチーム”WUUR”というチームメイトが愛知県に存在します。

(WUURと手掛ける結婚式の詳細については、こちらの記事からもご覧頂けます)

 

ウェディングプランナーとは別にウェディングデザイナーがいるって、日本では少し珍しいですよね。

 

ここではWUURがコーディネートを手掛けた一組の結婚式の様子を、アイテム毎の写真と合わせてご紹介させて頂きたいと思います。

 

この結婚式のコンセプトは

DEAR〜大切なあなたへ贈り物を〜

 

という事で、たくさんの愛ある「贈り物」をキーワードにプランニングだけでなく視覚的に仕掛けるビジュアル面でも想いを表現していきました。

 

 

1.披露宴会場のコーディネート

まず特別感を演出するのに必要なのは、想いに負けないくらいのセンスの部分。このセンスの部分を請け負うのがWUURの役目ではありますが、基本的にはおふたりの(主に新婦さまの世界観)を大切に主張しながら形にしていきます。

その世界観を演出する為に、まずはじめにイメージボードというものをおふたりにご提案してくださるのですが、今回の結婚式では配色部分も価値観に合わせてセレクトしていく中で、ネイビー・ダスティピンクをモチーフカラーにし統一感のある世界観を創り上げていきました。

 

その中でシンボリックスペースとなった部分が、こちらのメインブース。

ゲストとの距離感を大切にする為に高砂テーブルは外してしまうコーディネートのバックに、「棚」を造作しオリジナル感を生み出していきました。実はこちらの会場、普段はレストラン営業をしている会場なのですが二次会経験は何度かあっても、結婚式を行うオペレーションがしっかりと整っていない状況でした。

そのような会場の場合、完全貸切でお借りできる場合が多い事と、会場費を結婚式場よりも抑えてその分コーディネート費用に回せる事によってオリジナリティが生み出しやすくなるのが、オリジナルウェディングを手掛けたい方にとってのメリットとなってきます。

そういった場所で開催する場合、デメリットとしては結婚式としてのオペレーションが整っていない事ではありますが、数々の結婚式場以外の場所でも手掛けているフリープランナーやプロデュースチームが入らせて頂く事によって、スタッフの動き方をシミュレーションしながらプランニングをしていくので安心して頂けたらと思います。

 

ちなみに今回の棚は新居にも飾れるように、チームメイトの設計士が新居の部屋を採寸した上でコンセプトカラーに合わせて作り上げたものです。現在もこちらの棚は新居に飾られています*

 

テーブルコーディネートは、グラフィックデザイナーがデザインしたメニュー表と今回の世界観を実現させる為に合いそうなフローリストを指名して創り上げたもの。

そして、席札はWUURのウェディングデザイナーのワークショップで、新婦さまが一つずつ想いを込めて手作りしたサシェを贈り物の一つとしてご用意されたもの。

会場全体の統一感を大切にしながらも、何か自ら手作りをしたいと考える方にとっては魅力的なWUURのワークショップがプロデュース料の中に含まれているので、結婚準備期間も大変な中でも楽しい思い出づくりが味わえます。

ちなみに備品の仕入れもコストパフォーマンスを気にかけながらもセンスのあるものを用意してくださる為、手作りが好きな方はもちろんの事、男性の方がこの日ばかりは手作りしてみようと考える方にとっても、素敵なものを作り上げる事ができるのもワークショップの魅力◎

今回は、ゲスト全員分のサシェを新婦さまがお一人で想いを込めて手作りされました。

 

その完成したものがこちらです*

お持ち帰り頂き玄関に飾ったり、扉にかけたりと、この日をふと思い出せるようなセンスある手作りサシェの贈り物は、とても大好評でした*

 

2.人前式を行った挙式スペース

挙式スペースは、コンセプトカラーに染めたチュールを吊るしたシンプルなコーディネート。

  

その理由としては、挙式の退場時でお花のトンネルを創り上げる演出にてゲストの手によって会場が完成される事をイメージして、あえてシンプルな装飾にしたのです。

 

3.大好きな姪っ子にお願いしたリングガール

こちらのリングガールが持っているのはリングピローと誓いの言葉が合わさった「ring & vow」。

ふたりの誓いをカリグラフィーで綴ったものに、指輪が引っ掛けれるようになっています。これは結婚式が終わった後も、お部屋に飾って何度でもこの日誓った事を思い出せるようにと、その後のディスプレイまでイメージして作成したものです。

 

ちなみに、リングガールが身につけている花かんむりも、ワークショップにて新婦さまが手作りされた愛情たっぷりのアイテムです。

 

4.招待状から感謝の気持ちを表現

当日のイメージを招待状から届ける為に、輸入物のコンセプトカラーの封筒にオリジナルデザインが描かれた招待状を同封してゲストに贈ったものがこちら。招待状はデザインが魅力なだけでなく、ふたりがなぜ結婚式を挙げるのか、その理由が綴られたメッセージを添えてゲストにお届けさせて頂いた為、更に想いが表現されたオリジナル招待状に仕上げられました。

 

 

5.ウェルカムボード でお出迎え

ウェルカムボードは、コンセプトも入れてオリジナルで作ったものがこちら。

 

6.引菓子ビュッフェの贈り物

引出物はサシェと記念品とは別に、引菓子はパリで修行をされたパティシエさんが手作りされたショップの焼き菓子を、ビュッフェ形式で選んでお持ち帰り頂くスタイルにしました◎

引菓子を入れるポーチもオリジナルデザインで作成。

 

7.引出物を入れるエコバッグの贈り物

全ての贈り物を入れる引出物バッグは式場で用意される紙バックではなく、こちらもゲストに使って頂けるようなサイズ感で仕上げたエコバックをご用意しました。

 

8.エスコートレターの贈り物

ゲスト一人一人に、真剣に想いを綴ったお手紙の贈り物も演出の一つとしてコーディネート。

 

9.両親への贈り物

そしてこちらもワークショップで新郎さまも一緒に手作りをされた、サンクスボード。

ご両家のボードをくっつけると、一つのデザインとして繋がるのです。

  

 

10.この結婚式を迎えるまでにデザイナーがサポートしたもう一つの裏側

このように数々のデザインを手掛けるだけでなく、一つ一つのアイテムに無駄がないように考えられて用意したコーディネートは、ただオシャレだからとか、可愛いだけの次元ではなく、結婚式に想いやテンションが上がるような特別感をビジュアルの演出として仕掛け、更には結婚式後の生活にも寄り添えるような「エコ」を想像しながら創り上げていきました。

 

だからこそ、結婚式における表面上の予算がかかってくるだけでなく、新生活のコーディネートにも使えるアイテムが揃うからこそ、結婚式後に細々とかかってくる費用を抑えながら、結婚式を魅力的の行うことができるのです。しかもわざわざ飾るのではなく、ずっと眺めていたくなるくらいのデザイン力だからこそ、結婚式だけでなく新居さえも魅力的な空間になっていくのが、このWUURが未来までも描けるイメージ力の価値だと思っています。

 

 

たくさんのデザイナーがいる中でも、私たちWedding LappleもこのデザインチームWUURとコラボしていく結婚式のクオリティは、また格段と感動の提案クオリティが変わってくると思っています。

 

エンドロールMOVIEをご依頼したHIGTINSKY(ヒグチンスキー)さんも、空間コーディネートに触れた感想をblogにて綴って下さっています◎

宜しければこちらも覗いてみてくださいね。

想いとビジュアルにこだわった結婚式

愛知県で国際結婚をされた絆を結ぶ結婚式

出会った大切な方が海外に住んでいる方だった場合、見知らぬ土地に嫁ぐ覚悟以上に、ただただこの先も一緒に人生歩みたいと思う真っ直ぐな気持ちのまま、結婚を決意される方もいらっしゃるかと思います。

 

Lappleでも海外に嫁がれるおふたりのサポートをさせて頂く機会が何度かあります。そんなおふたりの絆と出会う度に、その想いの強さに一女性として尊敬してしまう気持ちと、だからこそふたりが結ばれる理由が大切な方々に絶対伝わる結婚式にしたいという、プランナーとしての気合が入るわけです。大切な方が一同揃う機会がない事はもちろん、大切な方となかなか直接会える機会が減ってしまうからこそ、感謝の気持ちと離れていても、変わらずよろしくの想いが届く結婚式になればと感じています。

 

この記事では、国際結婚を決め結婚式までに海外に嫁がれる場合はどのように結婚式の準備をしていくのか、そして実際にどんな結婚式を挙げるのが自分たちらしいのか、一つのヒントが見つかるよう一組のご夫婦の実例と共にご紹介をさせて頂きたいと思います。

 

1.結婚式前に海外に嫁ぐ場合はどのように打ち合わせをしていったのか

今からご紹介させて頂くおふたり(新婦さま)とは、結婚式の約1年前に出会い、その1週間後にはアメリカに嫁ぐ事が決まっていました。

初めて新婦さまとお会いしてカウンセリングの中で、会場をその場で絞り込み、お母様と共に会場見学をして頂きそのまま会場をご予約をされ、あっという間に旅立って行かれたのです。

 

そんな風に結婚式の準備がスタートし、海外での生活に慣れてきた頃に、今度は初めて新郎さまも交えてSkypeでのお打ち合わせを行いました。宿題は全てメールとLINEでやりとりを行い、時差はありましたが起きている時間を合わせながら毎回打ち合わせを設定。

(ちなみにおふたりが決められた結婚式場はSkypeを導入していなかった為、会場のプランナーさんや、会場のシェフとの料理のお打ち合わせ、会場コーディネート(お花)のお打ち合わせ等も、すべてこちらでエスコートをしていった為、国境を越えながらも順調に準備を進めていく事ができました。

 

そして結婚式の1ヶ月前までは全てSkypeを利用し、新婦さまだけは1ヶ月前に帰国してくださった為、その期間で和装選び・メイクリハーサルを一気に進めていきます。

新郎さまは大抵ギリギリまで仕事があるから日本に行けないという場合があり、今回の紋付袴は写真で色をご確認いただき、身長や足のサイズ等をお伺いし、それを衣裳屋さんに伝え在庫を確保して頂くかたちをとりました。

ちなみに余談ですが、新郎さまは海外の方の場合サイズが大きくなる場合があります。今回の新郎さまはとても体格がよく、日本人のサイズベースで衣裳を見渡すと、色の選択肢がかなり少なかったのです。新郎さまのサイズで着れるタイプが「黒」か「白」ベースのものしかなかったので、お写真を見てお選び頂きました◎

 

2.今回おふたりが選んだ神前式会場

そんな国際結婚をされるおふたりが選んだ挙式スタイルは、神前式。

愛知県岡崎市でも多くの方がご利用される、龍城神社にて行う事を決められました。

龍城神社は、名鉄東岡崎駅から徒歩15分くらいの場所に位置する神社で、一般的にはご親族分くらいの方しか着席できないスペースの場合が多いのですが、ここは70名ほどまでご着席できる為ご友人の方にも自由にご参列頂きやすくオススメの神社の一つです。

徳川家康公生誕の朝に城楼城に雲を呼び風を招き、金の龍が現れ昇天されたという伝説が残る神社であり、岡崎城の隣に位置しています。

 

ちなみにこちらの神社の周辺全体をさす岡崎公園では、前撮りのロケーションスポットとしても人気で多くの方に愛されている場所とも言われています。

 

3.実際の神前式の様子

龍城神社で過ごした時間はこのような時間の流れでした。

 

梅雨の時期に入り少し小雨が降っていましたが、お庭の緑がその分美しく輝く中、白無垢と紋付姿になられたおふたりがご家族の皆さまとご対面をされました。

親子の絆を結びつけるように、花嫁姿の総仕上げとして紅刺しの儀を。

 

「おめでとう」「ありがとう」と交わすふたりの微笑ましい表情が、とってもじ〜んときてしまいます。

新婦のお父様も定番のモーニングではなく紋付袴でのご参加。

 

新郎のお父様とお母様も初めて着られる和服がとてもよくお似合いです。

   

神前式にはご親族だけでなく、久々の再会となる新婦さまをお祝いしたいと挙式から駆けつけてくださったご友人もたくさんみえました。

龍城神社での挙式は約30分程となり、通常の神前式よりも少し簡略された式次第となる為、ご参列頂く皆さま(特に海外の方)には参加しやすくなっています。

 

皆さんに見守られて無事に行われた挙式後は、同じ市内の結婚式場に花嫁タクシーに乗って移動しました◎

 

 

4.カウンセリングの中で見つかった結婚式の中で大事にしたいと考えた事

とても器が広いおふたりをカウンセリングしていく中で、それぞれの視点から見つかった大切な事がありました。

それは、まず新婦さまに関しては一番は「家族に感謝を伝えたいという事」もう一つは、「大切な方達に離れていても私たちは助け合って生活していくから大丈夫だよ」という気持ちが伝えたいとの事でした。

そして新郎さまに関しては、「日本の皆さんに安心してもらいたい」あとは「自分の家族に日本の事が大好きになってほしい」という想いを描いていた事でした。

 

基本的におふたりとはSkypeで打ち合わせを進めていきましたが、日本にいる私が何かもっとできる事はないかと思い、新婦のご両親が自営業をされている職場までご挨拶に行き少しだけお話をさせて頂くお時間をつくっていただきました。

お話を進めていく中で「しんみりするような結婚式にはしないでね」とお母様に呟かれまして、たったその一言で結婚に対して嬉しくて応援したい気持ちと、少し寂しさも交わっている複雑な気持ちが伝わってきて、より一層意味のある結婚式にしたいなと感じました。

 

5.挙式後の披露宴の様子

まずご到着された会場にて、鬘を外して髪型をチェンジされた花嫁を、ゲスト全員でフラワーシャワーでお迎えする事からパーティーがスタートしていきました。

おふたりをお迎えした後に、新郎さまのお父様よりゲストの皆さまへウェルカムスピーチを。

日本語が全くお話できないお父様だった事もあり、一般的にクライマックスに行われる両家代表謝辞での場面でお話されるのではなく、通訳も入れやすいこのタイミングでスピーチを行って頂きました。

 

その後、日本の伝統を感じながら両家の絆を結びつける為に、ご両親と一緒に鏡開きを。

 

 

そして新郎さまのお姉さまの「チアーズ!」と共に、皆さんで乾杯を行い、和装姿でのおふたりとの写真タイムを楽しみつつ、会場内ではお料理もスタートし自然と時間が進んでいきました。

ゲストが会場内に入った頃、おふたりはそのままお色直しに入り皆さんにはお食事を楽しんでお待ち頂きつつ、会場内のスクリーンには新婦さまが嫁いで1年間見てきたアメリカの景色のお写真を流し、海外での生活を少しでも知って頂く仕掛けも行いました。

  

 

お色直し入場では、新郎さまはお母様とご一緒に。(お母様もドレスにお着替えされました!)

そして新婦さまにはお父様とバージンロードを歩く夢を、このパーティーの入場にて実現をして頂きました。

 

「よろしく頼むよ」とお父様からバトンを受け、ここからはドレスで過ごすお時間がスタートしていきます。

   

 

ちなみにこちらのウェディングドレスは、アメリカの地でご購入されたドレスです。

日本で選ぶ時間がなかったのと、クライマックスでダンスを行うには日本のドレスでは踊りづらいものがほとんどの為、裾の丈がアレンジできるデザインをお選び頂きました。

 

パーティーでは音楽を自然と楽しんで頂きたい、アメリカのパーティーではそれが当たり前という事で、区切らない自然な流れで結婚式を進めていく為にDJを入れて歓談も雰囲気を見ながら、音楽をリアルタイムにセレクトしながら空気をつくっていきました。

料理が美味しいと有名な会場だったので、シェフも気合をいれてパフォーマンスをして下さったり。

 

 

音楽と料理にこだわった為、歓談も長めにゆっくりと久々のゲストとの再会を楽しめるタイムスケジュールにしました。

 

初めましての方が多い中、新郎さまは持ち前のコミュニケーション力でどんどんゲストとも打ち解けていきます。

  

 

パーティーの中盤ではウェディングケーキ入刀を行い、急遽その当時流行っていた名曲を流しゲスト全員でダンスタイムを。

 

 

ほとんどの時間を楽しく明るい時間にあて、それでもクライマックスではしっかりと「伝える」時間を。

まずはご友人からのスピーチを。

 

 

そして生い立ちスライドを全員で鑑賞。

 

 

生い立ちスライドが終わった瞬間、新郎さまにスポットを。

家族への感謝の気持ちと、これから新婦さまを幸せにしますの気持ちをマイクを通してゲスト全員に届け、新婦の名前を呼んでダンス仕様にお支度を整えた新婦さまが一人で登場しました。

  

ダンスを踊るのは特別得意ではなかった新婦さま。どちらかと言えば、ちょっと恥ずかしいと思ってしまう性格。

 

でもそういった文化も受け入れて、新しい生活をスタートしていきます。そんな強いメッセージを込めて、新郎さまに優しくエスコートをして頂きながら踊りきりました。

  

 

そして自身の家族へ「今までありがとう」の気持ちをお手紙にし、この日しか伝えれない感謝の気持ちを伝えきる事ができました。

 

笑いが9割、1割は涙。

でもお母様の呟かれた「しんみりさせない」という場面はほとんど入っていない時間を、ダイジェストとしてまとめられたエンドロールとして上映。

  

ふたりもゲストと一緒に、かけがえのない時間を一緒にじっくり振り返りました。

「大切な方に囲まれて幸せな時間だったね」

「みんなが集まってくれた事が本当に嬉しいね」

そんな気持ちを再確認してからの門出の時間。

「これからは夫婦でお世話になります」

そんな込み上げてくる気持ちをゲストに伝えながら退場をしていきます。

  

些細な事ですが、私たちは多くの人がふたりを祝うきっかけを大切にしている為、退場もその時間を惜しむかのようにゆっくりと時間を設けました。

ゲスト全員から「おめでとう〜」の声をもらって、ウェディングパーティーが結びとなりました。

 

 

この結婚式のコンセプトは「国境を越えて絆を結ぶ結婚式」でした。

アメリカから来られた新郎さまのご家族の皆さんは、約5日間の滞在期間の中で日本の景色や伝統を体感し、迎え入れられる新婦さまがどんな方なのか理解を深める時間になったのではないでしょうか。

日本のご家族・ご親族・ご友人の皆さんは、アメリカのご家族やほんの少しだけその土地の事に触れた事によって、アメリカの話題に触れる度に新婦さまの事を思い出すのだと思います。そして、何より遠い地に嫁ぐ事となった新婦さまが「なぜ結婚する事になったのか」その想いの根っこに触れた事によって、ふたりの幸せを願う気持ちが大きくなったのではないでしょうか。

 

 

私たちは国際結婚や海外に嫁ぐ事を決められたおふたりの覚悟が、大切な方たちに絶対に伝わるような結婚式を届けれたらと思っています。そしてその結婚式を通して、ふたりが大切な方達の事をもっと大好きになり海外に行っても結婚式を思い出す度に異国の地での生活の励みとなりますように。

愛知県岡崎市の乙川で初めて叶えたアウトドアウェディング

先日、初めて愛知県岡崎市にある乙川の河川敷にて初のアウトドアウェディングを行いました*

岡崎市で堂々とアウトドアウェディングができる場所も実はそんなに多くなく、この乙川は岡崎の花火大会や桜祭りで観光の方が大勢集まるシンボリックスペースとなります。

なぜ乙川でウェディングパーティーをご希望されたかと言いますと、数年前に「私はこの慣れ親しんだ景色を背景に結婚式を挙げるんだ」と密かに想いを寄せていた新婦さまの気持ちと、街づくりをされている方たちとのネットワークが強く、自分たちにとって大切で信頼できるプロ達に囲まれて自由に穏やかなパーティーにしたいという想いがあったおふたりだったからです。

 

大切な方達と共に叶えるアウトドアウェディング。結婚式に特化しているメンバーは、私達Wedding Lappleだけだったこのウェディングパーティーを、セルフプロデュースとして実際にどのように創り上げてきたかをご紹介させて頂きたいと思います。

 

1.公共施設を使用させて頂くには

この乙川の河川敷は公共施設の中でも全国的に珍しく、多くの方に使って頂きたいと考えている場所となります。もともと市民の方に向けて、乙川のスペースを使った様々なイベントを積極的に取り行っていまして、今回はその中の一つの使い方としてウェディングというお祝いの場所として私達は使わせて頂きました。

公共施設を使用する場合は、まずこの申請段階でNGが出てしまう場合もあり、なかなか多くの方に認知されているシンボリックなスペースでは実現する事が困難だったりするケースも珍しくはありません。

この場所は乙川管理人の方が市に対して日々アプローチをかけて下さっているおかげで、少しの申請の手間だけで会場として使わせて頂く事ができたのは、新郎新婦や私たちウェディングプランナーにとってとても心強く有り難い事だと感じております。

 

2.アウトドアウェディングの魅力とは

そんな乙川でウェディングパーティーを行いたいと決まっていた新郎新婦さま。

そもそもアウトドアウェディングを行いたいと考えているお客様は、結婚式に対してどんな想いを寄せている場合があるのか、私なりに考えてみました。

・かしこまった雰囲気ではなく、気軽にご出席して頂ける結婚式にしたい

・想入れのある場所が決まっている

・開放感のあるのんびりと時間が流れる結婚式にしたい

・決まりきった人や物で創りあげるのではなく、自分たちの価値観で一つ一つセレクトしていきたい

・人との繋がりが広く、多くの方に結婚のご報告をアットホームに行いたい

・フェスのような雰囲気が好き

・子どもが窮屈しない時間を提供したい

上記のような内容が思い浮かんできます。

このようにアウトドアウェディングを描くお客様は、一般的な形式ばった結婚式ではなく、のんびりと食事と会話を楽しんで頂きながら「お集まり頂いた皆さまに感謝の気持ちを伝えたい」というお客様が多いのではないでしょうか。

 

3.アウトドアウェディングの注意点

開放感があって、自由に、ゲストとの会話を楽しむ事ができるウェディング。

メリットが多いようにみえるアウトドアウェディングですが、少しの覚悟も必要です。

 

①天候に左右されてくる

どうしても1週間前の天気予報を見るまでは、晴れを願いながらもドキドキしながら準備をしていくのがアウトドアウェディング。「絶対に晴れる」と念じながらも、雨が降ってしまう可能性も0ではありません。

その為、基本的には最低2プランは並行して考えていく必要があるのが、アウトドアウェディングを行ううえで大切な事となってきます。1週間前に天気予報が雨でも、3日前には晴れになる可能性もありますし、逆の場合もあります。どちらになっても慌てずに本番を創り上げていくには、どうしても雨天バージョンのプラン作りも必須となります。

雨天バージョンのプランを立てていく場合、基本的には晴れでも雨でも同じチーム編成で、大幅に内容を変えなくても大丈夫なように考えていきたいと思っています。但し、どうしても大きな課題となるのが会場費です。

アウトドアウェディングを行うスペースの中に、パーティーが行えるようなスペースがある場所でしたら大きな問題もありませんが、何もない場所の場合は開催地を変更するといった選択肢も必要となってきます。更には、もう一つの会場を抑えるのにも会場費がかかってきてしまう可能性もあるので、予算的な問題も浮かんできます。

その場所を選択する場合、その辺りも視野に入れつつ、何を最優先に考えていくのかよくおふたりで話し合って決定していきましょう◎

②テントを立てるかどうか

広い芝生広場で行う場合は、大きなテントを立てて装飾をして行うのが良いかと思います。

ただし、その広場自体が手入れをされているガーデンだったり、テントを立てることで逆に閉鎖的な雰囲気になってしまいそうな場合は、飲食関係と受付以外のスペースはテントを立てずに開催する場合もあります。(パラソルを立てたり、一部日よけとして小さめのテントを立てる場合もあります)

全くテントを立てないケースは小雨であったとしても開催が難しくなるので、とにかく祈りながらも、不安定な天気でしたら覚悟を決めて室内に切り替えるメンタルは必要となってきます。

今回はあの有名なアウトドアブランドスノーピークビジネスソリューションズが母体となる会社にお勤めの新郎さまだったので、大型テントの設置ではなくブランド商品の一部となる素敵なタープ等を、日よけと空間コーディネートの一つとして設置をさせて頂きました。

 

③トイレや電源はどのような状態なのか

通常イベントを行ったりするするスペースでしたら、電源関係は整っている場合がありますが、場所によっては発電機を持ち込んで行う場合もあります。電源関係が整っている場合でも、きちんと電力の計算を行って、電気が飛ばないような環境を整えておきましょう。

又、トイレ環境もとても大切なポイントです。敷地内にはあるけど、すごく遠いといった場合は仮設トイレの設置も選択肢の一つとして視野にいれる必要があります。

今回のスペースは電源はあるのですが、トイレは仮設トイレを設置し、手洗い場もしっかりとご設置させて頂きました。

以上3つの点に関しては、結婚式を行う上で最低限検討しておく必要がある大切なポイントとなります。そういった条件も想定しながらも、それ以上に想いが強い方こそ、アウトドアウェディングを行うのに相応しいおふたりなんだと感じています。

だからこそ、もちろん私たちプランナーは晴天バージョンをイメージしつつ、万が一の雨天時であったとしてもおふたりの大切な思い出となるように、プロとして冷静にどんな状況でも素晴らしい門出の日を想像してサポートをさせて頂いています。

 

4.このウェディングパーティーのコンセプト

今回はセルフプロデュースウェディングという事で、巻き込む方達の目的意識を同じ方向に向けるようにとおふたり自身にコンセプトを考えて、チームメイトに一番はじめに発表して頂きました。

そのコンセプトがこちらです。

 

 

 

岡崎で、

欲しい暮らしを、

仲間とつくる。

 

 

 

欲しい暮らしは、自分でつくる。

これは夫婦の間にある共通した価値観です。

 

それを教えてくれたのは、

岡崎にいる多くのお世話になっている方々でした。

 

新たに夫婦となった今、

日々、関わるみなさんと、

この岡崎市で、楽しいものを一緒につくっていきたい。

自分たちの暮らしを自分たちで豊かにしたい。

そして、それを知らない人に知ってもらいたい。

そんな思いを込めてコンセプトを考えました。

 

岡崎市のシンボルだと思っている乙川で、

岡崎市で素敵な思いを持っている方々と共に、

日々の感謝と、これからもよろしくの思いを

伝える機会にしていきたい。

何よりも、みんなで街を楽しみましょう。

 

5.どのように準備を進めていったのか

今回のおふたりはとにかく関わってほしい方が決まっていて、セルフプロデュースウェディングといったスタイルとしてサポートさせて頂きました。(セルフプロデュースウェディングについてはこちらの記事でもご紹介させて頂いています。)

 

この結婚式の準備期間は何と約3ヶ月。手配も急ピッチに進めていく事になりとってもハードスケジュールではありましたが、心優しい協力者の方々のおかげで何とか無事に当日を迎える事ができました。

 

そんな当日のパーティー開始までの様子はこんな感じです。

 

まず、一番早く会場入りしたメンバーはAM5:00から設営がスタートしていきました。

今回はこちらのスペースで行う準備から撤収までを全て当日で完結させていく事が条件だった為、それまでの仕込みを各セクションごとに入念に行い、集中して一気に行うスケジュールでした。

(皆さんの事前仕込みのおかげで、タイトなスケジュールの設営時間も無事にセットアップまで間に合わせる事ができました…!)

今回はWedding Lappleが普段お付き合いしているクリエイターは誰もいなく、全ておふたりが手配したクリエイター達と手を取り合って創り上げていく新郎新婦主体で動いていくウェディング。

なのでいくつものメッセンジャーグループを作って新郎新婦を主体に事前にやり取りを行い、おふたりが描いているイメージを随時シェアし、クリエイターから提案を頂きながらみんなのアイデアが詰まった現場創りをしていきました。

 

こちらは3メートルの三角アーチを木枠から組んでいる様子。

 

こちらは乙川の管理人の岩ヶ谷さんが、額田丸太を何十個も並べてくださっている様子。

 

Weddng Lapple進行管理チーム。今回は大規模なアウトドアウェディングという事で、アシスタントを増やして事前に打ち合わせやチームミーティングを行い、連携プレイで進行をリードしていきました。

一番大人数で設営したのはテントチーム。

多くの方の力が合わさり、だんだん形になっていきます。

せっかくなのでsnow peakのテントの空間をより楽しんで頂けるようにと、大好きなこの乙川で事前に入籍撮影を行った時のお写真をギャラリーとして展示したり。

多くの食材を夜遅くまで仕込みをしてくださった88ケータリング。料理を多くの方に少しでもスムーズに楽しんで頂けるようにと、入念にサービス面でも打ち合わせを重ねていきます。

司会はふたりの事をよく理解しているおふたりに。台本作りに何度も修正依頼をかけても、素敵なウェディングにしたいとたくさん向き合ってくださった素敵なこの日限りの名コンビ。

スタッフは総勢約50名くらいが集まって創り上げた空間。

ウェディングに携わった事がない方達が大半でしたが、ふたりを祝う気持ちがどんどん形になっていきました。

 

ちなみに、主役となったおふたりのコーディネートはこんな感じです。

ウェディングドレスはご友人が手作りされた、世界でたった一つのオーダーメイドドレス。

足元をお揃いにし、さり気なく夫婦の仲の良さをコーディネートでも表現されていました◎

 

5.当日はどのような進行だったのか

そんな大人数で創り上げた場所で、どんなウェディングを行ったのか。

 

まず新郎新婦の入場は、乙川のシンボル舟となる城下舟での入場。

新婦が乙川で挙げるウェディングでは、岡崎市民らしく絶対にこの入場を行う事だけははじめから決まっていたそうで、

入場して大勢のゲストの顔を見た瞬間、もう涙をしていました…!(みんな笑ってるのですが、実は私も陰でもらい泣きしてました(涙))

「ウェディングドレスを着て、岡崎のシンボルとなる城下舟乗って大切な方にお披露目をしたい」

そんな新婦さまの夢を叶えてくださった方が、ツツイエンターテイメントの白井さんです。(写真の下に小さく写ってみえる方です)

 

そしてお集まり頂いたゲストの皆さんと乾杯を行った後は、自由に乙川の景色を楽しみにながら食事を楽しんで頂いたり。

 

 

お写真をゆっくり撮影したり。

 

ケーキ入刀ならぬ

丸太に入刀といった夫婦の共同作業。

 

当然ですが、結構大変なので、ゲストにも参加していただきましたが、下まできるのは難しいというオチです(笑)

ギャラリーも皆さん自由にご覧になってくださり、「ただ楽しむ」だけでなく「ふたりがこの日を迎えた軌跡」を体感して頂けたこの空間も素敵な演出となりました。

 

多くの方にお祝いの言葉を頂き、クライマックスは感謝の気持ちと誓いの言葉を。

 

ふたりの幸せと、これからもみんなでこの街で楽しみましょうの想いを込めて、みんなで120個のバルーンリリースを。

 

大切な方たちに囲まれ、祝われる幸せ。

祝われる事で、その人たちの事をもっと大切にしたいと思うし、もっと大好きになる。

そんな夫婦として生きている今が誇りとなる。

最近の結婚式は、自分達があまり主役っぽくなりたくないとおっしゃる方がとても増えてきました。

「ゲストが主役」というフレーズが広がってくるくらい、結婚式の在り方に違和感を感じるのは時代の流れの事実なのかもしれません。

 

でも結婚式の主役は、新郎新婦なのです。

ただし、新郎新婦が主役ではありながらも、ゲスト一人一人を尊重し感謝の気持ちと未来への決意を、お招きする方達の目線にたって考えぬいていく事。

主役だからといって、ふたりの存在が特別高いところにいるのではなく、特別な衣裳を着て過ごす理由としては普段は伝えられない気持ちを伝える「覚悟」の証であるという事。

そんな想いをもって、ゲストがこの場所に足を運んで下さった「意味」と「おふたりとの関わりの介在価値」を感じとって頂けたらいいなと思って、おふたりと二人三脚となって毎回プランを考えていきます。

 

今回のおふたりもやりたい事や叶えたい事はあっても、最終的には

「ゲストに伝えたい事、感じてほしい世界はなんなのか」

「ゲストにとってそれは意味があるか」

いつもその原点に立ち返りながら、企画を進められていました。

そして何とその考えは共に創り上げる、街の仲間の皆さんも自然と同じ思考であったのです。

だからこそ、ふたりを祝う「場づくり」とふたりが伝える「場づくり」がうまく連鎖反応が起こるような、温かい素敵な時間になったのだと感じています。

 

7.この場所で実現させた価値とは

実はパーティーの中でふたりがマイクを通してウェルカムスピーチを行った瞬間、橋の上を歩く街の方々が「おめでとう〜」と祝福の声をかけてくださったのです。

街の公共施設を使って行うという事は、当然貸切ウェディングではありません。ただ貸切では起こらない祝いの奇跡が起こるのが、こういったスペースで行う価値の一つでもあるのだと改めて私自身が体感できました。

 

おふたりは神前式と親族中心の結婚式を別日に行っていた為、ここではご友人や会社関係の方がメインのパーティーとなりました。そんな中でもこのウェディングの様子が気になって、車椅子でも足を運んで下さったおばあちゃんもいました。体験した事のないウェディングですが、自然体で楽しく過ごしてくださりました。

 

小さなお子さまも、おめかしして参加してくれました。お子さまも自由に楽しく過ごせるのが、開放感のあるアウトドアウェディングの大きな魅力だと思います。

 

 

新郎新婦が入場で乗った城下舟。せっかくなのでと、急遽ゲストの為にとパーティー中に運行してくださり、更にアトラクションが増えて街での過ごし方をゲストの方が体感できる時間となりました。

 

どんな結婚式でもそうですが、建物が結婚式をつくるのではなく、リアルタイムな時間の中で「人」が創り上げるものだと言われています。

でもどんな場所で結婚式を挙げるかも、もちろん物凄く大切です。

今回のウェディングでは結婚式を普段は創らない人達だからこその、独創的な「発想」や「おもてなし」の気持ちがたっぷり込められた、多くの方達の想いの化学反応が起こった温かい時間となりました。

今回の主役はおふたりであり、おふたりが選んだ方達と創り上げた世界でたった一つのチームで創り上げたウェディング。

 

関わって下さった岡崎の街づくりの方達への敬意と、結婚式の一つの可能性をもっと多くの方に知ってもらいたいという想いの新郎新婦の気持ちを代弁して、この乙川でのウェディングとアウトドアウェディングについて綴らせていただきました。

 

乙川の管理人の方々も、またこの乙川で夫婦の門出をお祝いできたらいいなとおっしゃってくださっています。

是非、ご興味のある方がみえましたらお気軽にお問い合わせくださいませ…*

 

photo by 奇天烈写真館

 

 

<TEAM MATE>*当日お配りしたパンフレットよりご紹介

会場現場総括/岩ヶ谷充(おとがワ!活用実行委員会)

会場テント用品/スノーピークビジネスソリューションズ

会場クラフト品製作/堀竜二(岡崎製材)

 

城下舟/白井宏幸(ツツイエンターテイメント)

司会/天野裕(おとがワ!活用実行委員会)

司会/上園まりの(リバーシブル)

音響・PA/井上徹(サイクルぴっとイノウエ)

DJ/川浦素詳(QuietVillage)

ケータリング・ドリンク/88ケータリング

岡崎地ビール/IzakayaJaNai!(Craig E Morry)

デザート/SAPON(中野佐穂子)

デザート/Rilo cookies&sweets(本松里恵)

写真/奇天烈写真館

映像/村山写真事務所

アウトドアウェディングアドバイザー/近藤みなみ

ドレス製作/ZINO(鈴木路乃)

ヘアメイク/加藤貴章・壁谷こずえ(Musee)

ドライフラワー/coletoclole

薪・丸太提供/奏林舎

フォトメモリーブース製作/鈴木雄介

フォトメモリーブース製作/小瀧美緒

バンド演奏/The GOOD