愛知県のフリーウェディングプランナーが提案する結婚式場の選び方について

色々な雑誌で結婚式場の紹介が掲載されていて、皆さんも雑誌を通して気になる式場を選んで見学に行かれる方が多いかと思います。

 

私自身、数年前まで結婚式場でたくさんのカップルの会場見学のご案内も行ってきた中で、担当プランナーはあなたにお願いしたいけど、チャペルが好みとちょっと違って悩みますと言われた事が何度かありました。憧れの結婚式だからこそ、チャペルが好みと違ったら迷う気持ちは当然ですよね。

その結果、好みの結婚式場を最終的には選ばれたお客様もいらっしゃいましたし(涙)、好みのチャペルがある会場を断って私と一緒に創ると選んで下さったお客様もたくさんいました。

 

そんな月日を経て、フリーウェディングプランナーになってからは一緒に式場を見に行くことも多い今だからこそ、改めて客観的に感じる事もあり、今のこの立場だからこそ伝えられる式場選びについて綴らせて頂こうと思います。

 

1.会場見学を対応してくれた方は、当日まで一緒に創ってくれるスタッフかどうか

複数の披露宴会場を抱えられている会場の特性上、営業・プランニング・当日スタッフと分業制になっている会場と、多くのゲストハウスウェディングでは営業担当から当日まで一貫してプランナーが担当する会場と、営業は別で引き継ぎを行いプランニング&当日をサポートさせて頂くパターンがあります。

どれが良くて、どれがダメというわけではなく、その特性を知った上で会場を決定されると、後から後悔する事がないかと思います。契約しようと思ったら、実はプランナーは別の方になる事を知り、案内してくださった方が信頼できたから決めたのに…となるケースはよくある話です。

会場見学をする際は建物と担当プランナーさんの雰囲気だけを見るのではなく、この会場で結婚式を挙げる場合、どんな方達とどんな風に創り上げていくのか、他のスタッフともお話をさせて頂くお願いをしてみたり、HPの事例を見てチェックして頂くと良いと思います。

 

2.会場は気に入ったけど、スタッフが合わない場合

見学を一通り終え、思った以上に素敵な会場だった!でも、案内してくれたスタッフがちょっと不安だな…。

大きな金額がかかってくるイベントで、何ヶ月もやりとりをしながら見えないものを形にしていくのが結婚式の準備です。どれだけ会場が気に入っても、スタッフに対してのモヤモヤがある場合は、何がモヤモヤなのか明確にした方が良いですよね。もしかしたら正直に伝える事によって、会場スタッフからの誠意が見えてくるかもしれません。プロとはいえ人なので、一生懸命ご案内していたとしても小さな何かが汲みとれていなくてそれがものすごくモヤモヤを感じさせてしまう事も、時にはあるかもしれません。

だからこそ、会場を決めたいけど不安が少し残る場合は、担当者に直接でも良いですし、言いづらかったら式場のマネージャーさんに思いきって打ち明けてみましょう。それでも対応に不安を感じたら、思いきって式場は選ばない決断をされた方が良いかもしれませんね。

 

3.スタッフの印象は良いけど会場が一番ではなく決めきれない場合

「実はずっと大聖堂に憧れていました」と、大聖堂を持たない会場プランナー時代に、お客様から何度か打ち明けられた事がありました。では、何で会場を見にきたかというと、披露宴会場は好みだったとか、料理の評判をよく聞くからと言った理由でした。そして、軽い気持ちで見学に行ってみたらチャペルの雰囲気以外はすごくしっくりきてしまったから本気で悩んでしまい辛いです…と、時には泣きそうになりながら相談を受けていた時もありました。

そんな時はどうしたら良いのか。

私の中で見えている答えは、その場所で誰とどんな時間を過ごしたいかで最終的に決めたら良いのではないかと思っています。

例えば、家族や少ない親族だけを招待しての結婚式でしたら、もちろんゲストへの感謝の気持ちをもっていたとしても、きっとご親族の皆さんでしたら、晴れ姿を見れる事がまず充分嬉しくて、披露宴はゆっくり写真が撮れたりお食事を楽しむ事ができたら満足される事が多いので、憧れの大聖堂チャペルで挙げる気持ちを貫くのは有りなのかなと思います。

ただ、ご友人までご参列されるようなゲストの人数が多く、更に希望の結婚式のイメージがアットホームだったり距離感を大切にしたいのであれば、会場の雰囲気が一番の好みでなかったとしても、その会場でどれだけ自分たちの理想の雰囲気が過ごせそうなのか、プランナーさんに提案をして頂き、見た目以上に理想がしっくりとくる場合は、一番の好みじゃなかったとしても選択する価値はあるのではないかと思っています。

 

あとは、会場の特徴として複数の披露宴会場があって同時に結婚式が行われていても、理想の時間の使い方ができるかどうかも選択方法のポイントだと思います。時間に限りがあったり、フォーマットが決まっていたりしますと、式場プランナーさんの提案力で決めるというよりも寄り添ってくれる方かどうかがポイントです。

(もちろん、見た目は大事ですけどね!ただ100%の会場はなく、見学時に関しては何かしら妥協する事もあると思うのです。ただ申込時点では何か妥協があったとしても、結婚式当日までにプラス以上のものに変えれるかどうかが大切だと感じています。)

 

4.それでも悩んだ場合

それでも悩んでしまい自分たちで一つの会場を選ぶ事に行き詰まった場合は、私たちのようなフリーランスウェディングプランナーに相談してみるのも選択肢の一つです。私たちフリープランナーは変わったところで結婚式を手掛けたり、コンセプトのある結婚式を創るような事だけをしているのではなく、当日はお手伝いできなくても会場決定までのスポットでのサポートもする事が可能なのです。

フリープランナーは所属をしていないからこそ、目線がフラットで純粋におふたりの声に耳を傾けて一番の解決方法を探していきます。

フリープランナーに会場選びを相談して、結婚式は結婚式場のプランナーと一緒に創っていく選択肢は東海エリアでもまだまだ珍しいかもしれませんが、そんな頼り方もぜひしてみてくださいね!

5.まとめ

つまり結婚式場を選ぶ時に、極端に迷っている時は建物で選ぶのか人で選ぶのか、どちらが正しいかというと、自分たちと招く人たちと過ごす時間を想像して決定されるのが良いと思います。(もちろん何度も言いますが、スタッフに不安を感じている場合はその会場は選ばない方が絶対に後から後悔はされないですが)

少人数であれば、食事やふたりとの時間がゆっくりとれたらじぶんたち場所であったとしても、ふたりの気持ちが伝われば喜んでいただけるでしょう。

大人数であれば、その会場の魅力はもちろんですが自分たちでは気付かないところでも大切なゲストへの配慮をしていただけそうな気遣いのある会場を選ばれる方が、人重視で考える方がオススメです。

 

会場を一つに選ぶのはとっても悩まれることだとは思いますが、外観や見た目だけで判断せず中身や内容の事も視野に入れながら決定してくださいね!

自分らしいウェディングドレスの選び方の3つのコツ

「ウェディングドレス選びって好きなドレスを見つけるだけが選択肢ではないの?」

昨日はウェディングドレス選びの同行をさせて頂きました*新郎さまには当日までドレス姿を内緒にしたいというご希望だった新婦さま。こんな時のドレス選びの同行は、より一層ワクワクしてしまいます*

 

同行させて頂いた新婦さまよりお礼のメッセージと共に、色んな考え方や決め方があるんだなぁってたくさん気付かせてもらえるので心強いですとコメントを頂きました◎今回の記事では、衣装同行のお客様にどんなアドバイスをさせて頂いたのか一部をご紹介させていただきたいと思います。

1:試着したいドレスを選ぶ際にアドバイスした事

今回同行させて頂いた新婦さまは、挙式と披露宴で同じウェディングドレスを着られるイメージの新婦さまでした。

その際に、現時点の価値観としてドレスを選定する前にどちらがイメージに近いのか、私からお伺いさせて頂きました。

 

その内容は、

①挙式で過ごす時間やドレス姿の印象を大切にしたいと考えられるのか

②披露宴でテーブルフォトなど動き回る事もイメージしながらバランスを見て選びたいのか

の2点のどちらが理想とする結婚式に近いかという事です。

 

①の場合でしたら、選ばれた挙式会場でどんな姿でお披露目をしたいのか。ヴェールをつけた状態だったり、挙式が教会式でしたらバックスタイルでしたり、正統派な感じでお式を挙げたいのかお好みがカジュアルめなものだった場合、挙式もそのイメージで大丈夫なのかとか。

②の場合でしたら、パーティー中に動き回りたいとご希望される方は自分でドレスをもって動ける範囲の大きさが良かったり、2wayドレスを選んでトレーンの長さやパニエの入れ替えでドレスのボリュームを調整できるものを選ぶ事も選択視の一つとして挙げられます。

 

上記の質問をしたところ、パーティー中の事も少しだけ配慮したお気に入りを探そうという事になりました。

 

2:ドレスの候補から絞る際にアドバイスした事

ドレスを実際に何着か試着されましたらそれらの写真をプリントアウトして、どれにしようか考えられますよね。

どれも雰囲気が違って悩んでしまう…そんな風に呟かれたお客様に対して、お気に入りの衣裳を自分らしい結婚式スタイルに合わせて衣裳を選ぶ上でのプランナー目線からのアドバイスをさせて頂きました。

 

  1. 会場(空間)に合わせて挙式・披露宴の雰囲気に合わせたパターンを楽しむのか
  2. 大好きな1スタイルを長く着るのか
  3. 自分が持ってみたいブーケの雰囲気と照らし合わせてみる
  4. 彼のタキシードの色をイメージしながら選ぶ

 

1〜4どんな決め方でもいいので、自分たちの結婚式をイメージしながらどの価値観がしっくりくるか考えてみてくださいと宿題にさせて頂きました。

今度はご家族と一緒に選ばれるので、それらの視点を踏まえた上で自分らしく過ごせる花嫁像が見えてきたらいいなぁと思っています。

3:ドレス同伴者を決める際のお勧めスケジュール

そんなドレスフィッティングの同行者ですが、大抵の新郎新婦さんは式場の提携衣裳屋さんにご予約をされ自分たちで選んでくる事が一般的だと思います。

大好きな1着を見つけるには、なかなか納得するまでには1回では済まないお客様がほとんどです。だからこそ、全てを新郎さまを誘って行かれるのではなく、充実した結婚準備期間にする為にも下記のように色んなパターンでショップに行かれるのが個人的にお勧めです。

 

①一人でまずは行ってみる→ご家族やお友達と行ってみる→最終的に彼に選んでもらう

 

もしくは

 

①彼と一緒に行ってドレス試着を楽しむ→悩むようなら一人で行ってみる→ご家族やお友達の意見を聞く→彼に見てもらって決定する

 

同行する方は半分以上は新婦さまのお着替えを待っている状態なので、それが何回も続いていくと疲れてきちゃう方もいらっしゃるかと思います。

だからこそ、衣裳選びの時間さえもかけがえのない意味のある時間へともっていきたい場合は、同行者を変えてみたり、逆に1対1で存分にドレススタイリストさんと女子トークを楽しみながら、納得いくまで相談するのも有りだと思います◎

昨日一緒に同行させて頂いたお客様は、次は親御様とご一緒に候補に挙げたドレスを見て頂けるようにスケジュールを調整されていました。お家に帰ったら「ドレスの写真見たいな〜」と彼に言われるかもしれないけど、結婚式当日の始まりから思い出深いものにしたいという考えなので頑張って内緒にします!とおっしゃって第一回目の衣裳打ち合わせが終了しました◎

ちなみにWedding Lappleのプロデュースでは、衣裳試着の同行をさせて頂くケースもございます*ドレススタイリストといった専門家のアドバイスに合わせて、結婚式当日会場でおふたりが過ごすイメージをしながら選定のエスコートをさせて頂きます。

ぜひ大切な1日の衣裳選びを、私たちも一緒に楽しませてください*